コロナ禍でラグビー観戦や試合そのものもままならない時期が2年ほど続きましたが・・・
この冬の全国高校ラグビー2022はひさびさに聖地・花園ラグビー場で試合観戦ができるそうです♬
会場での観戦が可能になるのは1月3日から。
ちょうど試合がおもしろくなってくる頃です。白熱しそう♡
全国高校ラグビーとは
始めてこのサイトのこのページをご覧になられた方もおられるかもしれないので、おさらいを。
全国高校ラグビーとは通称「花園」と呼ばれる、「高校ラガーマンの甲子園」ともいえる大会です。
開催場所はもちろん、「花園」大阪府東大阪市にある花園ラグビー場です。
出場校は全国各地で予選を勝ち抜いた高校がトーナメント戦により頂点を目指します。
代表校になれるのは基本各都道府県1校(学校が多い埼玉・東京・愛知・福岡は2校、加えて開催府県である大阪は3校)です。
昨年の高校ラグビーは100回大会ということから出場校が例年より多かったのですが、今年は通常モードに戻っています。
全国高校ラグビー開催日程
2021年12月27日(月)28日(火)30日(木)
2022年1月1日(土)3日(月)5日(水)8日(土)
今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一般客が入場できるのは1月3日、5日、8日のみ、会場収容人数の半分の入場となります。
今年もMBSが試合中継します。全試合無料ライブ配信があります。
ピンポイントで「この試合が観たい!」というのがあればJsportsもおススメです。
また、激戦だった地区予選の決勝も見逃し配信で観れます。
(おまけ)高校ラグビーについて書いた過去記事です。
復習:2021年大会の優勝は
神奈川県の桐蔭学園が京都成章を破り、2連覇しました。
この時の大会は歴代最多出場校の63校で戦った末での優勝でした。
第101回全国高校ラグビーの注目校はココ!
「ラグビーは番狂わせが起こりにくい」と一般的には言われています。
(2015年のワールドカップの南アフリカ戦みたいにたまに番狂わせが起こることもありますが)
なので基本、強豪校中の強豪校の試合は要チェックですが、片方がタコ負けしてしまうような試合は見ていてつらいので、観るなら強豪校同士の試合がおもしろいです。
試合観戦慣れしている人が言うには「おもしろいのは元旦以降(いわゆる3回戦以降)」だそうです。
というわけで、
1回戦から「まるで3回戦」な組み合わせ
があれば注目です。
そんな視点で組み合わせを見てみると・・・あるあるそんな試合が。
- 報徳学園(兵庫)vs茗溪学園(茨城)【27日11時キックオフ・第2グラウンド】
- 中部大春日丘(愛知)vs日本航空石川(石川)【27日12:25キックオフ・第3グラウンド】
組み合わせを見たとたん「うそぉ・・・」って思いました。これはマジで3回戦並。
私は子どもたちの先輩がいる日本航空石川を応援したいです。
子どもたちが中学生、高校生になると、先輩や元チームメイトがいる学校が出場しています。
そんな学校は先輩やチームメイトを探しつつ応援したいと思います。
そのうち両チームとも誰かがいる!なんてことになりそうですが。。
常翔学園、大阪桐蔭、東福岡には3年生の先輩がいるので大注目。
御所実業は地元なので各学年誰かがいる感じ。
東海大仰星と石見智翠館には同級生がいます。まだ1年だから試合には出ないかもですが…。
そして、実は我が家でひそかに大注目しているのが、岡山の倉敷高校です。
我が家の男ども曰く、実はダークホースではないか!?という説も。
長男には岡山・創志学園に特に仲のいい友人がいるので、予選の段階から連絡を取り合っていたそうです。創志学園は残念ながら今年の花園出場はできませんでしたが、予選の様子はこちらでもYouTubeなどを駆使してチェックしていました。
創志学園は準決勝で玉島高校に敗れてしまいました。まぁだいたい岡山は玉島高校が花園常連校で創志学園は打倒!玉島で頑張ってきていたわけです。
が。
決勝戦の倉敷vs玉島が・・・80-0で倉敷の勝利だったとのこと。
倉敷高校は創部3年目。それで花園常連校を80-0で破るって・・・正直、衝撃です。
試合を見た夫と長男曰く
ナンバーエイトがやばい。
とのこと。
そんな倉敷高校の試合ですが…対戦相手もなかなかで。
倉敷(岡山)vs大分舞鶴(大分)【27日13:50・第一グラウンド】
です。大分舞鶴、久しぶりの出場です。ここもいわゆる強豪校。
でも…どっちが勝つかわからないかも。
私は肝心な日が全部仕事なので、自宅でテレビ観戦…できればいいけど結果が出てから録画観戦になるかもな~。
なんにせよ、楽しみにしています。子どもたちの時代が近づいてきていることを感じつつ。
投稿者プロフィール
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高2長男、中2次男、小6末娘の3人の母。
パートとライティング、ブログ運営の3足のわらじを履いてます。
長男(FW)は小学3年から、次男(SH)は幼稚園年長からラグビーを始めました。
私自身はまったくのスポーツ音痴なので、小学生時代からのラグビーファンの夫と、長男次男、ママ友たちに教えてもらいながらラグビーを楽しんでいます。
「子どもがラグビー始めたけれど、私はラグビーなんにもわかんないよ~」な親御さんたちの力になれると幸いです。
◆当メディアはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。
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