このサイトでは管理人・にゃんこの妊娠体験を基に「こうしたらよかった」「ああしたらよかったかな」「これは失敗だったな」な話を書いています。
妊娠初期
妊娠がわかってから15週ごろまでを妊娠初期と呼んでいます。
妊娠4週~7週(妊娠2か月)
妊娠がわかり、つわりが始まった時期でした。
私の場合3人とも妊娠がわかるのが早く、5週ぐらいには認識していました。
長男の時は切迫流産の診断を受け、職場を休むことに。つわりも始まりました。
次男の時はやたら懸賞に当たると思っていたら妊娠してました(笑)しかも妊娠がわかるのが早すぎて、予定日がすぐにはわかりませんでした。こんなこともあるんですね。
末娘の時は降ってわいた妊娠で、食あたりと思ったら妊娠してました。
●妊娠2か月目のポイント
7週ぐらいで赤ちゃんの心拍が確認されることが多いようです。妊娠検査薬だけでは赤ちゃんの状態がわからないので、「妊娠かも?」と思ったら産婦人科を受診しましょう。
妊婦健診は1/4週。でも気になることがあるとか心配な時はイレギュラー受診してもいいと思います。
この時期、つわりがひどいです。それぞれの子どもたちのつわり体験をまとめました。
妊娠8週~11週(妊娠3か月)
もっともつわりがつらかった時期。長男&次男の時と、末娘の時のつわりが違ったのが新しい発見でした。
赤ちゃんの心拍を確認後、保健センターに母子手帳をもらいに行きました。
長男妊娠中のこの時期は、つわりと胃痛、便秘に悩まされました。
次男妊娠中もこの時期、つわりがつらかったですが、それ以上につらかったのは喘息でした。
末娘妊娠中のつわりでは、食欲そのものが落ちました。また、引っ越しストレスでいったん収まったつわりが復活(涙)
●妊娠3か月のポイント
7週目~10週目ぐらいで赤ちゃんの心拍が確認されたら、妊娠届&母子手帳の交付が必要になります。
とはいえ、つわりが最もつらい時期なので、無理しないで体調を見てでいいと思いますよ。
また、流産しやすい時期なので、もし、切迫流産と診断されたら医師の指示に従いましょう。日常生活でも怪しげな出血があればすぐに病院へ。
妊娠12週~15週(妊娠4か月)
つわりが少しずつ落ち着いてきました。
長男と次男の時は妊娠の診断をしてくださった病院がお産のできないところだったので、この時期に転院しました。
長男の時はこの後、もう一度転院することになります。
次男の時はちょっと気分を上げたくて、母子手帳ケースを買いました♪
また、次男の時も末娘の時も、つわりが落ち着いたため、旅行に行きました。
●妊娠4か月のポイント
4か月の終わりごろになれば少しずつお腹がきつくなってくる人もいるかもしれません。
マタニティ用の下着や服を少しずつ用意しておくと楽かも。
妊娠中期
妊娠16週~19週(妊娠5か月)
安定期に入り、身体が少しずつ楽になってきました。
妊娠5か月目の戌の日には腹帯を巻き、安産祈祷に帯解寺に行くなど、ラクになればなったでけっこう忙しかったです。
長男妊娠時にはこの時期風邪をひき、それがもとで病院を転院することになりました。
また、性別が判明したり胎動がはじまったりと楽しいことも。
次男妊娠時には、産科の先生から名言が飛び出しました(笑)
末娘妊娠時は猛暑でゴーヤをたくさんもらったので、ゴーヤ茶を作りました。
●妊娠5か月のポイント
身体つきがだんだん妊婦さんぽくなってくるので、普段の服で頑張っていた人もマタニティを着るほうが楽に感じられるようになるのでは(私は楽でした)。
身体が楽になる間にいろいろしておきたいこともでてきますね。歯医者さんに行くとか、出産準備の品を買うとか。安産祈祷も。体調を見てぼちぼちすすめていけばいいです。最悪、誰か動いてくれる人がいれば出産後でもなんとかなるもんです(笑)
また、性別がわかったり、早い人は胎動がわかったり。これからしばらく楽しい日々が続きますよ。
昔から日本には、妊娠5か月の戌の日に腹帯を巻くという風習があります。この機会に、日本の風習を楽しんでみるのも悪くないですよ(^^)
妊娠20週~23週(妊娠6か月)
ある意味、もっとも妊娠生活を謳歌できる時期。
でも、ちょっとしたしんどさを感じやすい時期でもあるので、「疲れたら休む」「体の訴えに耳を傾ける」ことは忘れないように過ごしたいところでもあります。
一人目妊娠中はちょうどGWの時期だったので、新婚最後の旅行に行きました。
また、超音波の画像をビデオ録画してもらうサービスを利用して、動く赤ちゃんを見ては楽しんでおりました。
二人目妊娠中には、名づけサービスを利用して名前を考えたりして過ごしていました。
三人目妊娠中は・・・この時にはじめて「女の子かも?」という話を聞き、初めての女の子に家族で色めき立っていました。
