いわゆる安定期という時期に突入しました。
多少身体は楽になりました。
安産祈祷(3月26日/15週6日)
5か月目には少し早かったのですが、実家の近所にあるお寺へ、安産の祈祷に行って参りました。
そこで安産祈祷のお経をあげてもらい、本尊に参ったあと、大小のお札・お守りと岩田帯(腹帯のこと)をいただいてきました。
しかし、祈祷料もバカにならない。
祈祷・お守り・お札込みで1万円、祈祷してもらった岩田帯2000円の計1万2千円。
さらに、祈祷中に「お気持ちのお賽銭を・・・」などと言われ、夫が財布を必死で探ったら・・・
一万円札と360円程度の小銭がちらほら^^;
さすがに一万円札を羽振りよくえいやっと入れる勇気はなく(そりゃそうだ)、探り倒して360円を入れる。
もう一組のご夫婦は1000円札を入れていたので恥ずかしかった・・・・と夫。
まさかあんなところであんなことを言われるとは予想外だったので(いや、予想しておかないといけなかったのか!?)焦りました^^;
とにかくけっこうかかります。
でもこれで、特に大きな事故もなく安全に元気な赤ちゃんが生まれてきてるだろうという安心感が得られたからいいのかなと思います。
お守りは母子手帳ケースに格納、小さいお札は紙に包んでパソコン部屋に貼り、大きなお札は5ヶ月目の戌の日に腹帯を巻く時に腹帯の中に入れるのだそうです。
ただ…お産までずっと腹帯を巻くたびにそのお札を身につけるのはちょっと苦しいなぁ。←結局やらず^^;
両親学級に行ってきました(3月27日/16週0日)
1回目の転院後に通っていた産院が両親学級を開催したので夫と二人、行って参りました。
感想をひと言で言えば….疲れた・・・
だって3時間もぶっとおしで講義、休憩なしではあんまりだ。
参加者の半分以上は妊婦なんだから多少は気を遣ってくれ、産院のスタッフなんだから、とちょっと思ってしまいました。
とはいえ、役立つお話はもちろんありました。
今後、妊娠週数が進んできたら、胎動がきこえてくるようになります。そうなったらお腹の赤ちゃんが元気かどうかは胎動でわかるらしいです。
朝起きて30分以内に10回以上胎動がきこえたら、「今日も元気」なんだって。一方、胎動の聞こえが悪い(30分以内に10回も胎動が聞こえないとか)と、ちょっと心配した方がいいとのこと。
私はまだ胎動が聞こえる状態ではないですが、聞こえるようになったら参考にしようと思ったお話でした。
(でも今思えば、産院の姿勢が垣間見えた両親学級でもありました)
母と伯母にマタニティグッズを買ってもらう(4月8日/17週5日)
腹帯儀式するために実家に帰る。
ついでにうれしいオプション♪実家の近所に西松屋があったので、母と伯母と私の3人でレッツゴー。
腹帯コルセットとガーゼハンカチセット、私のマタニティパンツとパジャマ(授乳口つき)を買ってもらう。
西松屋は子供服がメインらしく、乳幼児用の服が豊富。3人で
「うわぁーーーかわいいーーー」
「女の子やったらこんなん着せたいなー」
「男の子やったらこういうのもいいでー」
と大騒ぎ。
腹帯の儀式(4月8日/17週5日)
この日は戌の日。先日安産のお寺で購入、祈祷してもらった帯を、母に巻いてもらう。
母「もう30ウン年もまえのことやから・・・巻き方忘れたかも・・・」
いやーんお母ちゃん、そんなこと言わないでー。
ま、なんやかんや言いながらも、さらしを手にすると徐々に30ウン年前の記憶も呼び起こされたらしく、無事巻いてくれました。
新品のさらしの感触って、気持ちいいね。さらしフェチになりそう♪
この後、仕出しのお食事をいただく。春御膳。
春らしいメニューがずらり。豆ごはんと赤飯の両方が御膳にあるのが笑っちゃいましたが。
うららかな春の一日。こんな風に過ごしました。
実家から自宅に帰る途中、夫の実家に赤飯を届ける。縁起物なのでぜひいただいてもらおうということで。
そしてこの縁起物にぴったりと張り付く猛獣….あ、間違えた、愛犬ユキがまた笑えましたが。
風邪ひきました(4月9日/17週6日)
妊娠中、やたらに薬は飲めないと言うのに・・・風邪ひいてしまいました。
実家で腹帯の儀式を済ませたあとから、何かしんどいしだるいと思っていたら、家に帰って熱を計ると38.2℃!
