小学生になると、行動範囲も広がります。
幼稚園の時と違って、小学校へは親が付き添うことなく通学するようになりますしね。
通学方法が集団登校だと一概にはいえないかもしれませんが、子どもはもう一年生の段階で小学校から家までぐらいの距離は自分で外出できちゃったりします。
我が家ではぷちぐりは、早くから親の付添なしで外出をさせていました。
一年の一学期からはすでに、学校の横の公文の教室までひとりで行かせていました。
外出の範囲、こう決めました
最近では校区内のたいていのところは一人で自転車で遊びに行ってきます。
ここまでやらせてしまうと、逆に近所の子どもたちからブーイングされましたが・・・^^;
でも、いつかは一人で行動できるようにならないといつまでたっても自立できないし、行動の自由を与えるタイミングは子どもの特性と親の考え方、地域の状況をみて決めればいいと思います。
ぷちぐりの外出範囲を決めた理由
・幼児期から車にオタクなほど関心のある子だったため、車の動きにものすごく敏感な子でした。そういう子ならむしろ車に対して用心深くなるので事故の心配は低いと判断した。
・慎重な性格の子のため、知らない人にむやみに話しかけないし、応答もしないので(このあたりは私もかなり、「知らない人についていかないように」を教えていること、いろんなケースについても話しています)
ということで早くから許可しました。
ただし、以下のポイントについては必ず守るよう約束しています。
外出の際のお約束
・行先をパパかママに言ってから出ること。途中で行先を変更するならいったん帰ってくること。
・お金は持っていかないか、どうしても買いたいものの金額分だけ持っていくこと。
・お友達が「ついていく」と言ったら、お家の人から「行っていい」と言われない子とは一緒に行かない。
・知らない人についていかない
・交通ルールを必ず守る
・時計を持っていき、帰宅時刻を過ぎないように気を付ける(>>子どもに時間と時計の見方を教える)
という感じです。
あ、そういえば我が家では、約束事についてはキャラクターのイラストとともに張り紙をするのですが、これもそろそろ作っておこう。
参考記事
子どもだけの外出、いつからOK?どこまでOK?(2019年向けにリライトしました)
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