ブクログの８月に読んだ本レビューまとめました

8月に読んだ本をまとめました。

先月末、怒涛のように予定が入ったので読書がすすまず・・・。

その分9月に読了本がずれ込みそうです。

歴史学ってなんだ? (PHP新書)
小田中直樹
読了日：08月04日

「歴史学で本当に史実を明らかにできるのか？」「歴史学は本当に役に立つのか？」という、「なぜ歴史学を学ぶのか」を考えるにあたって出てくる疑問についてガッツリ書いてくださっている本。

読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
藤井孝一
読了日：08月05日

読みっぱなしはいけない、とあらためて思いなおしました。

学校では教えてくれない日本史の授業 (PHP文庫)
井沢元彦
読了日：08月09日

母の病院に付き添ったらたまたま売店で発見した本。

目からウロコ＆日本史を研究するにあたって信仰や思想を理解することが大事とあらためて感じた本です。

歴史学の研究者はそういった古来より当たり前にある日本人の心の部分をないがしろにしている傾向があるというのは私もなんとなくわかる気がします。

親子でたのしむ日本の行事
読了日：08月09日

イラストがわかりやすい解説。

また、行事を通じて子どもに伝えたいことも簡潔にまとめられています。読みやすい。

ただ、これまでこういった年中行事系の本をいろいろ読んでからだと、知っていることばかりなので物足りなかったかな。

日本の女は、100年たっても面白い。
深澤真紀
読了日：08月10日

女の人生を切り売りする「アキンド女」、あえて女を武器にしない「サムライ女」と言う定義を作り、解説している章もおもしろかったですが、後半の女性に関するサブカルチャー系の単語事典がおもしろい。

ちはやふる（１８）
末次由紀
読了日：08月12日

古文の先生の「古の言葉を受け売りしたくて教師になった」の台詞に共感。

この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう―池上彰教授の東工大講義 世界篇
池上彰
読了日：08月13日

前回読んだこのシリーズの本は現代史が中心でしたが、こちらは時事問題中心という感じ。

北朝鮮の現代史は勉強になった。

その時歴史が動いた〈2〉
読了日：08月13日

鉄砲の伝来、長篠の戦い、本能寺の変、薩長同盟、高橋是清の回が掲載。

運動指導者が断言！ダイエットは運動1割・食事9割 (impress QuickBooks)
森拓郎
読了日：08月14日

タイトルにショックｗ

やっぱり結局は食事なんですよね～。

読むならこれじゃなくて完全版をお勧めします。

Google AdSense 成功の法則 57
染谷昌利
読了日：08月17日

テクニックの話だけでなく、ブログの運営そのものの話が約半分。私はそちらの方が参考になりました。

逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 (小学館文庫)
井沢元彦
読了日：08月25日

「卑弥呼は殺された」にぷちショック。

また、朝鮮半島の章後半の韓国への要望が痛快すぎｗｗｗ

地方別・並列日本史 (PHP新書 672)
武光誠
読了日：08月25日

北海道や琉球の歴史ってあまり詳しく知らないので、この本の様に地方別に並べて解説してくださるとわかりやすいです。

ちはやふる（１９）
末次由紀
読了日：08月26日

猪熊さんという、元クイーンで二児の母という新キャラ登場。

子持ちとしてはついこの人、応援したくなります。