夏休み、ご実家に帰られる方も多いと思います。
私たちも先日、実家に帰ってきました。
核家族で祖父母と別居している子どもたちにとっては、おじいちゃん、おばあちゃんの生活に触れることから学ぶことがたくさんあるようです。
野菜を収穫したよ♪
私は家で、植物を栽培していません。
植えてもすぐに枯らしてしまうのです(泣)
今はかろうじて、子どもたちが小学校、幼稚園でそれぞれ栽培していたプチトマトを持って帰っているのでそれだけ栽培しています。
水は子どもたちがあげています。
なので子どもたちは自宅では、トマト以外を収穫したことがありません。
私の実家では、トマトもありますがピーマン、きゅうり、ツルムラサキなどいろいろ栽培しています。
子どもたちは実家に帰ると、それらをばぁばと一緒に収穫するのが楽しみなようです。
野菜嫌いの次男みにぐりは、買ってきたプチトマトは食べないくせに、自分が育てたものやぷちぐりお兄ちゃんが育てたプチトマト、ばぁばと一緒に収穫したプチトマトだとぺろりと食べてしまいます。まぁなんにせよ、野菜を食べるようになってくれることはウレシイ。
今回の夏休みには行ってないのですが、長男は私の父の実家で、伯母と一緒に玉ねぎの収穫にチャレンジしたことがあります。
重いたまねぎをえっちらほっちら運んでました。
昔の話を聞こう
おじいちゃん、おばあちゃんの若い頃の話を聞かせてもらうというのも、子どもたちにとっては新鮮なようです。
8月のこの時期になると、我が家では戦争の話が食卓の話題に上ります。また、私も図書館でつい、そういう関係の絵本を借りてきたりしてしまいます。
そのせいか、最近長男は「じいちゃんに戦争の頃の話を聞きたい~」と言うようになりました。
また、現在では当たり前に使っている家電たちがなかったころ、どんなふうにしていたか・・・そんな話も興味があるようです。
たぶん、映画「ALWAYS~三丁目の夕日」の影響だと思いますが(笑)
そういったもろもろのお話をぜひ、帰省の機会に聞かせてもらってください★
また、私たちも両親の昔の話を聞かせてもらうチャンスだったりします。子どもをダシに・・・ぜひ!
お盆行事を体験
帰省はお盆の時期にされる方も多いと思います。
お盆は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるように、家族や親族一同で御先祖様を供養し、亡くなられた人をしのび、思い出話を語り合う行事。
「ご先祖さまあっての自分」を感じてもらういいチャンスではないかと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんはいろんなことをよく知っています。
しかも、子どもたちにゆっくり根気強く教えてくれます。
ぜひ、子どもたちにそんな交流の機会を作ってあげてください。
親孝行にもなります(笑)
以上、帰省することで得られるメリットについて、夏休みを中心に取り上げてみました。
帰省の機会に、親ではなかなか教えてあげられないことやできないことを子どもたちに体験してもらえるといいですね。
また、自分たちの親もいつまでも元気とは限らないので、親御さんが元気な間にいろいろ教えてもらったり、子どもたちに祖父母と過ごした思い出を作ってあげたいです。
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