原坂一郎さんの本を読んだら少し肩の荷が下ります【男の子育児本・1】

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正直、男はよ~わからん。

puchimini1212
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男子あるある

  • 物は出したら出しっぱなし。
  • 目の前にあるものを「ないない」といって探す。
  • 宿題は放置。虫や爬虫類をとってきては喜ぶ。
  • 謎なものを集めては「宝物」だと豪語。

(以上長男)

  • 幼稚園の道中意味もなく走る。
  • 空き地や登りやすいブロックには必ず登る(実は妹もですが^^;)。
  • やっぱり物は出したら出しっぱなし。
  • 女の子の群れを見つけては寄って行ってちょけて笑いを取ろうとする。

(以上次男)

男の子だから…というよりも個性によるところが大きいかもしれませんが、母親にとって異性の育児ってとまどいも多くなるような気がします。

これからしばらく不定期で、男の子育児にあたって「なるほど」と思える本や、気が楽になる本などをピックアップしてみます。

男の子を知るには原坂一郎さんの本がいい

元保育士の原坂一郎さんの本は個人的にはイチオシです。
内容は幼児~小学校低学年男子向けかな。

日本一わかりやすい 男の子の育て方の本

構成としては、

1章 困った男の子の特徴が30こ
2章 「なぜ男の子の子育てが大変なのか」について解説が書かれてあり、
3章では、男の子ママが一番知りたい(笑)「男の子の子育てが楽になるキーワード」が5つあげられています。

そして4章では男の子育てNG行動が20こ、
5章ではひょっとしたら男女関係なく子育てで大事な根本的なお話が書かれてあります。

実は、一番知りたい話をここに書いてしまうのはどうかとも思うのですが、原坂氏の男の子の子育て本に共通することは

  • あきらめる
  • なんでもないことと思う

「よーく考えてみたら、男の子のやらかす困ったことって、実はそう大したことではないよ」と言うことを本書の中でも繰り返し言ってくれています。

でもそれだけではなく、対応法もきちんと書いてくれているのが助かります。

  • されたら困ることをするなら、適切なやりかたを教える。
  • 危険行為、迷惑行為でなければ目をつぶる。

など。

実は一番楽な男の子育児の究極的な方法は「おおらかになること」なのかもしれません。

というわけでこの本には「おおらかに男の子育児をする方法」が書かれてあると思っていただけたらいいと思います。

同様のテーマで書かれた原坂一郎さんの本が他にもあります。

こちらの著書のほうが新しいので、おすすめできるとしたらこちらかもしれません。

未読なので私も探してみます。

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