ひとりめ出産体験記(緊急帝王切開)

ぷちぐり 09.妊娠・出産体験記

ぷちぐり

9月14日の予定日を過ぎても前駆陣痛ばかりでなかなかお産が始まらない。。。と思っていたら・・・

19日についにおしるしが!

しかし出血が続くも陣痛らしき陣痛がないまま、運命の?20日を迎えることとなりました。この日はもう、入院の用意をして病院に向かうことになっておりました。

 

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9月20日~ドキドキの朝~

ドキュメント形式でお送りします。

朝7:00

起床

7:45 

夫が出勤。変わったことがあればすぐ連絡すると約束。

7:50

前日の受診の時「破水の可能性もあるので、シャワー禁止」と言われ、清拭のみにしていました。

しかしそれでは気持ち悪いので、せめて洗髪だけでもと思い、下半身パンツ着用で浴槽に頭を引っかけシャンプー。そしてすぐにドライヤー。
(ちなみに下半身パンツでの入浴って、修学旅行と生理が重なった女生徒の入浴スタイルですね)

8:10

Yahoo!メールがポイントメールなどの関係ですぐにたくさんたまってしまうのでとりあえずメールチェック…してたら義父母到着。あわてて出かける準備。

8:20

出発…のまえにお向かいのMさん(もうすぐ1歳の男の子のお母さん)にごあいさつをする。

8:50

産院到着。はやっ!

 

入院前の診察

9:00

診察開始。まず内診。子宮口は3cmと変わらず。昨日の朝からの出血が止まっていないことを伝える。

Drは念のため、破水の検査をしてくださる。

結果が出るまでの間、近所の整形外科医院にて骨盤レントゲンの撮影に行くことに。義母付き添いのもと、整形外科医院に向かう。

9:40

撮影。レントゲン撮影用の服を着るのかと思いきや、すっぽんぽんでの撮影。

ええい、妊婦にゃもう恥ずかしいものなんてないわいっ!とばかりに威勢よく撮影!?

10:00

病院に戻った後、再度診察。

この時Drに言われたこと。

1)レントゲン検査の結果、骨盤の中で一部骨の出っ張りのきつい部分があり、それが赤んぼの頭に引っかかる可能性がある。お産になると骨盤が広がるのでスムーズにいけば自然分娩がOKだが、だめなら帝王切開に切り替えるかもしれない。

2)破水してました。本来、陣痛促進は子宮の熟化から徐々に始めていくのですが、破水しているなら、急いでお産にしなければならないので、早速陣痛促進剤の点滴から始めます、とのこと。

というわけで、NSTをしながら、陣痛促進剤を点滴することになる。

 

予期せぬ展開~こうして緊急帝王切開に決まりました

10:30

NST開始。

しばらくして点滴を開始。破水していたので赤んぼの感染防止のため、抗生物質の投与があった。

薬物アレルギーテストの結果、異常なしだったので点滴。そしてその中に陣痛促進剤が。

点滴開始後、そばについていてくれていたNsお二人がNSTを見ながらなにやら話し出された。

そして、うち一人がDrを呼びに。Drは、血相変えてやってこられた。なんだろう??

スタッフのお話を横で聞いていたら、どうやら赤んぼの心音が下がってきていると。

私の姿勢の問題か、という話になり(ずっと仰向けで検査していたので、仰臥位低血圧症候群か?)、右向きになったり左向きになったりいろいろやってみるが、やはり心音が低下すると…。

Dr、再度の内診の後、

「この状態では陣痛促進剤の投与を続けるわけにはいきません。帝王切開にしましょう」

私は一瞬、顔が凍る。

そんなん、心の準備ができてないよぉ…..。お腹、切るの?

しかし、お腹の赤んぼの安全のためには背に腹は代えられない。

<<帝王切開、決定…>>

お腹切るの、こわいよぉ—–。

しかも、今日一日、何も食べられないなんて(涙)←そっちかいっ!

 

術前

11:30

剃毛開始。が…その処置の後しばらく何もなし。

(スタッフの昼食時間?)

その後トイレに行きたくなったので、その旨伝えたら、バルンを入れることに。

バルンって、ささるとき少し痛くて、ささってからはなんか気持ち悪い…。

12:00

夫と母が顔を見に来てくれました。少しほっとしましたが…依然、怖い。

13:00

助産師さんたちがぼちぼち手術室に入室してこられ、麻酔を効きやすくするための注射をしてくださいました。

そして心電図、酸素濃度測定器、血圧計がつけられました。

これまでにNST、点滴、バルンが体につながっている。

こんなにたくさんコードがつなげられると、私、今、人間じゃないみたい…(笑)

手術の時って、みんなこんなんするんですね。

13:40

麻酔のDrが来られる。手術は麻酔を使用するため、麻酔医が必ずいなくてはならないのです。

13:50

Dr来られる。今日は午後に1ヶ月検診があると聞いていましたが、超特急ですませてこられたようです。

腰に麻酔。これはエビのように体を丸くして打ってもらうのだが、腹がでかいのと手術台に敷いてあるビニールが体にぺたぺたくっついて姿勢がうまくとれない。結局、手術台に座って体を丸くして打ってもらうことに。

麻酔を打つ。

なんか、ペインクリニックで麻酔してもらった時みたいでイタキモ~~~(って言ったら「そんなこと言う人はあんたが初めてや」と笑われました)

すぐさま横になると、足先の方からだんだんあたたかくなり、麻酔が効いてきました。

よかった~。麻酔が効きにくいかも、と心配していたのだ
(学生時代、歯医者で歯を抜いたときにした麻酔が「6時間ぐらい効きます」と言われたのに2時間半で切れてしまったことがある)。

 

手術開始

14:00

しばらくして麻酔Drがお腹をつんつん。

痛みを感じなくなっていたため、ここで手術開始。

 
開腹—-うわっ!痛くはないけど切ってる感触がある!!

想像力豊かな私は、恐ろしげな光景が頭に浮かんでしまいそうだったので、つとめて何も考えないように。

 
子宮を取り出す—–なんか引っ張られるような感じ。キモチワルイー

血圧を監視してくれている助産師さん(この助産師さんはノリが何となく似ているので好きな助産師さんのひとり。手術の時についててくださってて、すごく心強かったです)から

「もうすぐ赤ちゃん出てくるからね」

うふふ。今の私には、これだけが支えです。と思い、耐える。

すると、

「あ!赤ちゃん出てきたよ!」

あ♪

ということは産声が聞こえるはず。しばし待つ。
産声が….

うぶごえ….

うぶ….
….

???

あれ?

聞こえない—-何で?

と思っていたら

 

ほんえあぁぁぁぁぁ…..

と妙にか細い声が。大丈夫か?この子。

 

ぷちぐり誕生!

14:24

ぷちぐり

「14時24分、男の子です」

うわぁ!生まれた!!

Dr「ずいぶんぷくぷくした赤ちゃんやなぁ」

ぶっ。思わず笑いそうになった。赤ちゃん、デカイんやろか。私が太りすぎたからか?

ちらっと赤んぼが見えると思わず顔がほころんだりして(=^^=)

しかしすぐさま、赤んぼは洗ってもらったり体重をはかってもらったりの処置をするため別室へ。Drは子宮を縫い始める。

大して長くないけど、長く感じる時間。

 しばらくして赤んぼを見せにきてくださいました。

 へぇ~~~~~(=^^=)

 なんか実感ないけど、そうか、このこが私の子か…..

と少し感動….したのもつかの間。

うげっ!気持ち悪い!! 

子宮をお腹に戻すとき、ひどい吐き気におそわれました。

(この時、吐いちゃう人が多いので、手術前絶食にするのだと気づいた)

なんかこんなタイミングで「うげっ」なんて言ったらまるで赤んぼの顔見て吐きそうになったみたいで申し訳ない。

その後、お腹を縫ってもらい手術終了。

はらひれほれは~~~~終わったぁ~~~~~

先生にスタッフのみなさん、ありがとうございました。

 

