
4月30日、またひとつ年を取りました。
ついに40代後半戦に突入です。
また棺桶に一歩、近づいたな(笑)と思いつつも、誕生日はやっぱり嬉しい。
好きなキャラ「くまのがっこう」でバースデーケーキ
上の画像は、夫の職場で作っていただきました。
大好きな絵本キャラ「くまのがっこう」のジャッキーと彼氏(?)デイビッドです。
右上のろうそくの火で、クマちゃんクッキーの耳が焦げました^^;

サイドのくまちゃんもかわいい~☆彡

おいしく食べさせていただきました☆彡
ただ、サイドのくまちゃんクッキーはひとつもわたしの口に入らず、すべて子どもたちのお腹の中に行っちゃいましたが(涙)

私の誕生日なのに~~~~~!!!
このケーキは障害者施設のスイーツです
さて。
こういうメチャかわいいケーキを職場で作ってもらったというとよく言われるのが

旦那さんはケーキ屋さん?
いえいえ違います。
障害者の授産施設で作っているのです。
障害者施設のスイーツは絶品ぞろい
最近では多くの障害者授産施設で工夫を凝らしたスイーツが売られています。
特に多いのはクッキー、シフォンケーキ、パウンドケーキでしょうか。
いつだったか、某ショッピングモールで県内の授産施設が自慢の授産スイーツを販売しつつ、総選挙のようにNo.1スイーツを選んでもらうコンテストを開催するなんてこともありました。
もちろん夫の職場でも出品しましたが、その時は別の施設に惜しくも負けてしまったようです。
私の住む奈良県では、柿や梅、吉野葛、いちご(あすかルビー)を使ったスイーツも結構あるみたいです(他の都道府県の授産施設でもその地の特産品を使ったスイーツがいろいろありそうですね)。
また、カフェを経営する施設も多くあります。
私が特に気に入っているのは、過去に福祉実習をさせていただいた施設で運営しているカフェです。
建物もログハウス風で可愛く、一見、障害者施設には見えません。

その施設ではこんな石窯があり、ピザやスペアリブを焼いています。

数日漬け込んで石窯で焼いたスペアリブは絶品だと好評です。


私の家の近所にもかわいいカフェがあり、毎日ランチタイムは人がいっぱいで、「行ってみたい」と思いつつもまだテイクアウトでしか利用したことがありません。
そのカフェも近所の友人に話を聞くまでは、授産施設だと知りませんでした。
今どきの授産施設はカフェも授産スイーツもオシャレでかわいいです。おみやげにもぴったり。
私も一度、ママ友お茶会の差し入れに夫の職場のクッキーを持って行ったりしました。
もし、お近くに障害者授産施設があれば
皆さんの家の近くに、そんな授産施設はありますか?
無理にとは言いませんが、もし、売っているものが気に入ったということであれば、ぜひ手に取って・買って、カフェならぜひ入ってみて・食べてみてください。
製品がおいしかったらぜひリピーターになってください。
そしてぜひ、「おいしかったよ」とスタッフにお声かけください。
その声が、厨房や工房で作業をしている障害者のみなさん・指導をしているスタッフの励みになります。
そして、障害者さんたちの働く喜びにつながれば、彼らの自立にもつながります。

40ウン歳の誕生日を迎えて、ひさびさに福祉の話を書いてみました。
管理人プロフィール
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2005年9月生まれ男子(もうすぐ20歳・我が家から独立)・2009年1月生まれ高2男子・2011年1月生まれ中3女子の3人の母。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
2023年8月よりYahoo!ニュースエキスパート地域クリエイターとして活動中。地域担当はたびたび変更あれど現在は奈良県香芝市・北葛城郡・葛城市。
◆にゃんこの記事一覧
*2023年10月度地域クリエイターMVA大賞受賞
*2024年4月度地域クリエイターMVA入賞
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、マンガ、アニメ、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ、その他さまざまなレトロなもの。
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