運動会2019・場所取りのルールってどうなってる?

【PR】この記事にはアフィリエイト・プログラムまたはGoogle Adsenseを貼っており、広告収益を得ています。

スポンサーリンク

今年も小学校の運動会が行われました。

例年と違うのは、今年の運動会は、PTA役員をしている夫と離れての観戦だったこと。

運動会
coji_coji_acさんによる写真ACからの写真→今年はお空の写真を撮り忘れてしまいました)

単なる運動会レポでは私以外つまらないので、今年は「保護者席の場所取り」について書いてみました。

観覧席の場所取り今どき事情

どこの小学校もそうかもしれませんが、小学校の観覧席をとるのはかなり骨を折る仕事です。

限られた運動場で、しかも競技用のスペースも確保した上での残りスペースに、6学年分の保護者が場所を取り合うのですから、大変です。

とはいえ、保護者の考えによりニーズもさまざまですが、大体は熱心な親たちが最前列を取るべく熾烈な戦いを繰り広げています。

場所取りでのよくあるルール

子どもたちが通う小学校では2年前までは並んで場所を取る方式でした。

それでも細かいルールはあって、

  • 午後4時までは運動場に立ち入り禁止
  • レジャーシートの大きさ指定
  • 地区別にエリア分けして、その範囲内で場所を取る

などがありました。

それでも、運動会前々日の夜中から車を停めて並んだり(まるでiPhoneの発売みたい)、1世帯が2か所の場所を取ろうとしたり(そのくせ片方の場所をいわゆる”捨て場所”として当日その場所に誰も座りに来ないこともありました)問題がありました。

そして昨年ついに、並べる時間をくじで抽選というルールがに変わりました。

10分ぐらいで時間を区切り、並べる時間を事前抽選にて決まった時間に並びに行くというやり方です。

おかげで長時間並ばないと場所が取れないということもなくなり、よかったと個人的には思います。しかし、これらを仕切るのはPTA役員なので結構大変^^;

運動会前後はさんざん夫の愚痴を聞きました(笑)

他には、すでに区分け&ナンバリングされている場所を抽選で決めるという方式で行っているところもあるようですね。

これも公平で良さそうですが、人によって取りたい場所が違うので不満はありそう。

人気のある場所ってどこ?

うちの小学校で比較的早く場所がとられてしまうエリアは

  • 本部席向かいの位置。いわゆる中央です。全体が見れるのでもちろん競争率が高いです。
  • 最前列。これも当然ですね。ただ中には、トイレに行くのに気を遣うので最前列は嫌という人もいます。
  • 日陰。日焼けしたくないですもんね。
  • 高台。うちの小学校にはグラウンドが見えやすい場所に高台エリアがあるので、そこも競争率が高いです。

といったところでしょうか。

ちなみに私は、前述したように夫が役員で走り回っていたので、家族席に来ることもほとんどないので、奇跡的に残っていた日陰スペースにひっそり席を取り、子どもたちの出番になると、ビデオを撮りやすいスペースに移動し、観戦&撮影しました。

幸い、長男のお友達のお母さんにお会いできたので、いろいろ話しながら観戦でき、さみしい観戦にならずにすみました。運動会の観戦は家族とみたいですが、ママ友と観戦するのもまた、楽しいですね♪

パブリックビューイングを導入するところも

これも時代だな~と思うのは、なんと体育館でパブリックビューイングを導入している学校があるとのこと。

涼しい(?)というか炎天下でないところで観戦でき、自分の子どもの出番になった時だけ外に出て肉眼で競技を観戦するなんてこともできるそうです。

しかも画面には次の競技のアナウンスまで表示されるとか。

これもなかなかいいですね。

ただ、これでもまた、席の争奪戦が繰り広げられることには変わりはなさそうですが・・・。

子どもたちの運動会2019(親バカレポ)

毎回恒例・運動会親バカレポです。

高学年の運動会は競技以外の楽しみも

今年小学5年生の次男みにぐりは、ついに委員デビューしました。

運動会の委員の役割には得点係や放送係、準備係、誘導係などがあるようですが、みにぐりは決勝係という委員を引き受けることになりました。

リレーなどの競争の競技で最後にゴールテープを持つ係です。

今回は4年生のリレーでその仕事をすることになったので、もちろんそれも撮影しました。

高学年の運動会は競技やダンスなどだけではない楽しみもあるな~と改めて感じました。

ダンス頑張りました

5年生はダンスでフラッグを持って踊りました。曲はおなじみQueenの「WE WILL ROCK YOU」と「I was born to love you」です。

前半は児童たちが考えたダンスで踊り、後半はフラッグを振り上げたり、相手とフラッグを投げて交換したりとけっこう難易度の高そうなダンスでしたが、みにぐりは無事こなせたようです。

