臨月を迎えました。
初めてのお産、陣痛がどんなものかよくわからなかったのでてんやわんやしました。
子宮口1cm開く!(定期検診)【2005/8/19~36週1日】
もう臨月なので、本日からNST(ノンストレステスト)を受診。
30分ほど検査室で寝ころんで、ぼーーーーっと高校野球を見る。
検査終了後、いつものように内診。
Dr「子宮口が指一本分開いてるね。赤ちゃんの頭さわれるよ」
ひえぇーーーーー。もうそんなところにまできているのかーーー。
さらにDr、
「次お腹が張ったら、もう早いかも知れないね。予定より早くなりそうやなぁ」
そろそろ覚悟を決めねば。
今回から1/1週の頻度で受診になります。忙しい。
8月19日の健診結果
子宮底長 ?cm
血圧 112/63
浮腫 (-)
尿蛋白 (+)
尿糖 (-)
体重増加 +10.8kg
胎児体重 2500g
*特記事項:子宮口1cm程度開いている。ウテメリンは中止。
切迫流産・早産
妊婦健診こんなことをします【2】時々おこなう検査
母親教室ソフロロジー出産について【2005/8/19~36週1日】
今回の母親教室は、ソフロロジー出産についてのお話と簡単なエクササイズ。
ご夫婦の参加もちらほらおられました。
お産にもラマーズ法などいろいろあるそうですがソフロロジーの理念についてお勉強させてもらったところ、
「お産は母親と赤ちゃんの共同作業」
「陣痛の痛みをポジティブに捉える」
「母親がリラックスすると赤ちゃんに酸素がたくさん送られるようになり、赤ちゃんも楽」
と聞かせて頂き、お産の怖さや不安が少しなくなりました。
もうええ、来るなら来い!って感じ?陣痛そのものは怖くなくなったかな。いつXデーがくるかというのが恐怖なぐらい?(笑)
また、ソフロロジーで出産されている方の出産の様子もビデオで見せて頂きましたが、静かにリラックスしてゆっくり産んでおられたので、意外に感じました(ただ、出産される部分が見事にはっきりくっきり撮影されていたので、ご夫婦でご参加の夫たちが恥ずかしそうにされていたのが気の毒でした…)。
だって、私のお産のイメージといったら「金八先生」第一シリーズの浅井雪乃の出産シーン…だったもので、「めっちゃ苦しいんやー。でもしゃあないなー」なんて思っていたんで。。。
先生が診察でおっしゃったこともあるので、この日から大急ぎで一生懸命ソフロロジーのMDを聴きながら、呼吸法の練習を開始しました。
ちなみに母親教室で助産師さんと母子手帳を見ながら話をしていた時、先生から診察で言われたこと(子宮口が開きかけているという話)をお話ししたら
「今ベッド開いてるからいいよー」
おいおい^^;。
「でも、正期産までまだ5日早いからねー。もうちょっと待ったほうがいいかなー」
正期産まであと5日、待ってくれたらもう出ておいで>ぷちぐり
ちなみにこの後、病棟&分娩室見学だったのですが、今開いているベッドって、部屋代が一番高い個室…。
でも過ごしやすそうですごくいい部屋だったので、「もう今、入院してもいいかな~」なんて思ってしまいました♪
分娩台にも座らせて頂いて、今日は本当にいろいろイメージトレーニングさせて頂きました。5日後~ならいつ産んでもいいぞ。
今度は3cm開いてるとな(定期検診)【2005/8/24~37週0日】
定期検診には少し早いですが、24日に正期産(いつ産まれてもいい状態)に入るので少し早めに受診に行きました。
受付後、検尿をすませてNST検査をするのですがこの日はいつもの検査用ベッドがあいていませんでした。
で、代わりの場所として案内されたのが分娩室。
なんとこの日は帝王切開用の手術台の上で検査を受けました。
珍しい体験だと喜んではいたのですが、NSTという検査は基本的には仰向けで受けるもの。
台が固いので徐々に苦しくなり、かなりしんどかったです。
(ちなみにこの検査は、赤ちゃんの心拍と胎動、陣痛が起きているかどうかを40分間検査するもの。仰向けに40分間寝ていなければならない!大きい腹の身ではけっこう苦痛です)
でも今思えば本番に向けての予行演習みたいなものだったかな(結局帝王切開になった)。
で、その後体重&血圧チェックと、内診→子宮底長&腹囲の測定→超音波検査で赤ちゃんとご対面という流れになります。
内診では
Dr「おおーけっこう(子宮口が)開いてるな。3cmやな」
開きはじめているのは先週の受診でも聞いていたが1週間もたたないうちに1cmから3cm!!
そのわりに前駆陣痛ばかりで陣痛が全然始まらないけど…(・・;)
その後ひととおり検査を終わらせてからDrは
「まぁ、早ければもうお産が始まってもいいけどね。ま、とりあえず1週間後またね」と。
いくら子宮口が開いても陣痛が始まらないことにはお産にはならないしなぁ。しかし、3cmも開いているのになんともない私っていったい…..。
この後やたらとお腹や腰が痛くはなりましたが、いずれも前駆陣痛ばかり。
今週は夫も実母もスケジュールがつまっていたり、義母が目の手術のために入院(今週退院)で、義父がつきそっているなど周囲のみんなが忙しかったので、ひょっとしたらぷちぐりはこっそり自分で時間調整しているのだろうか?