夕食後すぐ、熱さまシートをはりつけて寝付きました。
この日、夜桜見物に行っていた夫は、私の有様を観てびっくりし、一気に酔いが醒めたらしい。
翌朝すぐにかかりつけの産科に行く。(妊婦となると、内科に行っても風邪薬を処方してもらえないことが多いのです)
受付で、風邪をひいたので臨時で診察にきたことを告げ、熱を計る。
この時は37.1℃の微熱にまで下がっておりましたが、微熱の時ってけっこうしんどいんですよね。
そして自分の番が来るまでじっと待っていましたが…
一時間半たってもいっこうに順番が回ってこない。患者さんがそうたくさんいる風でもないのに。
さては急にお産が入ったか!?などいろいろ考えつつも待っていたが、しんどさには勝てず、受付の人に
「これ以上待つのなら、診察を受けずに帰ります」と訴えた。
幸い優しい受付さんで、看護師さんに私の状況を伝えてくれ、早めに回してもらうことができました。
ところが…
診察に入って、風邪症状を伝えた(せき、鼻水、発熱38℃、と伝えました)とたん、医師に
「そんなに熱が出たのなら、うちでは薬は出せません!内科に行ってください」
「インフルエンザの可能性があるし、ウチではインフルエンザの検査はできませんから」
と言われ、エコーで赤ちゃんの心音を確認しただけで帰されました。
多分待ち時間の間に熱が上がっていたのかわかんないけど、その時は頭が回らなくて何も言えなかったけど、後で冷静に考えたら、38℃の熱発の翌日に37℃台に下がっているのにインフルエンザもクソもないだろうに。
夫に迎えにきてもらって、車に乗ったとたん、メチャメチャ怒りがこみ上げてきました。
それでも風邪薬だけはなんとかもらいたかったので、自分の職場に救急で診てもらえるように頼み込んで、受診させてもらいました。そこで聞いた話は・・・
これまでにもそこの産院の患者さんから夜間や休日に薬が欲しいという依頼が多いのです。
患者さんから事情を聞くと『医師がいないので薬は出せない、と言われた』とおっしゃるんです」とのこと。
医師がいないんじゃしょうがないですよね、と私が言うと
「いや、そうではなくて、産科というのは24時間体制で医師が常駐していないといけないんです。(医師が)いないという状態がおかしい。私が言うのも何ですが、そこの産院はやめた方がいいと思います」
うわ、おそろしや・・・・
冷静に考えたら確かにそうですよね。夜間に産気づく患者さんってすごく多いはずだから。
そしてお薬ですが・・・これまた38.5℃以上ないと解熱剤は出せないとのことだったので、せめて総合感冒薬だけでも欲しいと言ったら、PL顆粒を処方してくださいました。
救急で診てもらっているので2日分しか出せないけど、2日分飲んだぐらいで治るでしょう、とのこと。
おかげですっかり熱も下がりすんなり回復。
そして私がその後考えたことは・・・産院の転院先。
産科以外のことは、よ~診察しないんかなんなんかわからんけど、患者が何もわからんと思っていい加減なことを平気で言う医者の姿勢が信じられない。
院長先生はすごくいい先生やったけど、緊急で受診した時にまたそのイヤな医師に当たるかと思ったらもうそこではかかりたくない。
と、いうわけで再度転院を検討しはじめたのでした。
再度転院しました(4月11日/18週1日)
先日のことが、あまりにも腹が立ったので、もうひとつ候補だったとある駅前のクリニックに転院しました。
ここは開院して約一年の新しいクリニックで、建物は小さくてこぢんまりしてますが、なんだかほっとする雰囲気のところでした。
内装はキレイでしたが、トイレが和式だったのにビックリ。
ひょっとしたら閉鎖した診療所を改装してオープンしたのかも知れません。(あとで聞いたらやっぱりそうでした)
一番気になっていた先生やスタッフの雰囲気も良く、(先生は最初、「話しにくいかな?」と思いましたが、内診やらエコー検査やらしていただいているうちにいろいろ気になることも聞けるようになりました)受診して即、入院予約をしてきました。
入院予約金も一切なし!大体の病院はそうだとは思いますが、分娩希望の人は母親教室を受けることが条件だったので、さっそく受講予約をしました。
(今思えばこの産院・・・運命の出会いでした。3人目までお世話になるとは・・・笑)
ついに性別がわかる(4月11日/18週1日)
診察では・・・ついに性別が確定!
