少年たちよ、今こそラグビー体験してみよう!

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puchimini141130

ワールドカップでラグビー日本代表が大活躍だったことから、今、ラグビーが熱いですね!

ラグビーで盛り上がったのはひょっとしたら「スクール・ウォーズ」以来かな?

うちのラグビー少年どもも、さっそく五郎丸ポーズやってます。いえ少年だけではありませんでした。中年ラグビーファンのぐりーんもでしたw

子どもたちが通っているラグビークラブも、ワールドカップ以来見学者が増えました。深刻なメンバー不足に悩んでいた4年生に見学者が3人!ありがたいことです。

ラグビーも地域で習えるところがある

子どもたちのスポーツの習い事といえば野球、サッカー、スイミング、体操、空手、ダンス、テニス・・・あたりでしょうか。

確かに近くにクラブチームも多いし、小学生ならスポーツ少年団でもやはりこういったスポーツが多いのかなと思います。

(ちなみにうちの地域のスポ少は野球、サッカー、ソフトボール、バレーボールです。別の地域ではバスケットボールもあるようです)

お子さんにスポーツを習わせようとお考えの保護者の皆さん、ぜひその中に「ラグビー」も選択肢に加えてほしいのです。

よくきくお母さんたちのお言葉

1)タックルが危険そうで怖い

確かに、ラグビーの試合を見ていると、ぱっと見、乱闘に見えて怖いですよねw

なので、けがを心配されるお母さん方がけっこういらっしゃいます。お気持ちわかります。

実際、練習中にけがをする子もいます。

脳震とうガイドラインが一番しっかりしているのはラグビーというのもうなずけたりもします。

でも、そういったスポーツだからこそ、けがをしないプレイの仕方をきちんと教えてくれます。危険なスポーツにはきちんとした指導者が必要で、そういった人がついてくれています。

高校では体育の授業でラグビーを習います。私の感触ですが、おそらく伝統校(けっこう賢い学校だったりする)ほど授業にラグビーが入っていたりするみたいです(あくまで私の感想です)。

身体の柔らかい子どものうちに、けがをしないプレイを学んでいると、高校での授業が楽ですよ♪

2)スポーツさせると親が大変

ラグビーに限った話ではないですが、親の負担を気にされる方はすごく多いです。

スポーツクラブやスポーツ少年団によってはお茶当番や車だし当番があったり、コーチのお弁当を作ったりなんて、親も駆り出されることが多いので、たしかにめんどうくさいです。ある意味うなずけるし共感できますが、このあたりはスポーツクラブによってさまざまです。

子どもたちがいるラグビークラブでは、5・6年生の親が事務的なことや、キャンプなどのイベントのお手伝いを担っていますが、コーチや監督の弁当などを用意したりすることはありません。試合時の車だしも会場に駐車場が少ない時以外は特になく、基本家族イベントの延長感覚で参加できています。

このへんは各スポーツクラブのカラーだと思うので、お子さんにスポーツをさせているお母さんに聞くのが一番ですね。

ラグビーに限らず、スポーツをさせるにあたっては試合の応援や練習時の送迎(ちなみにうちは朝が早い!日曜日の朝8時から練習です。これがつらいので「遠慮します」とおっしゃった親御さん多し)はつきものと考えてほしい。これもめんどうとなると・・・スポーツじゃない習い事のほうがいいかも。

そうそう、ラグビーの場合、おとうさんが熱心な家庭が多いので、触発されてお父さんのほうがノッてくるかもしれませんよ!

そうなると母は楽ですwww

3)うちの子、小さいから・・・

確かに私も夫も、子どもの友達で体格のいい子を見るとつい、「ラグビーに誘ってみ」と子どもに言ってしまいますがwww

ラグビーは大きい子だけのスポーツではないんです。

ラグビー日本代表のSH田中くんも小柄ですし、小柄な子は小柄なりのプレイの仕方があります。

長男ぷちぐり曰く、小柄な人にはタックルしにくいそうです。小柄を生かした有利なプレイをすればいいんです。

体格のいい選手はだいたいフォワード(FW)のポジションの方です。スクラム組んだりする人たちね。

・・・といったところでしょうか。いや、まだあるんだけど。

そうそう、こんな話がありました!!!!

4)ラグビーはないわ~~

なんて言われたんですよ!見よ、今のフィーバーを!!って言ってやりたいですwww

あともうひとつ、こういう声もあるのが事実で、課題だな~と思うことがあります。

5)地域の中学校の部活動に、ラグビーがない

そうなんです。ないんですよ~。(注:追記2参照↓↓)

あってもけっこうな遠距離だったりすることも。

うちの地域の学校もラグビー部がないし、市内の他の中学校にもありません。

なので、そういった子は私立の中学を受験したり、いいことではないのですが、住所地を変えてラグビー部のある公立中学に越境している人もいるようです。

最近知ったのですが、大阪の柏原市では、校区の中学にやりたい部活がない場合は、指定の部活動に限り、越境を認める制度があるそうです。

できたらこれを、県単位でやってくれないかなぁ・・・って思います。そしたら胸を張って越境できるし、人材流出を防ぐために中学校でも部活動を新設する動きも出てくるかもしれないし。

そういえば最近急にぷちぐりが「全国統一小学生テスト」を受けるって言い出したけど、あいつまさか、ラグビー部のある学校を受験するなんて言い出すのでは・・・・^^;げ。

課題はいろいろありますが、ラグビーは楽しいです。

お近くにラグビークラブがあったら、ちょっとのぞいてみませんか?

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あと、ぷちぐりが在籍していたスポーツ少年団サッカー部の話が書いてあるカテゴリもあります。

>>スポーツ少年団サッカー部の話

NIKE 公式オンラインストア

追記1(2019/9/2)ラグビーのサイトを開設しました

ラグビーのこと全然知らない方に少しでもラグビーについて知ってもらえるようなサイトを開設しました。

特にお子さんがラグビーに興味を持った・ラグビーを習いたいと言った・ラグビー部に入ったなどなど、親はラグビー知らないけれど子どもたちとラグビーを楽しみたいという人にゼロからラグビーを知ってもらえるようなサイトにしたいと思っています。

随時更新予定。

ゼロからラグビーを知るサイト
「親はラグビー知りません。でも子どもがラグビーはじめます」そんな方に贈る今さら聞けないラグビーのお話

>>ゼロからラグビーを知るサイト

追記2(2021/2/11) 中学生のラグビーについて

この記事を書いた後、中学校でラグビーを続けられるチームがあることを知り、長男が中学校に進学してからもラグビーを続けることができました。おかげさまでもうすぐ卒業です。

追記1.に書かせていただいている、ラグビー解説サイト「ゼロからラグビーを知るサイト」に中学ラグビーについての解説を掲載したのでリンクつけておきます。

ジュニアラグビー(中学生ラグビー)とミニラグビー、ラグビーとの違い
ラインアウトのキャリーがあったり、少ない人数ながらもスクラムを組む用意なったりと小学生ラグビーから少し、本格ラグビーに近づきつつある感が出てきた中学生ラグビー。

>>ジュニアラグビー(中学生ラグビー)とミニラグビー、ラグビーとの違い

 

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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