だとしたらめっちゃ親孝行な息子じゃ。
8月24日の健診の結果
子宮底長 39cm
血圧 97/68
浮腫 (-)
尿蛋白 (+-)
尿糖 (-)
体重増加 +11.0kg
胎児体重 2500g
*特記事項:子宮口3cm程度開いている。もういつ産まれてもいいと。
ついに夜中…病院に電話【2005/9/1~38週1日】
8/31から9/1にかけての夜の話。
深夜12:20頃からなんとなく生理痛ぽい痛みが腰とお腹、太股に走りはじめた。
気になったのでそれから時間チェック。
すると15分ごとに3回程度同様か、それよりちょっときついような痛みがあった。
その後7分おきやら10分おきやらの痛みが波のようにやってくる。けっこう痛い….けど我慢できないほどでもなく…?
陣痛ってもっと痛いと思ってたけどこんなもんなん?
でも、弱い陣痛の人もいるって聞くしなぁ….
などと思いつつ、迷惑かもとも思いつつ、一応病院に電話した。(この時点で夜中2時。すみません)
当直の助産師さんが応対してくれ、状況をおはなしすると
「もうちょっと様子見ましょう。眠れそうならそのまま眠ってしまってもいいですよ」とのこと。
再度寝床に戻り、痛みの様子を見ていたら15分間隔で3回程度。その後眠ってしまった。
翌朝は何ともなく。。。
ま、眠ってしまったということは、それほどの痛みでもなかったということにもなるし、とするともしかして今まで前駆陣痛と思っていたのがただのお腹の張りでこの時のそれが前駆陣痛だったって事か!?
本番の陣痛はまだ痛いってことね(涙)
母が泊まりに来てくれた【2005/9/2~/4~38週2~4日】
9月1日夜中の前駆陣痛事件のこともあり、母が心配して2晩、こちらの家に泊まりに来てくれました。
正直、ホッとしたし助かった~~~~
母には買い出し、洗濯(しかもレースカーテンまで洗ってもらっちゃった)、洗濯物たたみ、晩ご飯の支度に掃除機かけ、ふきんの漂白、鍋磨きまでしてもらっちゃいました。
そしてこの3日間私がしたことは食事の時に母のアシスタントをしたのと、トイレ掃除をしたぐらい。完全に母に甘えっぱなしでした。
お母ちゃん、こき使ってごめんよm(_ _)m
そして、お腹の子には
「今日ならグリーン(夫)もお母ちゃんもウチにいるし、お義父さんもお義母さんもすぐ動いてもらえるから、産まれるなら今日だよ、今日」と言い聞かせたがスタンバってる時に限って反応なし。
しいて言うなら昨夜母と「オールイン」を観ている間に前駆陣痛ぽい痛みが数回あった程度かな。その後ぐっすり眠れたし大したことはなく…。
こんな調子なら予定日14日までもつかも…。
ひどい足のむくみ~あさりちゃんか?~【2005/9/7~39週0日】
前々から気になっていた足のむくみについて今回やっと話せるようになった(これまではむくみの話をする前に「子宮口が…」という話にビックリし、すっかり先生に話すのを忘れていたのだ)。
私の今の足は悲惨な状況。
ところで「あさりちゃん」というマンガはご存じでしょうか?
私は子どもの頃、このマンガが大好きで、単行本を欠かさず買っていました。
私のこの時の足(特に左足)は、あさりちゃんの足にそっくりなぐらいひどくむくんでいました。
体重もいきなり2kgも増え(はっきり言ってコレは異常)、以前から少し指摘されていた「妊娠中毒症」の疑い再発。
ただ、不思議なことに、蛋白尿は変わりなし(+1は出ていますがいつも(+-)と(+)をうろうろしている程度)、血圧も妊娠前より低くなっているぐらい。確定診断がつきにくいからなのか、血液検査をおこないました。
先生からは
「もし、血液検査の結果がよくないようであれば、早めにお産にした方がいいので、早めに連絡します。次の受診は今週土曜日に来て下さい。場合によっては、入院→陣痛促進剤を使ってお産にしましょう。結果、心配するようなことがなさそうであれば、もう少し外来で様子を見ましょうか」とのこと。
ただのむくみだった(ホッ)【2005/9/10~39週3日】
さて、私の検査結果ですが…。
「妊娠中毒症ではない」とのこと!(/^o^)/♪
あさりちゃん足はただのむくみ、とのことでした。
と、いうわけで、指導されたことは…
・サポートソックスをはく(このあとさっそくスリムウォークを買いました。今もはいてます。
しかし、かなりのむくみなので、はくのが大変!!)
・お風呂に入る(湯船につかる)のはOK。血行をよくして足をマッサージ。
・水分はきちんと摂ること。
・適度に歩く、運動する。
でした。あとは以前母親教室で助産師さんがおっしゃっていた「足を高くして寝る」とか。
そして、お産については、次回の検診がちょうど出産予定日ということもあり、この一週間以内にお産にする、とのことでした。
ということは、陣痛が起こればその時、(予定日は14日ですが)、遅くても来週土曜日ぐらいにはお産になるとのことです。
コメント