みにぐりは毎年、支援の先生から練習用DVDをもらって自宅でも練習するよう言われていましたが、今年はDVDなし!なしでも大丈夫との先生の判断だったようで、成長したな~と感じました。

末娘まめにゃんの今年のダンスはソーラン節。

「金八先生」でおなじみの南中ソーランです。

この子たちのソーラン節がとにかく元気で、見ていてすがすがしい気持ちになりました。

実はソーラン節、私も踊ってみたいと思ってて(*^^*)ただいままめにゃんに教えてもらっています。

競技ではまめにゃんがまさかの

競技部門では5年生は棒引きとリレー、3年生は障害走と綱引きでした。

団体競技は二人の属するチームは残念な結果になりましたが、走る競技は健闘しました。二人とも走るのは得意かもしれません。

まめにゃんはなんと、障害走で1位に★

この障害走は、3年生の社会の時間で学ぶ地図記号のカードをひき、引いたカードの地図記号に関係するイラストの描いてあるカードを選んで走ってゴール、というもの。

この競技が誕生して今回3年目ですが、やっとみんながゴールできる形になりました。

(最初の2年は、正解がわからずガチでゴールできない子がいたらしい)

5年のリレーもぶっちぎりで1位に。まぁみにぐりの場合は前の走者たちががっつり他のチームと差をつけてくれていたので、本気を出し切っていない余裕走りでバトンタッチしおったのであまり偉そうなことは言えません(笑)

来年を見越して6年&4年の競技を考察

来年はみにぐりもいよいよ6年に。なので、6年の競技はじっくり見ました。

リレーはさすが最高学年、迫力満点なのは毎年のことですが、今年は騎馬戦と表現演技が大きく変わりました。

世間で騒がれている組体操ですが、わが校も今年ついになくなり、ダンスに変更となりました。

そして騎馬戦が復活しました。が、これまでは合戦形式で大将が兜を取られるor落馬すると騎馬が何騎残っていても負けというルールから、一定時間戦って残った騎馬の数で勝敗を決めるルールに変わりました。

まぁ、長男の学年の時、まともに戦わないまま大将落馬が相次いだため全然面白くなかったという反省からでしょうか。

小学校運動会2017&運動会定番競技を改めて知ると…
今年も小学校の運動会がありました。 末娘にとっては初めての、長男にとっては最後の小学校運動会でした。

しかし、このルールに変更になると、戦いが壮絶になりました。

ある組は一騎も崩れないまま、相手チームは全滅という恐ろしい戦いもありました。全滅なんて初めて見ましたわ。最後の一騎の女子が4騎に囲まれてもみくちゃになっているのが気の毒で・・・

来年4年になるまめにゃんは、伝統芸能系のダンスをする予定ですが、今年ソーラン節をやったら来年何やるんだろう?

中学校の体育大会もこっそり見に行った

長男ぷちぐりに「来るな」と言われていましたが・・・今年はついにこっそり見に行きました。ちょうど障害走の時間でぷちぐりが出ていたので隠し撮り(笑)

ラッキーなことに、私のお気に入りの長男の友達2人が一緒に出場していたのでじっくり観戦させていただきました。この子たちは缶の竹馬みたいなものに乗って歩くというパートでしたが、ぷちぐり、なかなかうまく動けず、先生に何やら突っ込まれていました。

そしてダンス系は・・・まめにゃんと同じソーラン節。

ところが・・・

中学生となるとダンスは恥ずかしいのでしょうかね。真剣に踊らない。特に男子。

正直、小学3年のほうがうまかった(苦笑)

リレーは中学生ともなるとさらに迫力が増し、おもしろい。3年生のリレーでめっちゃごぼう抜きした子がいて「おおっ!」と思っていたら職場の同僚の息子さんでした。すごい!

G-FOOT shoes marche ブランドロゴ

後半は毎度親バカ話で失礼いたします。

今回は予定通り無事運動会が開催されました。

残念ながら今週末に運動会を予定されていた幼稚園や小学校では台風のために延期となりましたね。多くは14日に開催されるようで、この日も休日なのが幸いです。それでも14日にお仕事だった方は調整が大変ですけど・・・。

わが子が活躍してもしなくても、運動会というイベントは心躍ります。

一生懸命練習した成果を見せてもらえると、自分の子どもがいない学年でも感動しますもんね。

これから運動会が開催されるご家庭も、存分に運動会を楽しんでもらえることを祈ります。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
◆当メディアはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

◆ほかの運営サイト
にゃんこの本棚
ゼロからラグビーを知るサイト
FruitsBasket妊娠・出産
学びと自立
歴史系学習漫画比較サイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました