手作りチョコを娘と一緒に【にゃんこ一家のバレンタインデー2018】

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小学1年になったまめにゃんもついに、手作りチョコを作りたいと自分から言い出しました。

パパやお兄ちゃんにあげるのか?と思いきや、14日に家に遊びに来る親友の女の子にあげるらしい。

親の時代はやれ本命チョコだ義理チョコだと騒いでましたが、今どきは友チョコなんですね。

まめにゃん、友チョコを作る

実際、最近のバレンタインは男子にあげるというよりも女子同士で送り合って楽しむものとなっているようです。

さて、チョコを作りたいまめにゃんと一緒に手作りチョコを作りました。

手作りチョコを娘と作る

材料

  • ガーナチョコ  3枚
  • ガーナチョコホワイト  2枚
  • ピーナッツ  1袋

手順

  1. ピーナッツを細かく刻む
  2. チョコを湯せんで溶かす
  3. 2)に1)をぶっこんで混ぜる
  4. 100金のミニミニアルミカップに流し込む

制作の様子

まめにゃんの手。板チョコをバンバン割っていきました。

昨年、同様の作業をしたらつまみ食い頻発だったので今回は

「あとで食べれるから今は我慢して」

とまめにゃんに言ったら、ちゃんと聴くことができました。1年たってちゃんと成長してますね。

ピーナッツとチョコとをあえて、ミニミニカップに流し込みました。

ちょっと殺風景すぎたかな。カラースプレーやアラザン(銀色の粒)などを載せるとかわいくできたかも。

昨年使ったチョコレート型をたまたま発見したので、ハートチョコも作ってみました。

白チョコと黒チョコのバランスが難しく、白が完全にはみ出ています。

うーーーん、難しいね。

手作りチョコは今も根強い人気なのか?

この連休、うちの職場(ボックスストア形式の某スーパー)はいつもと違う客層に。

中高生女子がやたら多い。いつもは高齢者ばかりなのに。

そしてその女子たちはいろんな種類の板チョコをたくさん買っていきました。

たまに生クリームを買う人や無塩マーガリンを買う人も。

・・・という感じで、手作りチョコにチャレンジする人は今も少なくないようですね。

お客さんたちは、この連休でチョコづくりをしたのかな?

そう思いつつ私は、「みんな頑張れ~~~」とレジを打ちながらエールを送りました。

 

娘と一緒にレベルアップしていく楽しみ

手作りチョコにするにしても、チョコレートだけでなく生チョコ仕様やトリュフにしたり、チョコクッキーやガトーショコラ、フォンダン・ショコラ、ブラウニー、ティラミスなどいろいろあります。チョコレートというよりもチョコスイーツですねw

今年はどんな手づくりをしようか検討する間もなく、超簡単に溶かして固めるだけのチョコにしました。低学年女子と一緒に作るならこういうのがちょうどいいというのもありますが。

まめにゃんの年齢に合わせて少しずついろんなものに挑戦してみるのもいいですね。

バレンタイン豆知識

以前公開していたサイト「子どもと楽しむ暮らしの歳時記」に掲載していたバレンタイン関連の豆知識を再度。

バレンタインデーの起源は?

西暦270年頃、当時のローマ皇帝クラウディウスは若者が家族や恋人と別れるのが嫌で戦争へ行きたがらない風潮に手を焼き、結婚を禁止する法律を作りました。

この時代のローマは軍人皇帝の時代。軍隊を維持するために市民に重税を課していたため、西方からぼちぼちローマの勢いも衰退し始めてきたころのこと。

まず軍ありき、の風潮があり、家族や恋人と別れたくないと思う人々から、徴兵に反発する人たちが増加、手を焼いたので強硬手段に出た、という感じでしょうか。

そんななか、キリスト教の司祭バレンタインは若者たちをこっそり結婚させてやっていたことが発覚、棄教までも迫られましたが拒否、処刑されることとなりました。

その日が2月14日だったということからきているといわれています。

そして時は流れ、中世ヨーロッパで聖バレンタインは愛の守護神と言われるようになり、14世紀頃からこの日に恋人たちが贈り物やカードを交換する習慣が生まれました。

その他、紀元前のローマで行われていた祭りが2月14日であったこと(この祭りで若者は、女性の名前を書いた紙をくじ引きして、一日の恋人を決めるというイベントを楽しんでいた)や、ちょうどこの時期あたりから小鳥たちが愛を交歓しあうといわれていたことも合わさって、「愛の日」バレンタインデーが誕生したと言われています。

欧米ではこの日、バレンタインカードに花束や菓子などに添えて愛のメッセージを添えて贈りあう習慣があります。

 

日本にバレンタインはどうやって伝わったのか

日本で最初にバレンタインデーの広告を出したのは昭和11年のモロゾフ。

ところがその後日本は戦争するべし!な空気になっていき、やがて戦争一色に。

当時の価値観からすれば、敵国の風習なんてとんでもないので戦争が終わり、復興するまではバレンタインデーのことなぞ忘れられていました。

戦争が終わり、復興が進んで街がにぎやかになった昭和33年頃、東京の伊勢丹で某お菓子会社が「バレンタインにはチョコレートを」という広告を出しました。

これがきっかけで、チョコレートを贈る習慣が定着したとのことです。

おりしも季節は冬。チョコレートの品質維持にピッタリな気候ということもあったのでしょうか?気づけば定着してましたね。

その後も、愛の告白にチョコレートという習慣から、日ごろお世話になっている男性に贈る「義理チョコ」も定着してきました。

どうやら日本のバレンタインは、チョコレート業界の戦略の勝利、のようです。

 

しかし一方では、チョコレートにとどまらず、ネクタイやお酒をプレゼントする方も増えているようです。

お酒を飲む男性は甘いものを好まなかったりしますので、当然このようなニーズが出てくるのだろうと思いますが、そこをうまく捉えてか、ネクタイ業界はこの日を「ネクタイの日」としたそうな(笑)うまいっ!

 

(おまけ)にゃんこのバレンタインの過ごし方の歩み

バレンタインデーといえば・・・小学生の頃、好きな男子にチョコをあげるためクラスのお友達と一緒に近鉄百貨店(歩いていける距離にあったので)にチョコを買いに行ったり。

中学生になってお菓子作りを覚え始めたら、クッキーを作って渡したこともありました。

高校生の時はクラスで評判の怖い先生に手作りクッキーを渡したらすごく喜んでくれてうれしかった(^^)。

彼氏ができたら、チョコブラウニーを作ってプレゼントもしたなぁ。 職場では上司に義理チョコをあげたり。

単なる思い出話なので、適当に読み過ごしてください。

今は夫がいくつチョコをもらってくるかを楽しみに(笑)酒好きの夫や義父、息子たちにプレゼントを考えるのが最近のバレンタインのすごし方になっています。

・・・と、こんな感じにライフステージごとの楽しみがいろいろとあるのも、バレンタインの醍醐味(?)

愛の告白(バレンタインを待ってアタックする人も今や少なくなってるとは思いますが)や職場のイベントだけでなく、自分で買って楽しんだり、家族の年中行事としても、バレンタインを楽しみたいところです。

あ、そうそう、我が家のもうひとつのバレンタインの楽しみは・・・

息子たちが無事、女の子からチョコがもらえるのかどうか(笑)

次男はすでにあきらめているそうですが(笑)どうなることでしょう。

当日が楽しみです。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

◆さらに詳しいプロフィールと家族については「管理人プロフィール」「家族について」に。
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