毎日子育てや家事に追われていると、つい忘れそうになるのですが忘れちゃいけないこと。
それは、子育ての最終目的。
駄々をこねたり、泣きわめいたり、言うことを聞かなかったり、憎たらしい口答えをする子どもを目の前にするとつい、「今のこの状況をどうしようか」に目が行きがちになってしまいます。私もいつもそう。
子育てに関する本をいろいろ読みながら反省しつつも、結局同じことを繰り返してしまうことも少なくありません。
なのでここにいろいろ書きながら、頭の中を整理していこうと思います。
さて。先ほど書いた「子育ての最終目的」ですが。
自立した大人に育てること
生きる順序通りに行けば、親はいつかは死んでいきます。親がいなくても生きていける子に育てるのはある意味、親の最低限の義務かもしれません。
・・・といってここんな風に気負うと親のほうがしんどくなりますけどね^^;
子どもの気持ちとタイミングを見計らって、子ども自身でできることを増やしていけば、親も楽★です。
また、大人として必要な判断力や責任能力、犯罪に巻き込まれないような知恵などを身に着けてもらうためには、子どものうちから教えるべきことや練習させるべきことはたくさんあるように思います。
このブログでは、テーマの一つとして「子どもを上手に自立させること」について考えていきたいと思います。
具体的には「自立に向けて」というテーマで、外出についてや防犯の知恵、自立した大人になるプロセスとして身につけたいことについても書いていきたいと思います。参考文献があればそれも随時紹介しますね。
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