天王寺動物園で3世代家族、遊びまくりました

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先週のめっちゃ天気のいい日曜日に・・・

天王寺動物園に行ってきました


(空を仰ぐチンパンジーです)

子どもたちにとっては初めて本物のどうぶつを観る機会でもあり、私にとっては懐かしい天王寺公園周辺を歩く機会ができました(注:19歳まで天王寺に住んでいた)

今回は私ら家族のほか、夫のご両親も一緒です。

実はばあちゃんがずっと前からぷちぐりと「動物園に連れてってあげる」と約束していたのですが、気候・不幸事・体調・幼稚園行事等の事情でなかなか日がとれず、気づけば子どもたちが増えて・・・
さすがにじいちゃんばあちゃんたちだけに子どもら3人をお願いしてしまっては大変ということで、私らも一緒に行くことにしました(実は行きたかったというのもアリ♪)

地下に大きな駐車場があります

自宅からは電車でも行けるのですが、まめにゃん連れての電車はシンドそうなので、車で行きました。地下に駐車場があるので楽ちんでした♪

天王寺公園の入り口~~~。

こっから動物園に行けます。

まずは懐かしい天王寺公園へ♪

でも、私が知っていたころ(まだ無料で公園に入れた頃・爆)とはずいぶんレイアウトも変わったなぁと思います。

おお!大阪のシンボル、通天閣♪

昔はよく、遊びに行きました。

公園を抜けたらいつのまにか動物園エリアに突入。

天王寺動物園に入る

では、観てきた動物たちをピックアップしていきます★

まずはカワイイ系の動物を見る

まずはコアラ見て~~~夜行性動物を見て~~~

羊がいました。

羊さんに餌をやろうとしてこわがるぷちぐり。

次はペンギン。

ペンギンの前でえらそうなポーズでうつるぷちぐり。

羊の時は怖がってたくせに~~~~(笑)

キリンの前で3人で。

昔はキリンがいたところって広場に柵をしてあっただけだったけれど、最近の動物園は旭山動物園を意識しているのでしょうか、サバンナにいるイメージを作ったようですが、動物が見にくいです。

この写真でも、キリン目立たないし(私らが目立ちすぎ?)

かっこいい動物さんたちを見る


ライオンさんです。

かぶりつきで見ているみにぐりが右側に大きくうつりました。

トラさんです。

かっこいい動物のはずが・・・

夫が義父にこんなことを。

「おう、おとん(お父さん)。あっちにな、弱いトラおるで。弱いトラ(自虐)」

でも夫よ。阪神が弱いからって、動物園のトラさんまで弱い、弱いと言いなさんな。

トラさんひどいとばっちり。

子どもに人気の大型動物たち

ゾウさんです。

このゾウさんたち、めっちゃ仲悪いらしい・・・(ABC放送「ビーバップ・ハイヒール」より)


猛暑日に氷の柱をもらうと、必ず関西版のテレビニュースに登場する白くまさんです。

途中、お弁当タイムを挟みながらも、みんなで観覧タイムを楽しみました。

ですが・・・この動物園、順路がイマイチわかりにくい。

おかげでサル山が見つけられなかった。。。。残念。

いえ、頑張って回れば見つかったとは思うのですが・・・。それまでに私を含む大人たちこぞってダウン。

ちゅかれます。

悲しい思い出の銅像を発見

そうそう、私、探していた銅像があったんだ。

見つかった。

戦前から戦中にかけて天王寺動物園で芸を披露していたチンパンジー夫婦・リタとロイドの銅像です。

天王寺動物園には現在、芸をする動物がいません。

その理由はこの銅像。

戦前から戦中にかけて、このチンパンジーは芸をするので大人気でした。

この人気に目をつけた軍部は、戦意高揚の芸をさせるよう指示したそうなのです。

戦争を勧める道具として利用され、食糧不足で餌もろくろく食べられない中でけなげに芸をしたリタ嬢(当時そう呼ばれていた)はその後、ロイドとの子供を妊娠したものの、産後の体調悪化で亡くなったそうです。

そして戦争中の動物園と言えば・・・絵本「かわいそうなぞう」のお話のようなことがやはりここでもあったそうです。

ドラマ観て思い出した「かわいそうなぞう」
「千の風になって」のドラマで上野動物園のゾウの話をとりあげていました。 前半は戦争中にゾウたちを殺処分した話、後半はゾウのはな子の話でした。

戦後、当時の天王寺動物園の園長や飼育員たちは、リタ嬢に芸を教えたことがこんな悲しい結末になってしまったことを悔やみ、以後、一切動物たちには芸を教えることを禁止したそうです。
(「ビーバップ・ハイヒール」で放送されていました)

ひっそりとたたずむ悲しそうなチンパンジーの銅像。。。

写真を撮って、黙とう・・・・しようとしたけどあわただしく過ぎてしまいました。

ごめん、リタ嬢にロイドくん。

天王寺動物園に行かれる方。

もし、この銅像を見つけられたらちらっとこの話を思い出してみてください。

私も、子どもたちがもう少し大きくなったらこの話をしてあげたいと思っています。

そして、次行った時こそゆっくり黙とうしてあげたいです。

・・・・と、しんみり話が出てきてしまいました。

動物園レジャーは体力がいりますね

動物園は、家族みんなで充分に楽しめました~。

でも疲れた~~~。

とりあえず、チョロ松みにぐりを制御するのが大変です。

当然ながら、帰宅後は全員で爆睡。

子ども連れての外出は、親も体力勝負です。

じいちゃんばあちゃんもかなりお疲れだっただろうなぁ。みんなで行くことにしておいて、本当に良かった。

今回、ばあちゃんが駐車場代や子どもたちにおもちゃを買ってくださいました。ありがたいです。

>>天王寺動物園

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高2男子・2009年1月生まれ中2男子・2011年1月生まれ小6女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)をしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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