またまたあさイチネタです。
先日、東京で電気コードから発火したことが原因で火事が起こりました。
そのこともあって、電気コードからの発火を防ぐために気をつけなければいけないことについて、危険なコードの使い方の例とともに紹介されていたのでまとめました。
危険な使い方その1:コードを束ねて使う
長いコードをギュウギュウに束ねると熱がこもり発火する恐れがあります。
コードを束ねておいたほうが、お部屋的にはスッキリさせることができるので、つい束ねたくなるんですけど意見なのでやめたほうがいいようです。
私も以前、別の番組でこの話を聞いてからは、コードを束ねて使うのを止めました。
おかげでだらだらコードが見えているのが視界に入って気にはなるんですけど安全には代えられません。
ただ放送では、「束ねる場合は折り目が付かない程度に余裕を持たせること」が守れたらいいようでしたね。
また、コンセント周辺にほこりがたまると発火の恐れがあるので、こまめにほこりをとることも重要。
ただし、ホコリを取る時に住居用洗剤を使うのはNGです。
これも以前別の番組で言ってましたが、(理由は忘れましたが^^;)洗剤が完全に落ちてなかったりすると忘れた頃に発火することがあるそうです。水ぶきが安心。
危険な使い方その2:コード踏みつけ
こたつなんかでよくやっちゃいますが、重い家具などがコードを踏みつけていると、中で配線が切れていて発火の危険が高まることがあります。
コードの上には重たいものを置かない。
危険な使い方その3:タコ足
これもよく言われますよね。
使用しているテーブルタップに許容できるワット数が記載されている場合があります。使用する時は許容ワット数を超えないようにしましょう。
熱を発するものはたくさんの電気を使っています(例:オーブントースター、ドライヤー、電気ポットなど)。
ひとつのブレーカーにつき、たくさんの電気を使わない。
ということはしょっちゅうブレーカーが落ちるところは危険と言うことなので配線を変えるなり工夫したほうが良いということになります。
また、こんなコードはすぐに交換するよう言ってました。
- コードが変色している(もともと白だったコードが違う色になっているようなコードなんかは特に要注意)
- コードに傷が入っている(裂け目がある・コードの中の線が出ているなど)
- 強い折り目がついている(配線が切れている可能性があります)
ということでした。
特に秋冬は空気が乾燥します。ちょっとの発火がすごい火事に発展する可能性が高いので気をつけてくださいね。
うちも引っ越しの時に古いコードは捨てたはずなので大丈夫とは思いますが、念のためチェックしよう。
また、さらに詳しく安全情報について調べたい場合は、NITE・製品安全センターのサイトが詳しいです。
管理人プロフィール
-
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。
◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
◆当メディアはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
◆ほかの運営サイト
・にゃんこの本棚
・ゼロからラグビーを知るサイト
・FruitsBasket妊娠・出産
・学びと自立
・歴史系学習漫画比較サイト
コメント