足の速い子に育てる方法~足の速さ遅さは遺伝ではないみたい

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男の子を持つおかあさんの多くは、「足の速い子」にあこがれるのではないでしょうか。

そしてわが子が「足の速い子」になってくれたらいいなぁ…って思ったりしたことが少なからずあるのではないでしょうか。

足の速い子に遺伝は関係なし

足が速いと体育の時間が楽しくなるし、他のスポーツにおいても得意になりやすいです。

サッカーや野球でも足の速い子は貴重ですし、陸上などモロに足の速さが重要になるスポーツにも臆せず取り組めます。

私は子どもの頃から短距離については完全に鈍ガメ。
でも1000m程度の中距離、走り高跳び、ハードルが得意だったので陸上部に関心があったのですが、短距離の鈍ガメをひけめに感じて「陸上部に入りたい」と言えなかった子です。

これまで私は、「子どもの足の速い遅い」は遺伝だと思っていました。

ところがどうも、そうではないようで。

足の速い子を育てるには体幹を鍛えるのが大事

夏ごろに買ったまま読めていなかった雑誌にこんな記事が載っていたのを発見しました。

オリンピック銅メダリストの朝原宣治氏へのインタビュー記事です。

―――早く走るためのコツをお伺いしたいのですが

朝)実はないんですよ。ただ、まずは体の軸「体幹を鍛える」ことが大切だとは言えます。「体の真ん中から動かす」ということなのですが、これを教えるのがまた難しい。

昔は、相撲や、おしくらまんじゅうなどをして、自分の体をどう使うか、感覚的に知る機会が多かったのですが、今はそうした機会が少ないんですね。

(略)

だから、大切なことは、たとえばよく歩くとか、山登りをするといった基本的な運動をすること週に一度ハードな練習をするよりも、普段どれだけ動いているかでかなり違ってきます。

「PHPのびのび子育て 2011年9月特別増刊号 男の子の育て方」より

技術よりもまずは体を鍛えることが大事なようです。

そして、その具体的な方法も、わざわざ難しいことをする必要もなく、いっぱい歩くこと。

散歩とか、お外を走り回って遊ぶとか?そういった遊びをたくさんすることが足の速い子を作ることにつながるようですね。

また、よく「足を速くする」には「フォームを整える」ことが大切とも言われますが、朝原氏主宰のスポーツ教室では、あえてフォームを教えることをせず、「大股で走ったらどうなる?」などを体感してもらう形で伝えているそうです。

フォーム、フォームと言いすぎると、お子さんの性格によってはかえって硬くなってダメになるケースもあるそうです。

そういえば、長男ぷちぐりは速いほうですが、やっぱり毎日お外で走り回って遊んでいます。

また、幼稚園のお友達で足の速い子を見たり、その子のお母さんから話を聞けば、やっぱりその子もお散歩大好きで、お外遊びも大好きで、室内でじっとしてられない子が多かったです。

子どもの走りを伸ばす4つの親の心得

この特集の最後に「子どもの走りを伸ばす親の心得」が4つにまとめられていました。

1. 運動の楽しさを教える

外でのびのびと遊ばせる機会を増やす。

2. 事前に「よい勝負」をさせて

ちょっとした機会にお父さんやお友達と競争してみる。

お父さんは余裕で勝つのではなく、やや競り合うような感じで(←実はお父さんのほうが運動不足で、本気で走っても親のほうが負けることもあるかも・・・w)。

3. 負けてしまった時こそ”成長ポイント”を探す

順位だけにこだわらず、褒めポイントを探す。

4. 「メリハリ」と「音」でアドバイスする

「ドーン、バーン」や「タンタンターン」などの「オノマトペ」を上手く使って説明する。

そして。

効果のほどは運動会などのトラックを走る時に現れるのかもしれませんが。。。

瞬足はお約束アイテム!?

年長になるとほとんどの男子がはいています。

体幹を鍛えるには鉄棒や縄跳びもいいそうです。

あ、縄跳びで思い出した!

この冬、幼稚園の体操教室でオソロシイ宿題が出されました。

親子で縄跳び。

私も後ろとびやこうさとび等・・・50回だの30回だのを連続で飛べるようにならないといけないんです。。。。恐怖だ。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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