中1次男みにぐり、スマホデビュー後に電車一人乗りデビューもしました!
これがまた、スマホとLINEがあってこそ無事帰還できたともいえる状態でして。
今回は、次男の電車一人乗り体験記です。
ラグビー聖地、花園ラグビー場から自宅に帰る
新年度が始まり、みにぐりも高1長男ぷちぐりがかつて所属していた某クラブチームに入り、引き続きラグビーをすることになりました。
今年度は長男の時とは違い、4月からいきなり遠征での試合があったり、兄弟チームとの試合があったりと多彩な活動内容。それだけにいつもの練習場所ではなく、あちこちに行くことになりました。
そんなある日、ラグビー少年たちの憧れ・花園ラグビー場で試合をすることに。
(注・あの大きいラグビー場ではありません。高校ラグビーでもおなじみ、第3グラウンドです)
いきなりひとりで花園まで行くのはさすがに難しいので、この日は行きはぐりーん父さんが一緒に電車に乗ってついて行き、帰りは家の方向が同じチームメイトと帰ってくるということにしました。
ところが・・・
次男の訴え:帰り道がわからん
グラウンド撤収予定時間ぐらいに次男からLINEが。
帰り道がわからん
は?友達と帰ってくるのでは?と思いつつ、まずは次男の現在地を確認すべく返事
(この時はまだ位置情報の共有設定をしていませんでした)
現在地の写メをとって送って
届いた画像がこれ。
まだグラウンドにおるやんか!
私は言いました。
とりあえず競技場から出ろーーーーー
その後、競技場の入り口に出たら道を思い出したらしく、なんとか自力で東花園駅までたどり着いた模様。
グループLINEで3人で指示
その後再びLINE。
駅からの帰り方がわからん
駅員さんに聞くか、スマホの乗換案内を見てみよう
というやりとりをしているとぐりーん父さんより、乗換案内で最寄り駅まで帰れるルートをスクリーンショットでアップしてくれました。
次男、それを見てなんとか電車に乗る。
電車乗れたか
今どこ?
というメッセージが次々にアップされたあと、とりあえず次男の返事ではちゃんと帰り方向の電車に乗っていたことが確認されました。
ところが・・・うちの最寄り駅に行くまでには路線変更の乗り換えが1回、急行から各駅停車への乗り換えが1回、必要なんですが無事、乗れるのか・・・?
とりあえずその後は私と父さん、長男の3人がかりで
●●駅で降りろ
そこから▲▲行に乗って、◎◎駅で降りましょう
●●駅で降りたら階段を下りて下に行けば▲▲行に乗れる
▲▲行に乗ったら連絡ください
◎◎駅で降りたら■■行の準急に乗ってね
・・・という指示を出しまくったらなんとか最寄り駅で降りて帰ってこれました。
グループLINEって便利だね(しみじみ)
ちなみにこの日、本当は友達と帰る予定だったのが、相手の子が急に親御さんの送迎で行くことになったため、一人になっちゃったとのこと。まぁ思いがけず東花園から帰る練習ができたので良かったかなと。
練習場所からの帰還・なぜその路線で帰った!?な話
先ほどの花園での試合の翌週、今度は自分でいつもの練習場所まで行って、練習後自分で帰ってくるというミッションをこなすことになりました。
長男が中学生でまたチームにいた時は、練習場所への行き帰りはJRを利用していました。
コレが一番乗り換えが少なく、楽だからというのが理由。
でも、JRの難点は電車の本数が少ないこと。1本乗り遅れると20~30分待たないと次の電車が来ない。
そんな時はたまに近鉄で帰ってきたりもしていたようです。
ただし近鉄は・・・乗り換えが2回もあるのが難点。しかもややこしい。
なのに・・・
次男はこの日、近鉄で帰ってこようとしました。
結果・・・
迎えに来て~
今どこ?
★★駅
★★駅とは・・・各停しか止まらない上、乗降客も少ない、はっきりいって辺ぴな駅です。
なんでそんな駅で降りるねん!!!!
と思いましたが、どうやら最初の乗り換えの時に間違って乗ったと勘違いし、反射的に電車を降りたらその駅だったとのことを、後で聞いて知りました。
今度はグループ音声通話を使って次男に指示。
駅員さん探して帰り方を聞け
といったものの、下手に動いて次に来た電車に乗れないとこれまたまずいので、乗換案内を調べてスクショを送りました。
一番線急げ
◎◎行に乗る!
△△駅に着いたら連絡して
・・・と言ったものの、このやりとりをしている時間帯は夕食準備の時間。次男のメッセージに気づけませんでした。
その後は父さんが指示。
ホームの場所を教えて、電車に乗るよう言ったらなんと次男、急行に乗ってしまった。
我が家の最寄り駅は準急か各停でないと止まらないので、一番近い急行停車駅(今の家に引っ越す前に住んでいた家の最寄り)で降りるよう指示。
その後はぐりーん父さんが次男を拾って帰ってきてくれました。
※ちなみに私は次男のLINEに気づけなかったことで父さんにめっちゃ怒られました
乗換案内利用時の注意
以上のような経験を経て、なんとか次男は一人でラグビーの練習に電車に乗って行けるようになりました。
今も大活躍なのが乗換案内アプリ。
次男は練習が終わり、駅に着いたらカエルコールを兼ねて自分が乗って帰る電車をスクショで送ってくれます。これで万が一間違って違う電車に乗っても確認が取れますし、おおよそ何時ごろに帰ってくるかもわかりますので便利です。
が・・・ひとつ困ったことが。
表示されたルートで到着するために乗る電車が急行や快速なのか、それとも各停なのかが記載されておらず、スクロールして停車駅を確認しないとわからないんです。これはちょっと不便。
改善してもらえるとありがたいんですが・・・
ま、そのうち次男も慣れてきて、停車駅を見ただけでどの電車なのかがわかるようになるでしょう。
一人電車デビューには乗換案内とLINEのアプリのおかげでとても助かりました。
次は末娘まめにゃんもいずれデビュー・・・ということになりますが、こっちは次男以上に大変かもなぁ。。。まだもうちょっと先ですけど。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
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