阪神淡路大震災から15年

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今日は阪神淡路大震災が起こってからちょうど15年です。

光

奈良県は震度4でしたが、かなり激しい揺れに感じたのでこのときのことは良く覚えています。

どうやら私は、何か大きなことが起こる時って妙に早起きしてしまうらしく、この日もそうでした(過去に昭和天皇崩御の日に朝の4時半に目覚めたことあり)。

1995年1月17日早朝の私の体験

布団の中でなんとなくぼーーーーっとしていたらいつもの地震より激しい揺れ。

布団の中にもぐりこみ、じっと揺れが静まるのを待っていました。

揺れで起きた母と「何?今の揺れ・・・」と言いながらテレビをつけ、情報を待つも特に何も報道されず。

そのうち、当時付き合っていた彼(当時大阪府吹田市在住)から電話がありました。

「家の外がすごいことになってる!!看板は落ちていて・・・とにかくぐちゃぐちゃ!!」

いったい何が起こったんだろうと思いつつ、当時勤めていた病院へ出勤しました。

病院の受付はカルテが散ったぐらいで特に大きな被害はなく、いつもどおりに仕事が始まりました。

受付の合間にちらっと見た病院の待合室のテレビには鳥居が崩れた生田神社が映し出されていました。

「えっ!?なにこれっ?」というのがその時の感想。

正直この時は、「こんなにもろい鳥居だったとは知らんかったーーー」程度に思いました。

が・・・そのあと映し出された映像に、思わず固まってしまいました(仕事中でしたが)。

横倒しになった阪神高速。。。各地で起こる火事。。。

こんなに大変なことになっていたなんて・・・・と思いました。

その後帰宅してニュースを見るたび被害が大きくなっていることを知り、愕然としました。。。

あれから15年。

神戸や淡路の方々のたくましい頑張りと、神戸の被災者の方々を助けたいと思った人たちの支援と、15年の歳月とで街も元気になりました。

関西を中心に流れている、関西電力のCMを見るたび、涙が出そうになります。

(※YouTubeから動画が削除になってしまい、現在は見れないようです。残念!)


そしてこのCMを見ると、神戸ルミナリエがただのデートスポットではないということを思い出したり。

震災で学んだこと

この震災では多くの方が被害に遭い、たくさんの方が亡くなられました。

被害者の方々のご冥福をお祈りするとともに、この震災から学んだことをこれからも生きて行く私たちは、教訓として生かしていかなければならないなと思います。

助け合いの大切さ。

非常時の報道のあり方。

都市型地震の際に被災者がどのようなことを望むのか、何を支援すればいいのか。

災害に対する備え。

 

うっ。

うちは備えが不十分・・・。まずい。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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