毎年夏になるとこの時期のテレビ番組は戦争と怖い話と夏ソングの音楽番組が登場します。
稲川淳二さんとTUBEの出番です。
というわけで今回久しぶりに、過去に体験した不思議な話を書こうかなと思います。
今回の記事、いきなり【3】から始めました。
実は2014年に【1】と【2】を書いていたからなのですが、すみません、実は私、嘘書いてました。
4年前の記事に嘘がありました。すみません
にゃんこ一家の不思議な話【1】水気のないところの水音に注意の記事で私、こんなことを書きました。
唯一の不思議体験談
すみません、これ嘘です。
実はもう一つありました。
一人夜中に記事を書くには怖かったのと、実際に人に話してみると笑われる話だったので、今まで書いてませんでした。
今回、この話を書こうと思います。
もうひとつあった不思議体験談
あれは私が20代半ばぐらいの頃の話だったと思います。時期の記憶があやふやなので当時の部屋の配置等から思い出すとおそらく25~26歳ぐらいの頃の話だったと思います。
夜中、布団の両端が踏まれたようなボスッ、ボスッという感触で目が覚めました。
「誰か通った?」
その後、身体が何かにのしかかられたように重くなりました。
「え?まさか強盗?」
冷静に考えたら、いかにも財産などなさそうな家に誰が強盗に入るか!ってな話ですが当時は本気でそう思いました。
起きてると気づかれたら殺されるかも、なんて今から思うとあほかと突っ込みたくなるようなことを本気で思ってました。
私はその時、左を下にして横向きで寝ていたのですが、頭から布団をかぶっていたのでそーーっと目だけを開けてみました。そしたら。。。
顔の右側にデニムシャツの肩が見えました。
ホントに誰かにのしかかられている!と思い、驚いた直後聞こえたのは
「殺すぞ」
ヤバイマジで殺されると思って、おとなしくしとかなっ!と思い、じっとしていました。
そのうち重い感触もなくなり、私もなぜか寝落ち。
この状況で寝落ちする私もなんだかなーという気がしますが。
翌朝、家の戸締りを確認したらどの部屋の窓もドアもきっちり鍵がかかっていました。
思い切って母に聞いてみました。
「昨日、誰か不審者が家の中に入ってきた?」
そして昨夜の体験を母に話したら母は
「そんなことあるわけがないやろう。寝ぼけてたんやろ」と。
まぁそういわれて当然と言えばそうなのですが。
寝ぼけていたと言えばそうなのかもしれません。
でも、布団の上から踏まれた感触と、のしかかられた重さ、デニムシャツの肩、「殺すぞ」の言葉。どれもはっきり記憶に残っています。特にデニムシャツの肩。
ところで・・・
私の話、おかしくないですか?
布団を頭からかぶっていたのに。
顔の右側にデニムシャツが見えたんです。
布団があるのに。
・・・やっぱり寝ぼけていたのかなw
不思議な体験をした時期が集中している謎
私が体験した不思議体験は、不思議話【1】に書いた話と、今回の話、そして大学生の頃に下半身だけ金縛りに遭ったこと(これはひょっとしたら単に疲れていただけかもしれません)ぐらいですが、これらの体験はすべて私が20代に入ってからの話。
それ以後は何もありませんでした。
昔、霊感について聞いたことがある話ですが、通常、20歳ごろまでに特に霊体験がなかった人はその後も霊を見ることはないそうです。
なんで私そんな遅咲きデビューしちゃったんだろう。考えられることを書き出してみます。
考えられること【1】住んでいた場所が問題だったのか?
今回のデニムシャツの話をある人に話したら、「あんたの部屋、霊の通り道だったんじゃない?」と言われたことがあります。
確かに3つの体験はすべて、私が奈良に引っ越してきて最初に住んだ家で起こったこと。
あり得ると言えばあり得るのかな。
考えられること【2】霊感の強い彼氏と付き合っていたから?
そういえばこの時期、つきあっていた彼氏が激しく霊感の強い人でした。
大学が京都だったので、二人で会ったり出かけたりするのは京都で、ということも多く、当時の彼はよく「どこそこの境内はヤバイ」「あのお寺には絶対に近づいたらアカン」とよく言っていました。
霊感ってうつるのかな?
調べてみたらけっこうそういう話があるみたいですね。
確かに、その彼と別れて数年たって別の人と付き合ってからはそういうことはなくなりましたし、夫もいままで不思議体験などしたこともないような人。
おかげさまで今はどうもありません。
霊感のない夫と霊感のなくなった妻の子どもは大丈夫かな
ひとつ心配なのは、子どもたちは霊感が強かったりしないのかなということ。
長男と末娘は大丈夫そうですが、気になるのは次男。
いつぞや川上村に川遊びに行った時、ちょっとした神秘的なゾーンに夫と子どもらが行こうとしたのですが、次男だけ「なんとなく気味が悪い」といって入りませんでした。
単に次男が怖がりだったのならいいのですが・・・
この記事は、一人でいるときに書くのが怖かったので、昼間子どもたちが遊んでいる横で書きました。
なのに長男
「かあちゃん怖がらすために、外に遊びに行こか」
なんて嫌がらせしてきよる。コノヤロー覚えてろよ。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
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