長男の通っている塾についに次男も行くことになりました。
まだ様子見ですけどね。でも約3週間通い続けてみた反応は上々。
今回は2019年度に小学5年になる次男が、塾を変わることにしたいきさつについて書きます。
きっかけは4年生の学力テスト
小学校も高学年になると、学力テストという、いわゆる実力テストのようなものを学校で実施するらしい。
そういえば長男も4年の時に受けていたな。結果は悲惨でしたが(涙)
で。
4年になった次男も受けることになりました。どうやらこの実力テストは、児童が支援学級の子であろうがなかろうが関係ないらしい。
結果は・・・長男の時より悲惨(大泣)
中身を見ると・・・
国語が悪いのは仕方がない。
次男は、算数の時は嬉々として問題を解きますが、国語になると手が止まるというぐらい好き嫌いの差がはっきりしている(ちなみに理科・社会では理科は好きだけど社会は苦手という、がっつり理系タイプかもしれません)。
ところが今回のテストではなんと!得意な算数の点数までもがボロボロ。
理由を先生に聞けば、普段の授業では基礎の基礎をするところまでで止まっている、学力テストでは国語が苦手な次男にとって解きづらい文章題や、応用力を試す問題が多かったのが一因。
あと本人のうっかり計算ミス(笑)
計算ミスは家庭と学校でt継続して指導、ということでいいとして、問題は
「授業は基礎の基礎で止まっている」こと。
次男は国語と算数の授業を支援学級で受けています。支援学級で授業を受けているということは、教室での授業ではついていきにくいからというのはありますが・・・
国語はまだしも、算数は本人の中では「教室では図形などの苦手分野の授業についていけない、でも支援学級の授業ではちょっと物足りない?」という感じっぽい。
特に計算は公文でサクサク進んでしまって、5年生の内容に入っちゃってるので、物足りないどころか「オレこんなんできるね~~ん♪」と調子乗ってる状態。
で、あっさり計算間違いしてしまうんですけど。
どうも、しっくりこないみたいです。
塾では授業のサキドリ
本人も「オレ、5年になったらぷちぐりの塾に行こうかな~」なんていうので、試しに体験授業に行かせてみました。
そしてその前に、長男の定期面談を兼ねて次男の話もしてきました。
塾では基本、授業のサキドリをします。
プラス、学習の姿勢を身に着ける指導を受けます。
うまく軌道に乗れば、授業の内容を理解した状態で、普通教室の授業を受けることができたらいいかな、と思っています。
ただこの場合、気をつけたいのは次男が調子に乗ってしまうこと。
先述のように「オレこんなんできんね~ん」って言いながら大いなる間違いをしそうな気がするのと、学校の授業をナメないよう、しっかり指導しておかねば、と考えています。
公文も次男にとって大切な糧
今の塾に行く前、次男は公文で算数をやっていました。
塾に変わるということは、もう高学年になると公文ではダメなの?というわけではありません。
公文の算数について私が思うのは、
計算力をつけるには公文の算数がベストかも?ということ。
算数・数学をマスターするには解き方と理屈を学習したあと、ひたすら解く練習をするのが一番。
公文の算数は自分でプリントを見て、解き方を自分で見抜き、解いていく(わからなかったら先生に聞いたら教えてもらえる)という方法。そして完全に身に着くまで何回も何回も反復。
しかもスモールステップなので、気が付いたらマスターしちゃった!という感じで無理なく身に着けられるのがいい。
ただ・・・お月謝が1科目につきいくら、という料金設定と、図形などの算数の計算以外の分野を先取り学習するというのができないところがネックでした。
そのため、今回は変わることになりましたが、末娘は国語で公文、続けています(追記:2020年8月で英語に変更しました)。
我が家は兄弟3人とも公文経験者ですが、そういえば公文に行かせていたおかげか、学校の宿題について「早くしなさい!」と叱った記憶はありません。
皆、自分で時間を決めて宿題をこなしていたからです(ただし、公文の宿題はこっちから口を酸っぱくして言わないとやりませんでしたが)。
幼稚園~低学年で公文、というのは学習スタイルを自分で確立させるにはいいと思います。
春休みに入り、長男次男とも今は春期講習の時期です。
長男はもともと塾大好きで1年続けていますが、ありがたいことに次男も今のところ楽し気に塾に行っています。
幸か不幸かまだ、塾の先生のこわ~いお叱りを受けたことはないようなので、今後次男が「禊」を受けた時になんて言うか気になりますが、本人の話からもこなしている教材の内容を見てもいい感じで過ごしているのがわかります。
このまま続けてみて・・・6月の定期面談で詳しい話を聞けるのが楽しみです。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
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