もう11月で、運動会シーズンが過ぎてしまいましたが、運動会の話題です。
あまりにも時期がずれてきたのでもうこの話題はスルーしようかとも思いましたが、今年は小学校生活最後の運動会なので、やっぱり少しは触れておきたいなと思い、記事にしました。
末娘の小学校最後の運動会、こんなんでした
末娘まめにゃんは今年最終学年の6年生。
運動会では花形の学年です。
そして、親としては今年の運動会が、足を運んで観に行く最後の運動会になりそうです。
今年の運動会は、コロナ禍真っ最中の運動会に比べ、若干規制も緩やかになってきました。
保護者2名は昨年同様ですが、3学年ずつの交代制になりました(昨年は2学年ずつ)。
リレーと”組まない”組体操
今年の種目はリレーと、末娘曰く”組まない”組体操。
ようするに「組体表現」というものだそうです。
リレーでは末娘、ちょうど真ん中の走者でした。
小学校時代、足に関しては鈍ガメだった私。ヒヤヒヤでした。
娘、ちゃんと走れるだろうか。足引っ張らないだろうか。
でもそんな心配は杞憂ですんでよかったです。
実は娘、平均よりちょい早ぐらいだったそうで。
中学生になったら陸上やろうかな、と思っているようです。
組体表現もまずます。
運動会のアナウンスも担当しました
そして、6年生と言えば…運動会の運営のお手伝いもやるんですね。
娘はなんと、放送係!
娘のアナウンスを何回か聴かせていただきました。
でも、低学年のアナウンスは私ら、該当の子どもがいないので運動場には入れないんです。
そこで運動場の外から聴いてきました。
ある部分のアナウンスで先生から、某アニメのピンクの髪の超能力少女のキャラの真似で話してほしいと言われたそうです。
それはさすがに恥ずかしくてやらなかったそうですが、元気な声でアナウンスしていました。
(ていうか先生、なんちゅうオーダー出すねん、思春期の児童に)
11年間の運動会、こんなエピソードがありました
長男が小学1年の時の運動会から末娘の最後の運動会まで、11年。
11年も運動会を見続けているといろいろあります。
例年、運動会の記事は子どもの話だけではおもしろくないので、運動会にまつわる小ネタを色々入れてきましたが、今回は運動会について記事を書く最後になる見通しのため、11年間にあったエピソードやハプニングを紹介します。
かつては観覧場所が争奪戦でした
コロナ禍以降、観覧席をとるという概念がなくなり、もうこんな話は懐かしい話♬になっていますが、運動会の観覧席の取り方でほぼ毎年何らかのエピソードが生まれました。
観覧席の決め方は学校によりさまざまで、
- くじ引きで場所をとる順番を決める
- あらかじめ分けられている区画に振られている番号をくじで引いて決める
- とにかく早い者勝ち
うちの小学校ではコロナ禍の2年前に1.の方式に変わったのですが、それまでは3.でした。
なので、運動会の前々日の夜遅く、小学校のグラウンド周辺をやたらうろうろする人や車を何人(何台)か見かけました。
一度木曜日の夜(前々日ですね)さりげなく、小学校の近くをうろうろしてみたら…いるわいるわ。
そして場所取り本番(?)になる金曜日には朝からテントやござを敷いて順番待ちをするお母さん方が…。
しかも皆さん準備がよろしいようで、お弁当やつまみ食い用のお菓子、水筒まで用意してらっしゃる。
分かるんですけどね…子供の晴れ姿、いい場所で観たいというのは。
でも私は・・・そこまでする根性がありませんでした。
雨天中止?決行?
運動会が近づくと心配になるのが、「当日の天気」
天候が悪かったり、台風が近づいていたり、お天気になってもグラウンド状況が悪ければ延期になってしまいますよね。
子どもらが通う(通っていた)小学校はよほどのことがない限り、意地でもその日に開催されました。
2016年(長男小学5年、次男小学2年、末娘幼稚園年長)の年には前日かなりの大雨で、おそらく運動会は延期になるだろうと誰もが思っていましたが…
なんとグラウンドの水分を吸わせて1時間遅れののち、開催というかなりの強硬手段でした
でも、2018年(長男中1、次男小4、末娘小2)の年は、当日に台風が直撃するということがわかっていたので、開催前々日の木曜日にもう、市の教育委員会より延期の連絡がありました。
おかげで開催日の有休申請などを金曜日にすることができた会社員の皆さんはずいぶん助かったようでした。
危険な演技・競技が見られなくなりました
事故が多い組体操は批判が多く、”組まない”演技が増えましたね。
また、騎馬戦も運動会から姿を消しました。
うちの小学校は合戦形式の騎馬戦が見ものだったのですが…
そういえば騎馬戦がなくなる前の年、違う意味で合戦形式の騎馬戦がなくなりました。
詳細は上の記事に書いてあるのですが、合戦形式だと勝負が早くつきすぎておもしろくなかったのが理由かもしれず、最後の年には一定時間戦って、残りの騎馬数で競う形式に変わりました。
新型コロナで運動会が…
コロナ禍真っ最中だった2020年の運動会は、体育発表会という名目になりました。
密を避けるため保護者1名のみの観覧で、学年も2学年ずつ3交代による観覧でした。
ですが、さすがに保護者1名のみではブーイングが出たらしく、翌年には保護者2名OKになりました。
でも、保護者1名のみの年に次男が6年だった我が家では、結局私、次男の演技を生で見ることができなかったんです。悲しい。
中学の体育大会、高校の体育祭では
中学の体育大会も観に行けばいい…のかもしれません。
が、コロナ禍以降、中学校の体育大会は保護者観覧がナシになりました。
学校によっては最終学年の保護者のみ観覧OKにしてくれるところもあるようです。
来年、うちの中学校もそうなってくれていればいいなぁ(来年、次男が3年)。
次男がまさかの・・・(中学校体育大会)
今年、驚いたのは次男みにぐりがクラスの選抜リレーの選手に選ばれたこと。
実際次男は短距離走では早いほうではありましたが、まさか選抜メンバーに入るほどとは思わなかったので驚きました。
しかも、じゃんけんで負けたらしく第一走者に当たったとか…
考えようによってはバトンを渡すだけなので、不器用な次男にはちょうどいいポジションだったかも(笑)
当日は無事、責務を全うしたようです。
高校の体育祭はまったり楽しく
高校の体育祭になると、お祭り感覚でなかなか楽しいようです。
長男はゆるりと借り物競争に出場したそうな。
長男の借り物はまぁ、そんなに借りるのに困るものではなかったようですが、長男の友達が、いつも仏頂面の先生を連れて走らなくてはならなかったそうで、ドキドキしたとか。
でも、借り物競争で借りられるって、観覧者からしてもうれしいもので、その先生は仏頂面が仏頂面じゃなくなっていたそうです。
今回はもう、運動会総まとめみたいになりました。
運動会の観戦ももう今年が最後になりそうです。
さみしいですが、子供が成長したと言いうことでもありますね。
次、運動会をネタにするとしたら、地域の運動会に自分が出場したらワンチャンあるかも?
いや~…ないな。
管理人プロフィール
-
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
◆当メディアはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
◆ほかの運営サイト
・にゃんこの本棚
・ゼロからラグビーを知るサイト
・FruitsBasket妊娠・出産
・学びと自立
・歴史系学習漫画比較サイト
コメント