ラグビーは、フィールドを2つのチームがボールを持って走り、パスやキックでボールをつないで自陣を増やして進み、トライを決めて多く得点を取ったほうが勝ちというスポーツです。
試合を観戦する際に知っておくとより分かりやすいのがフィールドの名称です。
どこそこのラインを越えている・いないで反則になるかならないかというルールもありますので、ゲームの流れを知るにはぜひ知っておきたい知識です。
フィールドの名称
①ハーフウェイライン・・・グラウンドのセンターライン
②10メートルライン・・・キックオフではボールを蹴る際、このラインを超えるように蹴りだす
③22メートルライン・・・ボールを直接タッチラインに蹴りだすには、このラインからゴールラインの間でないといけない。
④タッチライン・・・このラインを越えてボールが出た場合、ラインアウトでリスタート。
なので、あえてタッチラインにボールを出してリスタートを狙うことも。
⑤ゴールライン・・・このラインを越えてインゴール内でボールを地面につければトライです。
※インゴール:ゴールライン・タッチインゴールライン・デッドボールラインで囲まれたエリア。
⑥タッチインゴールライン:これを超えるとボールデッドとなります。
⑦デッドボールライン:フィールドの端ギリギリのところ。このラインを超えるとボールデッドとなります。
⑧5メートルラインと⑨15メートルライン・・・ラインアウトに参加する選手が並ぶところ。
5メートルラインと15メートルラインの間に並びます。
ゴールポストとは
ゴールライン沿いの真ん中に立っている白いポールとバーを組み合わせたもの。
ポールとポールの間、高さ3メートルのところにあるクロスバーの上をキックしたボールが通過すれば得点となります。
ゴールポストの間隔は5.6m。この間にボールを入れてコンバーションキックを決めなければなりません。
見てるほうは簡単そうに見えますが、意外と難しい。
フラッグポストとは
地面から1.2m以上の高さのフラッグ(旗)。
これをタッチインゴールライン(グラウンドの縦部分)とゴールラインおよびデッドボールライン(分かりやすく言えば各横線www)の交点に立てます。
投稿者プロフィール
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高2長男、中2次男、小6末娘の3人の母。
パートとライティング、ブログ運営の3足のわらじを履いてます。
長男(FW)は小学3年から、次男(SH)は幼稚園年長からラグビーを始めました。
私自身はまったくのスポーツ音痴なので、小学生時代からのラグビーファンの夫と、長男次男、ママ友たちに教えてもらいながらラグビーを楽しんでいます。
「子どもがラグビー始めたけれど、私はラグビーなんにもわかんないよ~」な親御さんたちの力になれると幸いです。
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