山崎豊子追悼・観たいドラマ&読んでみたい作品ベスト5

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昨日の夕食の時間、ショックなニュースが。

「山崎豊子さん死去」

2010.03.14_22.44.252010.03.14_22.44.25 / kyosuke.

(PHOTO BY 商用無料の写真検索さん)

山崎豊子さんのご冥福をお祈りします。

なんと私・・・山崎作品未読だった!

実は私は、山崎豊子さんの著作を1冊も読んだことがありません。

本好きのくせになんと・・・!!って感じなんですが^^;

一度、映画「沈まぬ太陽」を観に行った時に夫が義姉から原作を借りてくれたのですが、先に読んだ夫から「御巣鷹山の事故のリアルな描写がある」と聞き、怖くて読めませんでした。

「白い巨塔」は読みたいなと思いつつ、結局流れ流れて現在に至ってます。

ドラマや映画はいっぱい見ていたんですけどねぇ。
「白い巨塔」はもちろん「沈まぬ太陽」「大地の子」「不毛地帯」など。

そこで、これから読んでみよう&ドラマで山崎ワールドをおさらいしよう、の意味を込めて自分のベスト5を作ってみました。

もう一度観たい山崎豊子原作映像化作品ベスト5

5位・・・不毛地帯

2009年の秋冬枠を使ってフジテレビで放映されていました。

主役は「白い巨塔」に続き唐沢寿明氏。

当時、「『山崎豊子×唐沢寿明』で面白くないはずがない!絶対観る!!」と言って夫と二人、かぶりつきで見てました。

ただ、商社の仕事って病院の仕事ほどわかりやすくなかったせいか、当時の視聴率はイマイチだったようですね。

でもたぶん、2回目3回目観たらきっとわかってきておもしろくなるかも!と思うので、もう一度観たいです。

今はレンタルするのも無理そうなので、再放送してくれないかな~。

4位・・・沈まぬ太陽

映画を観に行きました。

いい映画でしたが、御巣鷹山の事故がちょうど多感な時期の頃に起きたので、なんだか見ていてちょっとつらかったです。

でも、できたらもう一度観たい。

映画だからテレビで放映しそうですが、ノーカットで放映してほしいなぁ。

ちなみに・・・この映画の香川照之氏、「半沢直樹」の時と比べるとあまりの役柄の違いに驚くと同時に、香川氏の演技力ってすごいなぁと思わされます。

3位・・・華麗なる一族

ご存じキムタクのドラマです。当時けっこういい加減に見ていたので、もう一度今度はじっくり見たい。

2位・・・大地の子

上川隆也氏ブレイクのきっかけとなったドラマ。

当時私は中国映画にハマっていたので、その延長としてリアルで見てました。

先日、別の番組で中国残留孤児の話を聞いたということもあって、もう一度じっくり見てみたい。

1位・・・白い巨塔

何度見てもおもしろいのはこれ。脚本が井上由美子さんなので、セリフのインパクト大。

名セリフもたくさん生まれました(笑)余談ですが我が家にはサントラCDがあります。

私の中でベストドラマのひとつです。

歴代のお気に入りドラマ12選【2013年版】
私の好きなドラマの基準は「再放送されたとき、録画してでも観たいか」と「DVDレンタルしてでも観たいか」 そんな基準でセレクトしました。

これから読んでみたい山崎豊子作品ベスト5

お恥ずかしや…まったくの未読だったので、これから勉強します。

5位・・・不毛地帯

またもや5位に。ドラマではわかりづらかったところを原作でじっくり理解したいなぁと。

4位・・・花のれん

吉本興業創業者の話だそうなので興味あります。

3位・・・二つの祖国

ドラマを今さら観るにも古すぎてとっつきにくいので原作で読みたい。

2位・・・白い巨塔

ドラマにだいぶドハマりしたので、これは是非一度原作も読みたいなと前から思ってました。

原作には大病院と開業医の差別感のようなものもあったりで、ドラマとはまた違った面白さがありそうです。

1位・・・仮装集団

この作品だけ、中長編小説の中で映画にもドラマにもなっていない作品だそうです。

どうやら内容は政治的なイデオロギー集団の楽団の話っぽいようですが・・・。

とりあえず、図書館でこの本だけ予約しました!

しかし、初・山崎豊子作品にこれというのはちょっとマニアックかもしれません(爆)

ただ、他の作品に比べて短めなので、読みやすいかもしれませんね。楽しみ♪

あくまで、ドラマや映画を見ただけの話ですが・・・。

山崎豊子作品には、ドロドロした人間ドラマが繰り広げられてはいますが、かならずといっていいぐらい一人は、実直で正義感の強い人が出てきます。

そういう人は苦境に立たされることも少なくないけれど、自分の信念を曲げずに強く生きています。
その姿に励まされた人は多いと思います。

私が勤めていた病院の同僚は、「白い巨塔」を見た翌日いつも

「僕も里見先生のように、患者の立場に立って・・・」と言ってました。

でも、その日の午後にすでにぶつぶつ文句を言い始めるので周囲の私らは毎週彼からこのセリフが出るたびに「あの決意は何やったん(笑)」なんて言ってました。

山崎豊子氏の作品について必ず言われるのが、膨大な取材をされて作品を書かれているということ。
しかも、実際に作品に生かされているのは1/10ほど。

それであの圧倒される作品を生み出しているのかと思うと「すごい!」と言いたいところですが、それは作品を読んでからにしないと失礼ですね。

よし!予約が取れたら図書館に行こう!

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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