子どもの年齢に応じた小児科のかかり方を考えてみました

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子どもが3人いると、病院にかかるのもしょっちゅうです。

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最近はみにぐりの脳外科受診とまめにゃんの手足口病で小児科を受診した程度ですが、ちょっとここらで、子どもの年齢に応じた小児科のかかり方を考えてみたいと思います。

 

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【1】乳児~1歳代

当然ながら本人がしんどさを自分で訴えられないので、普段からの親御さんの観察が大事。

なるべくならメモを取っておいて具体的かつ簡潔に先生に症状を伝える。

聴診器を当てるときに着脱しやすい服を着せておく。

熱は受診前に測っておく(病院によっては待合室で体温計を貸してくれないところもあるみたい)

下痢症状の場合はもしあればおむつについているうんちを持参すると先生に伝えやすい。

【2】2~4歳代前半ぐらい?:みにぐり・まめにゃんぐらいの子

【1】とほぼ同じような感じかと思いますが、これに加えて。

小児科によっては絵本やおもちゃなどが少ないorおいていないところもあるので、暇つぶしグッズを持っていく。

→我が家のかかりつけの小児科はおもちゃがいろいろあって子どもたちは退屈しないのですが、内科など他の科がメインで小児も診るよ的な小児科だと、子供向けの本などが少ないところもあるようです。

先日、そんな小児科を受診したらみにぐりがかなり手持ち無沙汰となり退屈させてしまったようなので、ミニ絵本ぐらいは持参したいなと思っていたところです。

ちなみに先日、みにぐりの外科受診をしたクリニックには、木製の立派なおままごとセットがあるにもかかわらずまめにゃんはそっちには見向きもせず、みにぐりと一緒にトーマスの列車のおもちゃで遊んでいました。すでに男子と一緒^^;

【3】4歳代後半以上:ぷちぐり

熱は受診前に測っておく。

ほか、お子さんはある程度は会話ができるお年頃になっているはずなので、しんどさや症状について本人にしゃべらせる。

→4歳~5歳ぐらいのお子さんだったら「しんどい」「●●が痛い」程度のことしか言えないかもしれませんが、それでも本人に言わせる。

本人が自分で言えるのに親が一から十まで代弁する必要はないと思います。受診の観点からも子育ての観点からも。

また、患者がこれぐらいの年齢のお子さんであるにもかかわらず、子ども本人に聞こうとしないお医者さんはNGドクターだと思います。

我が家でかかりつけにしている小児科の先生は、うちの子どもたちのうち誰かが受診する時には、他のきょうだいのカルテも一緒に用意してくださり、他の子たちの体調についてもきいてくださいます。

そしてぷちぐりの受診の時は「朝ごはん食べた?」「給食はおいしかった?」「学校は楽しい?」など日常会話的な質問を話しかけてくださいます。

最初の2つの質問は、ご飯がおいしく食べられているかを聞くための質問でもあるとは思いますが、ちゃんと本人に話しかけてくださいます。

そんな先生なので、引っ越した今でもわざわざ、車でその小児科までかかりに行ってます。

ちなみに年齢的には、みにぐりはこっちに該当するのですが、受け答えがまだ微妙です。。。「痛いか」と聞かれると「うん」「痛くないか」と聞かれても「うん」・・・・

どっちやねん!!

こういう場合は、本当に痛い時の子どもの反応を親が覚えておいて、アシストするとよさそうです(先日の頭の治療時にはそうしました)。

気をつけたいきょうだいの付添

きょうだいの受診に付き添う子どもが待合室や診察室で騒ぐことがありますよね。

待合室におもちゃや絵本が豊富にある小児科ならなんとかなりますが、そうでない小児科の場合はやっぱりきょうだい用のひまつぶしグッズ持参がいいようです。

みにぐりのあほーーー。

自分が受診の時は泣いて注射イヤイヤと騒ぐくせに、自分が受診じゃなかったら診察室でケタケタ笑いおって。

とはいえ、逆に受診対象の子どもを励ましたり、気を紛らわせてくれることも少なくないので、困ることもありますがありがたい存在でもあります。

 

 

・・・・・と、こんな感じで書いてみました。まだまだ重要ポイントがあるかもしれませんが、よかったら参考にしてください。

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