【妊娠体験記】一人目妊娠予定日を過ぎて~一日入院後、おしるし&破水

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09.妊娠・出産体験記

予定日といえど、実際は予定日どおりに生まれることなんて稀、だそうです。

わかっていても、予定日を過ぎるとそわそわするし、お腹が重いから早く生まれてほしくなるし、赤ちゃんに会いたいし・・・落ち着かなくなりますね。

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ついに予定日【2005/9/14~40週0日】

この日がちょうど定期検診日だったので、夫に連れてもらい受診に行く。

診察の結果…まだ兆候なし(-_-)

切迫早産と言われつつ過ごしてきたけれど結局予定日を迎えた上、まだだったとは…(笑)

結局、2日後の16日に再度検診ということになりました。

ただし、診察の段階ではNST検査がまだだったので、その結果を見て判断ということに。

そしてNST検査をしてみると… 検査中一度めっちゃ痛かったのとあと軽く2回ほどお腹が張ったような感じが。
検査用紙を見た助産師さん曰く

「10分~12分ぐらいで張りが来てるねー」とのこと。

検査用紙を機械からはずしたあと、先生が来られ、

「この調子なら今日明日ぐらいにはお産かもなー」

帰り際には助産師さんから

「出血や破水等、何かあったらすぐ連絡ください」

なんかものものしい。

いよいよかー、ひょっとしたら16日待たずに出産かな、なんて思い、ちょっと早いが実家の母を呼びだした。

が…この晩、特に兆候なし。

今度こそ陣痛?【2005/9/15~40週1日】

同じお産ならせめて今日の「宮廷女官チャングムの誓い」を観てからにしてくれーとお腹の子に言い続ける。

すると効果があったのか、「チャングム」を観ている間から今までよりちょっと強い痛みが10分おきぐらいに起こり始めた。

でも我慢できないほどではなく….?(・_・?)

私は痛みの時刻をメモりながらしぶとく「チャングム」を観る。
(だってこの日はチェ一族崩壊という記念すべき回なんだもの。見逃せない)

すると不思議なことに、「チャングム」放送終了後より痛みが10分~8分間隔に。しかも比較的強い痛み。

受診すべきかどうすべきか、病院に電話(いっつも夜中にゴメンナサイ)。当直の助産師さんのお返事は「入院の用意をして今から受診に来てください」

おおおーーーいよいよか!と思いつつ、大荷物を持って夫と母と私で病院へ。

診察の結果、

「子宮口も開きつつあるし赤ちゃんも下がっているので、まだまだお産には時間がかかるかも知れないが、入院しますか?いったん帰りますか?とのこと。

あんな大荷物持って来たんだったらもう入院させてくれ、と思い、私は「家に戻っても気が気じゃないから入院させてください」と伝え、とうとう入院となった。

部屋はラッキーなことに一番部屋代の安い個室♪と密かに喜ぶ。

そこで産褥ショーツと病衣に着替え、NST検査。痛み間隔がだんだん短くなり、ついには5分おきぐらいにまで。痛みの場所もお腹というより骨盤の位置が痛くなってきた。これは明日の朝にはお産か!?と思っていたのだった。

そして母親教室で教えてもらった呼吸法で、必死に痛みを逃してはいたが….。

 そのうち寝てしまった(またかいっ)

一日だけの入院【2005/9/16~40週2日】

朝5時半頃目覚める。母と当直の助産師さんの話し声が夢うつつに聞こえる。「寝れるんだったら大丈夫ね」と助産師さん。

あらら…いつの間にか寝ちゃったよ。しかも今、全然痛みないんだけど…。

おいしい朝食を頂き、その後再度NST検査。

今度は1回だけちょっと強めの張りがあったあと、きわめてよわ~い張りが数回程度記録されただけ。

助産師さん曰く、

「これはひょっとしたらいったん家に帰ってもらうかもねー。実は今、満床なのよ」

ひと晩だけで退院(爆)

検査後先生の診察を受ける。

「あれ?子宮口がしまってきた?」

は??

結果、

「これはまだまだお産にはなりませんね。いったん帰りますか」

連休明け20日には入院の用意をしてきてください。もちろんそれまでに何か変わったことがあればすぐに連絡してくださいね」
ということに。

実はこの日の朝、診察までの間に夫のご両親が来てくださり(夫は今日、どうしても抜けられない仕事があったため夜中のうちに家に帰り、仕事へ)まぁいわば病室に家族揃っていたという状況で、ひと晩だけの入院で家族一同に近い面々がすごすごと病院を去るのは、はっきりいって非常に恥ずかしい….。

しかも私は朝食後、同じ産院を受診している幼なじみに

「入院したよー。まだ落ち着いてるから、もし今日が検診だったら(ちなみに彼女の検診日は金曜日)一度顔出してくれー」なんてメールを送っていた。(幼なじみには帰りしな、ちょうど会ったのでいきさつを話して大笑いしあった)

そして、買い物後家に帰った。

その後多少の弱い痛みはあったけど、もう無視!を決め込んでいたらなーーーーんもなし、という状態に。

こりゃ帰らされて当然だわ(笑)ただでさえベッドの少ない産院だし。

早く産むにはできるだけ動いた方がいいとのことだったので、この日以後、クリーニングをもらいついでや買い物のたびに近所の坂道や階段を上り下りしまくり、出産促進作戦をくり広げたのだった。

その後2日【2005/9/17~/18~40週3~4日】

特になし。相変わらず買い物のたびに動き回り出産促進作戦続行。

おしるし【2005/9/19~40週5日】

トイレに行ったら、パンツが赤い!

これがおしるしかーーーー

おしるしがあったということは、今度こそ本当のお産が近いということでつい、浮き足立ってしまった。

矢印お産の兆候

喜び勇んで母に電話、ついで夫のおかあさんにも電話。

すると、お義母さんより
「一応、病院に電話しておきなさい」とのこと。

どっちにしても明日お産やし…と思いつつも一応電話。

対応してくれた助産師さんより破水の有無について聞かれた。

そういえば、うす赤色の水っぽい出血だったよなー。血とともになんか水っぽいのもしみてたような…

と伝えたら、破水かどうか確認するためすぐ受診に来てくださいとのこと。

診察後、先生より…

  子宮の上の方で破水した可能性もあるとのこと。

「入院してもらってもいいんやけど、今満床やしなー」

午後から一人分空くけど、そこに一人はいる予定だとか。

1階の検査室で待機の人もいるので、もし、私が今入院するとしたら当直室のベッドを借りることになると。

いやじゃぁぁぁぁぁぁ。帰るぅぅぅぅぅぅ

それなら明日落ち着いて入院する方がいいわいっ。と先生に伝える(注:言葉そのままではありません)

(後日談:最近、乳腺炎の治療で乳房マッサージを受けるのに当直室に入ったのですが、めっちゃゴージャスでした。こんななら一日ぐらい入ってみてもよかったかも・笑)

その後、抗生物質の投与を受け、NSTを受ける。

モニター用紙をちらちら見ていると陣痛の「じ」の字もない結果。

今日の私の思惑通り、自宅待機して、明日入院とな。

ただ、今日の入浴・シャワーは禁止。

お腹が痛くなったら夜中でもすぐに連絡すること。

抗生物質はきっちり飲むこと。

これらの指示がありました。

ただ、帰宅後も出血が止まらない。

気になったので再度電話をしてみたら、これもおしるしだとのこと。

おしるしって出血がだらだら続くのもあるんですね。というか、そういうもんなのかな。

そして出産へ・・・

矢印ひとりめ出産体験記
矢印ひとりめお産入院体験記

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