 手術の後

14:40

ストレッチャーに乗せられて手術室を出たら、夫たちが待ってくれていた。

みんなに「お疲れさん」「おめでとう」と言われ、すごくうれしい。

14:41

ストレッチャーに乗せられた私は、そのままっすぐ二人部屋へ。

私が入院した産院は、ストレッチャーの入る部屋が二人部屋の入り口側しかないので、帝王切開した人は有無を言わさずそのベッドになる。

そこへ入り、家族で話。

母や夫、義父母はもう、ぷちぐりの顔を見てきたとのことなので、いろいろ話を聞かせてもらう。

今の時点では私に似ているという話(しかしその後ぷちぐりが成長するとともに、夫に似ていると言われることが多くなった)。

すっごくのどが渇いていたので水が欲しいと言ったけれど、今日一晩はお水を飲んではだめだとのこと。

かわりに氷をもらい、口に含む。

17:00すぎ

母、義父母が帰り、夫と二人で話していたときに、助産師さんがぷちぐりを連れてきてくれた。

その時のぷちぐりは病院のロゴが入った悪魔くんみたいなニットの帽子をかぶっていた。

そして私の寝床の隣に寝かせてもらい、少し抱かせてもらう(たぶん、帝王切開でゆっくり赤んぼの顔が見れなかったため、配慮してくださったのだと思います)。

これが私の子かぁ….といってもまだ実感がない。抱っこしてるとつぶれそうで少し怖かった。

夫はぷちぐりを見ながら浮き足たっている。

それからぷちぐりを見ながら、名前の話に花が咲く。

18:00すぎ 

夫が帰る。

そしてその後—-この一晩がかなりツラかった。
何がツライって、足の麻酔がまだ切れなくて足が動かない。ゆえになかなか寝返りが打てない。

お腹の傷も違和感があるし(これは麻酔のおかげでまだ痛みなし)、水が飲みたくても口をゆすぐか氷を含むぐらいしかだめだし…(涙)。

そして後陣痛が痛い。

自然分娩や、陣痛が始まってから帝王切開に切り替えた人なら陣痛より痛みが軽いので大したことないと思えるそうですが、私は結局、本当の陣痛を知らずに出産したので、けっこう痛いと思えた。

バルンもまだつながっているし、栄養&子宮収縮の点滴をずーっとしている。早くはずしたい….。

 

出産の感想

初日だった分娩の日はこんな感じで過ぎてゆきました。

帝王切開で出産した感想は…とにかく痛かった!ということもあるけれど、「じゃあ、自然分娩だったらマシか?」といったら決してそうではなかっただろうと思う。

実際、私と同時に入院し、翌日自然分娩された産婦さんに聞くと、その方は出産時に会陰が破れたらしく、相当痛かったと。

会陰を切開していたとしてもやはり痛いはず。てことは・・・

「結局どうやっても痛い」

ここで私の中で出た結論は
「お産とは痛みとの戦いである」ということ。

こんなふうに言うと、プレママさんやまだ妊娠・出産を経験されてない方にしたら、「お産ってこわい」って思ってしまうかもしれないので申し訳ない。

しかし、人それぞれ耐えられる痛みとそうでない痛みがあると思うし(私の場合、内側からの痛みは痛くてもまだ大したことないと思いやすいが、外側からの痛み、すなわち傷の痛みにはめっぽう弱い)、お産の時に何がどういう状況になるかもその時その時によって違うので、自分の時はさほど痛くないか、耐えられる痛みかもしれません。

ま、そういう状況にならないとわからない、ということかな。

ということで、「痛い、痛い、怖い、コワイ」と必要以上に心配することもないと思います。

これから妊娠・出産される人は、痛さの覚悟をしつつも、心配しすぎず、お産をむかえていただいたらいいのでは、と思います。

 

後日談

手術室(検査スペースがなかったため、NSTをこの部屋で行っていた。結局そのまま、分娩終了までこの部屋から出られなくなるとは….^^;)の外ではDrが、外で待っている義父母に状況の説明をされていた。

どうやら私は産道が硬く、赤ちゃんが下に降りようとしても、硬さのため降りづらく、あきらめて子宮内に戻ってしまう、を繰り返していたとか。そして帝王切開の同意が必要となるので、すぐに夫を呼ぶように、という話があったそう。

※帝王切開は一応手術なので、同意書が必要です。私は書いた覚えがないからたぶん、夫が代筆したんだろう(聞いてないが(笑))

 

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