ほんとに楽しい妊娠生活って?~大葉ナナコさん「えらんだお産」から考えたこと

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子どもはたぶん2人でいくだろうなと思っていた私が、どうしたことか3人目を妊娠。

そのことについてはこれまで何度もいろんな記事にしているのですが・・・。

手すりに置かれた花束

こどもたちのきょうだいに、また一人強力な(?)仲間ができるという喜びと同時に、「またおもしろい妊娠生活が送れる~」という楽しみができました。

そしておそらく今回が最後の妊娠。

自分の体とお腹の赤ちゃんをいたわりながら、これまで以上に楽しく妊娠生活を送ろう♪

今しかできない体験や、今だからこそ始めたいことを、生活習慣の改善も含めてやってみようと思ってます。

「ストレスをためない」のが一番大事?

このサイトで妊娠体験記を作成し始めた当初は

ストレスをためないことが一番大事」と思ってました。

が・・・今になってよくよく考えてみると、それは「半分正解、半分間違い」だな、と思うようになりました。

「ストレスをためない」ことは確かに大事。

お腹の赤ちゃんにも伝わってしまうことだってあります。

でも、だからといって自堕落にだらだら妊娠生活を送ることが、果たして楽しい妊娠生活といえるのか?

それなりに楽で楽しかったとしても、本人にとって、そして赤ちゃんにとって「幸せなお産」につながるのか?

そんなことを考えるようになりました。

きっかけは「えらんだお産」


えらんだお産
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えらんだお産(楽天市場)

42人の出産体験記(だけでなく死産や流産のケースもあるのですが)が載っています。

自分で「こんなお産がしたい」と考え、そのために妊娠中にきちんとからだづくりをした話などは、これまでの妊娠でダメ妊婦だった私は深く反省させられました^^;

ひとりめのぷちぐり妊娠中は、のほほんと「たぶん自然分娩で産むんだろうなー」程度に考えていただけでなんのこだわりもなく、こだわったとすれば産院を選ぶことぐらいでした(妊娠6ヶ月を目前とした転院は、今思えばルビコン川での決断並みにミラクルを起こした決断でした)。

【妊娠体験記】一人目妊娠5ヶ月め~安産祈祷に風邪、今さらですが転院
いわゆる安定期という時期に突入しました。 多少身体は楽になりました。

なんやかんやで結局、帝王切開になったので、私の場合「えらんだお産」なんて自覚は全然ありませんでした。

でも・・・「私は選んだお産じゃないし~」なんて思いながら読み進めることはなく、むしろ、「やっぱり自分もえらんだお産だったよな」と思えました。

医療的な事情(自分の体のことだったり、赤ちゃんの状態だったり)によって、産む前に「こんなお産で・・・」と考えていても、思うようにいかないことはいくらでもあります。

そうなることを踏まえたうえで、選択できる局面で納得のいく選択をしたのかどうかが、「えらんだお産」になるかどうかの分かれ目なのかもしれない・・・と今は思っています。

そう思えば、ぷちぐり妊娠中に嫌だと感じた産院を見限って今かかっている産院に転院し、信頼のできるスタッフさんたちとともにお産に挑めたことは、結果、思い通りのお産でなかったとしても、自分自身が一番納得できるのではないかと思います。

大事なのは、お母さんと赤ちゃんの無事。そしてお産という大仕事を終えた後の納得感と達成感があるかどうか・・・なのかなぁ。。。と今は思っています。

制限をあえて楽しむ

最初の話とずれました。

妊娠中って、体調管理のためにさまざまな制限が出てきます。

嗜好品の制限、体重管理、栄養バランスのとれた食事のために実践しないといけないこと、体力をつけるためにやっておくほうがいいことなどなど・・・。

これらをあえて楽しみながら実践するのも妊娠生活の醍醐味かもしれません。

というわけで私は、今回の妊娠ではこんな制限や妊婦への多少窮屈な生活指導内容もも楽しむことにしました。

冷え対策や食事内容の見直し、ウォーキングにマタニティ・ヨガなどなど・・・。

妊娠中の今だからこそ、やってみようと思えたりするもんなんですよね♪

あと4カ月弱の妊娠生活、楽しみます。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
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◆ほかの運営サイト
にゃんこの本棚
ゼロからラグビーを知るサイト
FruitsBasket妊娠・出産
学びと自立
歴史系学習漫画比較サイト

コメント

  1. まねき より:

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    私も今になってみれば、もっといろいろ考えて楽しんでお産を迎えればよかったな~と思います。
    産むぎりぎりまで仕事をして、妊娠には厳しい夫の親との同居もあったりで、自分のことを考える余裕はなかったです。
    持病があってもう無理なので、残念ながら1度の出産で終わってしまったけど、今だったらもうちょっと楽しめたかな~。
    にゃんこさんは楽しんでる様子が伝わってきます。
    体を大事に新しい家族を迎えてくださいね~!
    私も楽しみにしています!

  2. SECRET: 0
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    まねきさんこんにちは~♪
    確かに仕事をしていたら、なかなか体をいたわることってできないですよね。。
    私も一人目の時は産休期間に入るまで仕事してて、いたわるどころかけっこう無茶してました^^;二人目の時も妊娠7か月ごろまで仕事してたし・・・今回一番ゆっくり妊娠中の自分の体と向き合えるチャンスかも・・と思ってます。

  3. ねこねこ より:

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    お産を楽しむってすごい!
    わたしのときには考えられなかったなぁ~
    ほんと、3人生んだとしても一生のうちに3年弱、あとから思えばあっという間のできごとですもんね。
    貴重な時間、ゆっくり楽しんでね♪

  4. SECRET: 0
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    ねこねこさん、こんにちは~。コメントありがとう♪
    そういえば「お産を楽しむ」という考え方ってけっこう最近から?私も一人目の時にはそういう考え方ってあまり知られてなかったような気がします。お産事情ってけっこうめまぐるしく変わるんですね。
    私ももともと帝王切開ってわかってるからこれまでは「お産を楽しむ」という感覚はなかったんだけど・・・
    リラックスできる環境にしてもらうため、今回はダメ元で産院に「好きなBGMを流させて!」とお願いしてみました。以来、お産の日が楽しみに・・・(笑)

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