7月に入るともうすぐ夏休みの気分になります。
雨が多く蒸し暑い日も続きますが、夏はもうすぐ。夏休みが始まるとほんの少し気持ちがウキウキします。
(子どもらのお昼ご飯に頭を悩ませることも多々ありますが・・・^^;)
7月は・・・文月(ふみづき)
この時期は旧暦で言うと少しずつ夜が長くなっていく月(新暦からではあまりピンときませんが・・・夏至の後なのでそうなるんですね)で、読書に適しているため、こう呼ばれるそうです。
そのほかの呼び名
七夕月(たなばたつき):ご存じ七夕の月ということから
女郎花月(おみなえしづき):女郎花がキレイに咲く月。
涼月(りょうげつ)
親月(おやづき)
蘭月(らんげつ)
1日 海開き・山開き・川開き
1日からいよいよ海開き・山開き、さらに川開きです。
(ただし、沖縄や小笠原諸島のように暖かい地方はすでに海開きが始まっています)
いずれもその場所の繁盛と安全を祈願した神事が行われます。
1日 童謡の日
1918年に雑誌『赤い鳥』が創刊。『赤い鳥』は童話や童謡がたくさん掲載された雑誌。私の大好きな金子みすゞさんも多くの作品を投稿・掲載した雑誌です。
この創刊日にちなんで1984年に日本童謡協会が制定しました。
この日は各地で童謡をメインにしたコンサートが開催されます。
2日 半夏生
この日は夏至から数えて11日目。農家ではこの日が田植えを終わらせる目安だったそうです。
3日 ソフトクリームの日
1951年に米軍主催のカーニバルで初めてソフトクリームが登場したのを記念してこの日になりました。1990年に日本ソフトクリーム協議会が制定とのことで、意外と歴史は新しいようです。
ちなみに5月9日にはアイスクリームの日があります。
4日 梨の日
7月4日→なしの語呂合わせからできました。
といっても本格的に梨を楽しめるのはもう少し先?幸水からはじまって二十世紀梨を楽しむのが我が家流です。
7日ごろ 小暑
二十四節気で言う小暑です。「小さい」に「暑い」の組み合わせがこれから暑くなる予感をさせます。その年によっては日が変わりますが例年七夕と重なることが多いようです。
小暑~立秋の直前までを暑中といいます。暑中見舞いを送る方は早めに準備を。
7日 七夕
子どもの頃からのおなじみ、七夕です。
実は端午の節句や桃の節句の仲間で、七夕も節句のひとつです。
例年雨が多いですが、そのへんはあまり心配がないようです。
10日 納豆の日
7月10日→なっとうの語呂合わせから。
うちの家族は納豆大好き。でも私は苦手です・・・ニオイがどうしても。
15日 盂蘭盆会(関東地方)
難しい字で書いてますが、要するにお盆です。
関東地方ではこの時期にお盆を迎えるのですね。
関西地方は8月にお盆です。
20日ごろ 終業式
子どもたちはこれぐらいの日に終業式です。
通知表を見るのが恐ろしい。
しかも高校は期末テスト後、終業式までテスト休み(涙)長すぎる。。。
21日 夏休み
子どもたちにとっては楽しみな夏休み。
一般的には7/21~8/31とされてきましたが最近は都道府県?によって8/25から2学期がはじまるところもあるようです。私の住む市の小学校は8/25に2学期が始まります。
また、北海道など涼しい地方は夏休みが短く、冬休みが多いというところもありますね。
子どもたちの交友関係が広がると、引っ越して遠くに行った友達や幼稚園・小学校を変わっていった友達と遊ぶ機会にもなりそうなのが夏休み。友達同士お泊まりしあうという楽しみもまたありそうな。
また、もし学校などでプール開放などがあれば、積極的に参加させちゃいましょう。
午前中だけでも出かけてくれるし、お出かけ先が学校ならまずは安心だし、子どもたちも友達に会えるし。それにプール遊びとなると子どもたちのテンションUP!しかも楽しく疲れてくれるので、午後からは爆睡・・・かも♪
7月第3月曜日 海の日
1996年にできた新しい祝日です。今年は東京オリンピックの年に当たるのでなぜか木曜日の22日が海の日になっています。(2021年限定)
翌日23日はスポーツの日とされ、この日が開会式の予定になっています(一応)。(2021年限定)
梅雨が明けていれば、虫干しにいい季節ですね。
22日 ナッツの日
7月22日→ナッツの語呂合わせから。
・・・7月は語呂合わせしやすいのね。
23日 大暑
二十四節気で言う大暑の時期がやってきました。一年で一番暑い時期ともいえます。
23日 文月ふみの日
本当は毎月23日がふみの日ですが、暑中見舞いの時期となる7月は特別に「文月ふみの日」というそうです。
最近は手紙やはがきよりもメールが中心。ですが、たまにはがきや手紙が届くとうれしいものです。また、たまには書いてみたくなることも。
絵てがみなんかもいいですね。
もし、うっかりしてお中元時期を逃してしまった場合は、表書きを「暑中見舞い」にして、立秋までに贈るようにします。さらに遅れた場合は「残暑お見舞い」として贈ります。
24日 地蔵盆(地域によっては8月におこなうところも)
西日本を中心に行われる地蔵菩薩の縁日です。お盆の時期にはまるで和風ハロウィンのように盛大に行われます。子どもたちにとってはお菓子がたくさんもらえる嬉しい日♪
25日 かき氷の日
7月25日→なつごおりの語呂合わせから。
アイスにソフト、かき氷と冷たいおやつの記念日がいろいろあるようです。
土用の丑(2022年は23日と8月4日)
土用の丑と言えばうなぎです。本当は「う」のつくものなら何でもいいので「うどん」「うし」でもいいんですけどね。
2022年は暦の都合で8月4日に「二の丑」があります。
暑い日はポカリやアクエリなどで水分補給して、できれば涼しいところで過ごしましょう。
まだまだ暑さは続きます。
次は8月ですね。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
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