一人目を妊娠していたときのつわりを思い出して真っ先に頭に浮かぶのは「胃痛」そして「眠気」です。
眠気は幸い、つわりの頃に切迫流産で仕事を休んでいたので、思い切り寝ることはできたのですが、胃痛はかなりつらかったです。
つわりのはじまり
まったりした時間の流れにぼちぼち慣れはじめた休業5日目。義母に作ってもらったチキンの香草焼きを食べようとすると急に気分が悪くなりました。
なんとなく油のニオイが気持ち悪い。
と感じたのがはじまりでした。
以降、明らかにニオイへの過敏反応と食の嗜好が変わるなどの変化が起こりました。そして常にあるムカムカ感が不快(吐きはしない)。
その時は「こんなんで職場復帰できるのか!?」と正直心配になりました。
ダメだったもの
- 油のニオイ
- タマネギ、ネギのニオイ
- きのこ類(たぶんぬめっとした感触がダメだったんだろうと思う)
※世間一般の妊婦が嫌がる「ごはんのたけるニオイ」は全く平気。ひょっとしたらこの子はいわゆる「ごはん食い」な子になるのかも!?・・・とその時真剣に思いました。
職場に復帰後もつわりは続き、お弁当を持っていくこともできず、家からリンゴを一つ持って行き、お昼になったら給湯室で皮をむいて食べていました。まるでリンゴダイエット状態^^;
胃痛については主治医にも相談し、妊娠中でも飲める胃薬をいただいて飲んでいました。
でも効果はほとんどなし(先生も「たぶん効かないと思う」なんて言ってました笑)
また、寝る前に牛乳を飲むといいというアドバイスをいただきました。
私は白牛乳がニガテだったので、ミルメークを使ったり、コーヒー牛乳を代わりに飲んだりしてやりすごしました。
「寝る前に牛乳」は多少楽だったような気がします。私のように白牛乳が苦手な方はミルメークをおすすめします。
にゃんこのつわり症状~胃痛
つわりの時に胃痛を感じる人って、意外に多いらしいですね。
※そういえばこの頃のブログに胃痛のことを書いたら、以後しばらく「つわり+胃痛」や「妊娠+胃痛」で検索して私のブログにたどり着いた方がやたら多かったことのに驚きました。妊娠中に胃痛に悩まされる方って意外に多いのですね。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
けれども、さまざまな参考文献を探したり、ネットを探してみたりしましたが、なかなか納得できる情報が得られず、正直にゃんこも途方に暮れました。
かろうじて得られた情報は
- つわり中にやたらと冷たいものばかり摂取するために、胃の粘膜が薄くなっているせいではないか?ということ。
- 妊娠後期に起こる突然の激しい胃痛はヘルプ症候群といって、妊娠中毒症の一種らしく、危険らしいですが、これもまた情報が少ない。。。
それに、この時欲しい情報はそれじゃないのにっ!って思いました。
にゃんこが胃痛対策で行なったことまとめ
とりあえず胃薬を処方してもらう
これが一番良いか? でもあまり効かなかった^^;
寝る前にコーヒー牛乳を飲む
これは当時の主治医に勧められた方法。
本当は「寝る前に牛乳を飲むように」と言われたのですが、私が牛乳苦手なので「コーヒー牛乳でもいいですか?」と聞いたところOkだったのでその方法をとりました。
牛乳にミルメーク(給食についていたあの懐かしいアレです)を混ぜて飲むというのもいいと思います。
ミルメークを探す
胃痛対策用のツボを押す
「経絡リンパマッサージ」(本ページ下参照)という本を参考に、胃痛に関係しそうなあらゆるツボを押しまくりました。
にゃんこのつわり症状~眠りつわり
妊娠すると黄体ホルモンが増えます。そしてこの黄体ホルモンは疲れやすい身体を休ませようとする働きがあります。そのため妊娠中はやたらと眠くなるのです。
ちなみになぜ、疲れやすくなるのかと言うと、お腹の赤ちゃんが一生懸命細胞分裂をしつつ、育とう、育とうとしています。
そんな時は、母体が動くエネルギー以上に赤ちゃんがエネルギーを使っているのです。
だから何もしていなくても激しい運動をしたかのような疲労感が出るのです。
こういう場合は、横になれる時を狙ってなるべく横になり休むようにしたほうがいいです。
眠い時は寝る!!
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