やっぱり前の主治医(妊娠判明時にかかっていたTDr)が言っていたとおり、男の子だそうです。
Dr「性別は前に病院の先生から聞いていますか?」
にゃ「ちらとは聞いたのですが、はっきりしたことはまだ…」
というやりとりのすぐ後、Drは予告なく
Dr「あ、ついてる!」
せ…先生…(^^;)、せめて性別を聞くかどうか確認してから言ってくれい(笑)
そして、私の中のチョロ松Jrもやはり父に似て(笑)私の腹の中でなかなかよく動くというか・・・落ち着きがないというか・・・(笑)(笑)(笑)チョロ松Jr.という名がふさわしいヤツになりそうな予感が・・・。
今までにもエコーで診ている間に手足を動かしたりしている様子を目撃したりしてましたが、今回も指しゃぶりしてたり(これはよくあるらしい)、なぜかへその緒を握っていたり(苦しくないのか!?)当初おとなしく頭が下だったはずが、今は逆子状態・・・・。
逆子になっていると聞いて一瞬心配したけれど、5ヶ月頃の逆子はよくあることで、30週までに治ればよいらしいから安心。
まぁなんとか30週までに治ってくれと思う反面私は
「コヤツは落ち着きなくちょろちょろ動きそうだから大丈夫だわ。というか、出産までに何回もいろんな姿勢を繰り返して最終的にエエトコに落ち着いたりして(笑)」なんてのんきに構えておりました。
(その後、元に戻ったり再び逆子になったりと、ホントに落ち着きのなかったJr.でしたが結局無事、エエトコにおさまってくれたので今はほっとしています)
4月11日の検診結果
子宮底長はまだ
血圧111/65
浮腫(-)
尿蛋白(+-)
尿糖(-)
体重増加+0.1kg
*特記事項:逆子だそうです…
胎動??(4月23日/19週6日)
なんとなく時間があったのでホットケーキを焼いて、紅茶も入れて、マタニティCDのモーツァルトを流して優雅にお三時をしていたました。
せっかくだからこういう時にお腹の赤ちゃん動いてくれないかなぁ・・・なんて思っていたけど、まだ赤ちゃんの動きがわかんない。
ある本には
「皮下脂肪がもともと多い人は、胎動を感じるのが遅いかも」
なんて書いてあったが、そのせいか!?
などといろいろ考えているウチに休日出勤の夫が帰って来、夕食後、テレビ部屋で寝ころんでいたら・・・
おへそのすぐ下あたりでピクピク・・・という感触が。
これかーーーーーーー
すぐ夫を呼び
「これ胎動かな?よくわからへんねんけど・・・」
夫は私の腹に耳をあてて聴いてみる。
「羊水の音らしきグルグルという音はやたら聞こえる。赤ちゃんがいるっていう感触はすごくあるで」
その後も時々、(ホンットに時々)ピクピク・・・と感じるように思うので、胎動記念日は一応今日にしておこうかな、と思っております。
赤ちゃんが動く!(胎動)
参考:この頃のママと赤ちゃん
16週
ママ:からだつきはすっかり妊婦さんぽく。チチも1サイズでかくなる。私は正直この時期を迎えてウキウキした。
赤ちゃん:髪の毛が生えてくる。
17週
特になし
18週
ママ:早ければそろそろ胎動を感じる赤ちゃんが動く!(胎動)
赤ちゃん:羊水の中で活発に動く
19週
特になし
19週末あたりの平均
身長25cm、体重約280g(約オレンジ1個分の重さ)
子宮の大きさは大人の頭大程度
タイムスケジュール
・戌の日に腹帯を。
・マタニティウェアが本格的に必要。
・体重の増えすぎ注意。
・歯医者に行くなら今のうちに。
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