(画像は常設!赤ちゃんフェア の帯祝いセット HB-8040 です)
妊娠5ヶ月めの戌の日はお祝いとして腹帯を巻きます。
そしてこの頃より、だんだんとお腹も目立ち始め、妊婦の腰への負担が増えてきます。
日本では昔から、ちょうどお腹の目立ち始める妊娠5ヶ月目の戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻いてお祝いするという習慣があります。
保温性と少しでもお腹を楽にするために先人が生み出した知恵と、多産の象徴である戌にあやかった行事といえます。
現在、腹帯は医学的に見てもさほど必要ないとはいうものの、お腹の保温、動きやすさ等、考えるとあった方がいいのかなと思います。
腹帯とは
さらしの帯を言います。
一方妊婦帯は改良されたなどのものも含めてそう呼びますので、ささえ帯なども含めて腹帯と言ったりします。
腹帯って必要なの?
腹帯には3つのタイプがあります。
医学的観点から言えばはっきりいって、「必要なし」だそうです。 が、
(1)保温。背中や腰の負担の軽減
(2)冷えや衝撃からお腹を守る役目 があるので、あったほうがいいという話も聞きます。
妊婦さんしだいで購入する・使用するかどうかを決めてもいいのではないでしょうか。
腹帯と言えば・・・岩田帯
メリット:吸湿性がよく、どんなお腹にもあわせられる。低価格で入手可。
デメリット:巻くのが面倒。動きすぎるとゆるくなってゴソゴソになることも。
また、巻き方にも気をつけましょう。きつく巻きすぎると血行が悪くなります。
にゃんこはこうした
私はさらしの感触が好きだったので一人目の時、特によく活用しました。
身体に合わせて巻けるため、産後も活用することができます。
購入は安産の祈祷をしたお寺で購入しました。2000円でした。
これはお寺で購入したため若干高めですが、マタニティショップなどで購入するともう少し安く入手することが可能だと思います。
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