集英社のブックフェア・ナツイチで青春小説を探したい

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夏の文庫本フェア、お次は集英社の「ナツイチ」です。

ナツイチ

大体毎年、一番読みたくなる本がたくさんあるのが「ナツイチ」なので期待してました!

ナツイチ対象の文庫本を1冊買うと・・・

書店で「ナツイチ」対象本を購入するとグッズがもらえる!というフェアは毎年やっているようですが、2020年は「よまにゃブックバンド」です。

よまにゃブックバンド

(よまにゃとは、「ナツイチ」のゆるキャラです)

1冊買ったらその場でもらえます。

色はブルー、グリーン、レッド、ホワイトの4種類で、なくなり次第終了です。

よまにゃブックバンド

よまにゃのポーズが各色それぞれ違うので全部ほしくなりそうなところですが・・・

今回は上記の画像の通り、ホワイトをもらってきました。

が・・・ブックバンドってどう使うの?なんで使うの?と思ったのは私だけではないかもしれませんね。

普段から文庫本を読む人にとっては常識かもしれませんが私は知らなかった(^^;)

バッグの中に文庫本を入れていると、表紙が折れたり、勝手にページがめくれていたりすること、ありますよね?

ブックバンドをはめるとそれを防止することができるとのこと。なるほど!

こんな感じ?

よまにゃブックバンド

普段通勤は徒歩だし、公共交通機関を使って外出する機会も少ないのでそもそも文庫本を持ち歩くこともあまりなかったんですよね。なので知らなんだ。

またいずれ、カフェ巡りや大阪などに買い物に行くときに活用させていただこう♪

ブックフェアの特色?

夏のブックフェアって出版社ごとに特色があるような気がします。

カドフェスはミステリーやライトノベル系に強くて、新潮文庫は文芸書関係、ナツイチは恋愛や青春ものに強い、という感じがします。

もっとも私のナツイチに対する印象を決めているのはひょっとしたら村山由佳さんの「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズのせいかもしれませんが。

そしてこのシリーズもついに完結なのですね。完結版の「ありふれた祈り」もナツイチ対象本になっています。

「ナツイチ」の本買いました♪

で、ひとまず購入したのが、これです。

ナツイチ

太陽のパスタ、豆のスープ

現在読書中なのですが、この本は婚約解消された主人公が、叔母にすすめられて「やりたいことリスト」を作ってみたら・・・という話。

「やりたいことリスト」にどんなことが書かれるのか、そしてリストを作った主人公がどうなるのかが気になるので1冊目にセレクトしました。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読了して今、、こちらを読書中。ワクワクしながら読んでいます。

気になるナツイチ対象本

今回のフェアで気になった作品をピックアップしました。

ホテルローヤル/桜木紫乃

直木賞受賞作品でした。

さらにこの秋、映画も公開されるようです。

ラブホテルに関わる人々のさまざまな人間模様が描かれている連作短編集だそうです。

連作になっている短編集は、他の短編とのかかわりを探すのが面白いので好きです。

名も無き世界のエンドロール/行成薫

こちらは来年公開予定の映画原作です。

命がけのプロポーズって・・・なんだ?

平安あや解き草紙/小田菜摘

平安時代が舞台の青少年向け小説を読みたいと思うのって氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ!」や「なんて素敵にジャパネスク」以来。

しかも主人公は尚侍になって後宮で活躍するという、いわゆる「平安時代のお仕事小説」

シリーズになっているようなので複数冊手をつけることを覚悟して挑まなければ。

これは経費で落ちません!/青木祐子

NHKで多部未華子さん主演でドラマ化された原作。

ドラマは見てなかったのですが経理女子の仕事にフォーカスされたお話なんで興味あります。

雨の降る日は学校に行かない/相沢沙呼


教室にいるのが居心地悪いと感じる子たちのそれぞれの物語。

ちょっと気になるのでチェック。

ババア上等!/地曳いく子×槇村さとる


槇村さとるさん久しぶりだーーー。「リアルクローズ」や「イマジン」、また読みたくなります。

アラフォーの時にも感じましたが、アラフィフ近くなるとまたもや何着ていいか悩みそうなのでこの本で勉強したいです。

思い、思われ、ふり、ふられ/阿部 暁子


ただ今原作マンガを読書中。

胸キュン系の少女漫画がこんなに面白いとは。30数年ぶりの感覚かもしれません。

こちらはノベライズですね。

読んだことのある対象本

またもや「こころ」w

まぁ、不朽の名作なので夏の文庫フェアではどこでも出てきます。

集英社文庫は私と相性がいいはず・・・なのですがフェア対象本としては意外に少なくて残念です。その分、フェア本を中心に探す楽しみができますけどね。

しかも、対象本が微妙に惜しい(笑)

「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズは3冊ぐらいまで?独身の頃に読んでいました。

やっとというか、ついにというか完結編なのですね。勝利とかれんがどうなっているのかもう全然わかりません^^;

池上さんの「そうだったのか!朝鮮半島」はハードカバーを読んだ気がします。

北朝鮮がなんでああなのか、韓国は何でああも日本に大なり小なりの敵意むき出しなのか、わかりやすいです。

以上、集英社のブックフェア「ナツイチ」で気になる本をピックアップしてみました。

あとはぼちぼち読み進めていきたいなと考えています。

興味を持たれた方は、いてもたってもいられないかもしれませんが、ネットを探してもいいですけどぜひ、本屋さんに足を運んでみてくださいね!

ブックバンドはなくなり次第終了ですのでぜひ今のうちに!

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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