先日、次男もついに定期テストデビューしました。
長男の初めての定期テストがケアレスミス続出でさんざんだったので、同じ過ちはさせるまいと思い、この過去記事を参考にかなり注意をしましたが・・・

長男とは違う新たなパターンのケアレス続出・・・ということで今回は定期テストの暗黙のルール確認完全版として書き直すことにしました。
試験でケアレスミスの多い人、必見です。
全科目共通・答案の書き方ルール
前回記事と同じ内容は箇条書きにします。
- 名前を書く
- 解答欄は正確に
- 国語じゃなくても漢字の間違いは致命的⇒自信がないならいっそひらがなで書く
- 穴埋め問題は穴埋め後、意味のとおる文章になるように⇒()の外に「?」があるのに()の中に「?」を書かない
今回次男がやらかしたのは・・・
解答欄間違い・・・。
やってしまいました。
幸い、1か所間違えただけで解答欄そのものがずれていたわけではなかったのでほっとしましたが。複数の解答欄がずれていたら一網打尽に間違うという恐ろしい事態になります。
科目別答案の書き方ルール
答案の書き方は科目ごとに注意事項が違うので、ここからは科目ごとに行きますね。
国語
- 漢字はとめ・はね・はらいを確実に
- 読み仮名はひらがな?カタカナ?
- 「〇字以内で説明せよ」は8割以上埋める「問題文の文字数は最大のヒントと心得よ」
3つ目は社会や理科でも言えることですね。
原稿用紙のルールは復習しておこう
そして今回は100字程度の作文の問題が出されました。
この場合は作文と原稿用紙の使い方の基本を押さえておく必要があります。
- 句読点は1マス使う&マスの右上に書く
- カギかっこも1マス使う(句点とかぎかっこは一緒に1マスに書く)
- 段落が変われば改行する
- 改行したら1マスあける
あたりが基本でしょうか。
ところが次男は・・・
作文の問題のところで時間切れになり、1字も書けず・・・この項目が0点に・・・涙
文章がグダグダでもいいので、作文の問題はせめて何か書いておきましょう。
1点ぐらいはもらえるかもしれません。
数学
- 分数は必ず約分をする
- 紛らわしい数字の書き方は正解を書いていても0点
はい。
約分忘れで1問落としました。ちーん。
文章題の回答は単位ミスしないよう
新たに加えたいチェックポイントは、単位間違いがないか。
g(グラム)とkg(キログラム)、mm(ミリメートル)cm(センチメートル)m(メートル)とでは答える数値が変わりますよね。
あと、時速に関する問題だと時速◎km、距離だとkmやm、速さだと時間の単位をつけることになりますがうっかりしていると答える数値も単位も間違えることがあるので注意です。
このあたりはありがちなミスですが、次男の場合は・・・
温度を答える問題で「℃」と書くところを「C゜」と書き、数問×。数値はあっていたのに・・・
ちなみに数学が1日目だったため、2日目に数学の先生がすでに採点を始めておられました。
2日目の試験の後、次男が数学の先生からこの話を聞いた瞬間、すべてのテストの自信を無くし、えらい落ち込んで帰ってきました・・・。
ケアレスミスはメンタルにもかなり影響を及ぼします。撲滅するに越したことはありませんね。
途中の計算って書かないといけない?
試験結果が返ってきた時にちょっと話題になったのが、途中の計算について。
ある問題で「途中の計算を書かないといけないか?」という話になりましたが、こういう場合は解答用紙のスペースをチェック。ある程度の大きなスペースがあれば、書かなければならないと思っていいと思います。
次男は最初、狭い回答スペースに途中式を書こうとしましたが、さすがにおかしいと思ったらしく、その時は答えだけを書いたら、それでよかったらしいです。
社会
- 「大陸名を」と聞かれたら「〇〇大陸」まで必ず書く
これ、次男もやりがちなミスだと思ったので試験前しつこくしつこく言い続けていました。
が・・・試験結果を返してもらったら今度は・・・
「州」が抜けている・・・

何この間違い💢

大陸はなー、間違わんとちゃんと大陸まで書いたで。でも州も書かなあかんとは思わんかった
大陸も州も扱いは一緒じゃアホ―――――!!!
英語
- 文章の基本は確実におさえる⇒最初の一文字は大文字にする、文末にはピリオドを打つなど
- 紛らわしい英字は正解でも0点⇒「a」と「g」と「q」、「h」と「n」、「r」と「n」、「u」と「v」特に注意。
- 単語と単語のスペースは狭すぎず、広すぎず
長男が中学1年の頃はこの辺りを注意しておけばある程度の点数は取れていましたが、今はかなりカリキュラムがかわっていて、1年1学期中間と言えど侮れない問題になっています。(すでに動詞が登場している・・・)
英作文は文法が合っててもスペルミスでアウト
さっそく英作文も出題されていました。親世代なら2学期に習うような内容です。
また、今回の出題は自分の言いたいことを作文にして書くという、比較的点の取りやすい英作文でした。
なのに・・・
些細なスペルミスで×・・・。
せめて確実にスペルがわかっている単語を使って英作文を書いていれば〇だったのに・・・と思うと泣けてくる。
自分で好きな文章が書ける英作文の出題の場合は、確実に間違いのない単語を使うようにしましょう。文章の内容なんて先生はあまり気にしていないので嘘書いたっていいんです。
こんな感じに次男の失敗も含めての、ありがちなケアレスミスを集めた記事を書きましたが・・・
追記風に書くとちょっと見づらいっぽいですね。
これは一度、文章じゃなく箇条書きかチェックリスト風にしてまとめたほうがよさそうですかね?
リスト化、考えてみます。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
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