ノックオンとスローフォワード

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ラグビーのプレーを観戦している時によくある反則が、「ノックオン」と「スローフォワード」です。

ラグビープレイ中

ラグビーの基本ルールのひとつにあるのが

「 キック以外ではボールを前に投げてはいけない」

そのため、前にボールを投げてしまった!落としてしまった!に対してこんな反則があります。

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ノックオン

  • プレーヤーがボールを落とし、ボールが前に行ってしまった!
  • プレーヤーが手または腕でボールを前方へたたく
  • ボールがプレーヤーの手に当たって前にボールが行ってしまい、そのプレーヤーがボールを捕りなおす前に地面に落ちてしまったり、他のプレーヤーにふれる

つまり、「キャッチし損ねてうっかりボールを落としてしまった!」だけでも反則になっちゃいます(プレーによって例外があります。例:チャージ)。

チャージって?・・・キッカー(キックをする人)に向かって体を盾にして飛び込むプレイ

スローフォワード

  • プレーヤーが前方(相手側のデッドボールラインの方向)にボールを投げるか、パスすること

これらの反則はわざとじゃなくても起こりうるので、特に故意ではない場合はノックオンをしなかったチーム側のスクラムからゲームを再開します。

スクラムって?・・・両チームのフォワードが組み合ってできるトンネルの中でボールを奪い合うというプレー再開方法のひとつ。

 

まぁでもこれらの反則のほとんどは「うっかり」で起こるもので「プレーヤーが焦っている」時に起こりやすいです。

にゃんこ
にゃんこ

特に子どもたちの試合観戦中だったら「落ち着いて!」と声をかけてあげるのがいいかもしれません。

投稿者プロフィール

にゃんこ
高2長男、中2次男、小6末娘の3人の母。
パートとライティング、ブログ運営の3足のわらじを履いてます。

長男(FW)は小学3年から、次男(SH)は幼稚園年長からラグビーを始めました。
私自身はまったくのスポーツ音痴なので、小学生時代からのラグビーファンの夫と、長男次男、ママ友たちに教えてもらいながらラグビーを楽しんでいます。
「子どもがラグビー始めたけれど、私はラグビーなんにもわかんないよ~」な親御さんたちの力になれると幸いです。

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