先日、エボラ出血熱の患者が増えてきて、とうとう東南アジアにも患者が出たかも!なんてニュースがありましたが。
実は日本においてはデング熱のほうがよっぽど怖いです。
(蚊の写真載せるのはなんだかな~・・・なので海の画像をお楽しみください)
致死率はエボラに比べて低いですが、感染のしやすさはデング熱のほうが、蚊でうつるので怖い。
今年とうとう70年ぶりぐらいに海外渡航歴のない高校生が3名、感染されたとのこと(早い回復をお祈りします)。
感染が疑われる代々木公園でも蚊の駆除が行われたので、パンデミックになるほどではないとは思いますが、蚊って実はいろいろな病気を写すことがあるのでバカにはできません。。
特に小さい子は蚊に刺されやすいので細心の注意を払ってあげないといけませんね。
我が家でも一番蚊に刺されやすいのはやっぱり末娘まめにゃんです。若い娘の生き血はおいしいようで・・・。
次いでなぜか私。若い娘の生き血は・・・(これ以上は恥ずかしいのでもう言わん)
というわけで今回はデング熱と蚊対策について書きますね。
デング熱ってどんな病気?
デングウィルスによる病気で、もともとは亜熱帯地方や熱帯地方などの暑い地域ではやる病気です。
感染後2~10日程度で発症し、症状は発熱、頭痛、関節痛などがおこります。
インフルエンザの症状に似ていますね。
発熱して3~5日目ぐらいに発疹が出る人もいるそうです。
これらの症状は1週間ぐらいでなくなり、あとは後遺症もなく回復するのですが・・・。
まれに出血熱をおこすことがあり、これがおこるのが怖いです。
鼻血や歯茎の出血などがおこり、止まりにくくなります。
時に下血だったり吐血だったり・・・恐ろしいのは脳出血や臓器出血を起こした場合、適切な治療をしないと命の危険も大きくなります。
デングウィルスそのものをやっつける薬はないので、対症療法で回復を待つことになります。
予防するには
蚊に刺されないことにつきます(今朝の「あさイチ」でも感染症の専門医が同じことを言ってました)
効果的なのは、虫よけスプレー。
効果の持続はだいたい2~3時間なので、そのたびにスプレーすること。
スプレーのニオイを嫌がるお子さんや刺激が強くてスプレーするのはためらうな~ということであれば、首から下げたり腕に通したりする虫よけを使うのがいいかもしれませんね。
こんなやつ↓
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「あさイチ」で解説されていた先生によると、媒介しやすい品種の蚊の行動範囲は100メートル程度。しかも夜ではなく、昼に活動するそうです。
夜よりも昼の蚊対策のほうが重要なんですね。
そして、古典的ですがなるべく肌の露出を控える。
私これから外出するんですが(しかも蚊の多い公園に)、まめにゃんがノースリ―ブ&短パンだったので外出前に長いパンツ&袖つきシャツに着替えさせなきゃ!と思いました。
また、ラグビーの練習をするグラウンドも蚊が多いので、練習には虫よけスプレー必須です。荷物に入れとこ。
そして、蚊対策は10月ごろまでは続けましょうとのこと。最近の蚊はしつこいからね~。
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
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