【絵本レビュー】ひとりでうんちできるかな

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トイレ完全自立まであと一歩のみにぐり。そしてもうそろそろ始めたいまめにゃんのトイレトレーニング。

ぽぽちゃんのトイレ

我が家の場合はいつも、うんちの自立に難儀します。

http://fruits-nyanko.com/jiritsu/category/wc/

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絵本でイメージトレーニング

そんな我が家でイメージトレーニングに活用させていただいたのがこの本です。

ひとりでうんちできるかな
木村裕一 偕成社 1989年12月
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この絵本は、仕掛け絵本になっています。

きょうりゅうのしっぽが巨大なうんちに変身!またそのうんちがめちゃでかい。

このページが一番子どもたちにウケます。

そして最後には人間の女の子がうんちをして、おしりをふいて、お水をジャー。

お手手を洗ってパンツをはいて、おわり。

トイレの手順までマスターできます★

 

幼稚園入園直前までなかなかトイレでうんちできなかったみにぐりは、やっぱり自分なりに気にしていたのか(私もさんざんうるさく言っていたから・ホントはダメなんですけど・・・^^;)、入園前は毎晩のようにこの絵本を読んでくれと言いました。

本人なりにイメージトレーニングしようとしていたようです。

そんなみにぐりも今は・・・^^;まだちょくちょくパンツの中にうんちしますけど(爆)技術的には(?)トイレでできるようにはなりました。

 

次はまめにゃんにこれ読ませて、イメージトレーニングに利用したいと思います。

トイレの自立のしかたも子どもさんによってそれぞれなようで、うんちができるようになるほうが早い子もいるそうですね。

というか実はそっちのほうが多数派なのかもしれませんが。

今、うんちに興味があるなら先にうんちのトレーニングを始めるのも悪くないかもしれませんね。

 

作者・きむらゆういちさん

この絵本のシリーズはほかにも
・はみがきあそび (あかちゃんのあそびえほん)
・いないいないばぁあそび

とあるようです。

生活習慣になじませるという目的で読んであげるにはピッタリな本だと思います。

作者のきむらゆういちさんは、芸術大学を卒業後、自分で子どもたち向けに造形教室を開講し、近所の子どもたちに絵や工作を教えていたそうです。

そういう経験からでしょうか、子どもゴコロがすごくよくわかった素敵な絵本がたくさんあります。

実はこの絵本、長男のぷちぐりの出産祝いに友人からいただいたものです。

その時に友人から「きむらゆういちさんの絵本はオススメよ~」と言われたのです。

おかげさまでこの絵本は我が家で大活躍です。

ほかの作品も図書館で借りようかと思うものの・・・仕掛け絵本は図書館で借りるとボロボロだったり、うっかり破いてしまわないかと心配になります。

借りて試しに読んであげて、気に入ったようなら買う・・・がいいのかもですね。

 

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