●妊娠6か月のポイント
比較的過ごしやすい時期ではありますが、腰痛や貧血など、ちょっとした不調が起こりやすい時期でもあります。特に腰痛は、姿勢に気をつけると
妊娠21週までにもし、おなかの赤ちゃんに異常があった場合は流産とし、妊娠22週以降は早産と言います。
妊娠24週~27週(妊娠7か月)
お腹もますます大きくなって、安定期もそろそろ終わりに近づいてきます。出産準備品や赤ちゃん用品の準備はまだ動くのが楽なこの時期にある程度は終わらせておくと心身ともに楽ですよ。
一人目妊娠中の7か月は「たまごクラブ」などのセオリー通り、大きな店舗のアカチャンホンポに買い物に行きました。また、初めての妊娠だけに、微妙な体の変化がつど気になっていました。
二人目の時は少し前に退職した職場から書類をもらったので、失業保険の受給延長手続きをしました。
三人目の時はこの時期、赤ちゃんが逆子でした。でもこの時期の逆子はまだ心配は少ないそうです。
●妊娠7か月のポイント
ちょっとした体の不快症状が出てきます。しんどいですが、出産後急速に落ち着くものも少なくないので、症状を軽くするよう工夫しながら乗り切っていきましょう。それもつらいなら主治医に相談してみて。
よくある不快症状
- 静脈瘤
- 痔
- 仰向けが苦しい
- 肌がカサカサ
- 便秘になりやすくなる
- 胃が圧迫されるような感じ
- 腰痛
- 恥骨が痛い
- 足がつる
などなど。
25週になると妊婦健診が2週間に一回になります。通院回数が増えて大変ですが、検診のたびにおなかの赤ちゃんが見れる楽しみもありますよ。しかもこの時期は赤ちゃんの成長も著しいしね。
妊娠後期
妊娠28週~31週(妊娠8か月)
妊娠後期に入り、いよいよお産が近くなってきたと実感し始める月です。
特にそんな感情は一人目の時に顕著に感じられました。
しかも切迫早産と診断され、安静気味に過ごしてくださいと言われました。
そしてこのころはまだ仕事をしていたので、いわゆる産休の時期に入りました。
二人目の時はお腹がますます大きくなったがゆえの、低血圧などさまざまな症状が起こりました。
また、子どもら3人ともこの時期に母親教室があったので参加してきました。
●妊娠8か月のポイント
妊婦の糖代謝の変化や足の疲れ、腰の痛みなどが出やすい時期なので気をつけてください。
妊娠32週~35週(妊娠9か月)
入院が近いと意識する頃。陣痛が始まったらどうするかなど、イメージトレーニングしつつ、Xデーまでの準備を着々と進め始めました。
やはり初めての出産だった一人目の時が一番ドキドキでした。当初は自然分娩の予定でしたから、Xデーはいつか、そしてどう段取りしたらいいか、そればっかり考えていました。
2人目になるともう、予定帝王切開で事前に入院日も決めたので落ち着いてその日の準備をしました。当時の記録を見ても余裕~♪で赤ちゃんの服とか用意していたみたいです。
3人目も余裕で準備したのか、記録さえないw
ただ、帝王切開3回目ならではの指摘も受けました。冬場だったので風邪もひいてしまい、違う意味で心配でした。
●妊娠9か月のポイント
大きくなった子宮に圧迫された臓器の不快症状(頻尿、動悸、息切れ、小食化)が頻繁に起こるように。もうここまできたら出産まで乗り切るしかないとあきらめつつ、妊婦に無理のない症状緩和を。
妊娠36週~39週(妊娠10か月)
いよいよ臨月。
一人目の時はXデーが来るまでドキドキでした。初めてで、陣痛がどんなものかもわからなかったので。
二人目の時はもう、予定帝王切開が決まっていたのと赤ちゃんが大きめだったので、臨月に入ってすぐ出産でした。
出産までのエピソードは少なめです。
入院前日にとんでもないことが起こりました。夫のあほーーー
三人目も予定帝王切開なので臨月だった期間も約1週間程度。
大きなエピソードも特になく。
●妊娠10か月(臨月)のポイント
これまで胃が圧迫されていた感じが急にラクになります。でもそんな時は赤ちゃんが少しずつ下に降りてきているということでいよいよお産が近いということ。
37週に入ると正期産でもうお産になってもOK
妊娠40週~(予定日以後)
この時期を過ごすことになったのは一人目だけ。
産院に一晩泊って退院という、ある意味貴重な経験をしました(笑)
出産体験記とお産入院体験記
出産当日と入院中の体験記です。
出産体験記
一人目は緊急帝王切開になりました。
二人目は予定帝王切開。お産前日から入院すると意外と暇だった。
三人目も予定帝王切開でしたが、今回は夫が立ち会いました。
帝王切開でも立ち合いOKなのに驚きました。
お産入院体験記
一人目のお産入院のエピソード。
二人目のお産入院。真冬だったのでシャワーは激寒でした。
三人目のお産入院。絶食期間が長くつらかった・・・