お産退院後1~2週間後に一度、子宮の回復を中心に診察がありました。
私は帝王切開での出産だったので、「お産退院1週間後に受診に来てください」と言われていたので受診しました。
ここでは、子どもたち3人出産後の受診記録を残しておきます。
参考になれば幸いです。
長男出産後のとき(9~10月)ひどかった貧血
退院後1週間で受診に行きました。
当時は里帰り生活中だったため、実家から産院へ行くのにバス→電車を利用しました。
が・・・産後ずっと貧血があったため息が切れ、なんとなくふらふらするし、新生児の授乳のため寝不足になっていたのも重なって、とても疲れていました。
産院に着いたらへろへろ。助産師さんに「大丈夫??」なんて言われてしまいました。
診察では子宮の戻り具合と傷の治り具合をチェック、その後変わったことがないかを話しました。
母乳で子宮の収縮がすすんでいると思っていたらどっこい。
子宮の戻りがやや遅かったのか、悪露(おろ)はまだまだ赤茶色が続いていました。そのため主治医から、子宮収縮剤を処方されました。
傷の方はキレイに治っていたそうな(この頃はまだ傷口を見るのが恐ろしかったので見ていなかったでよくわかりませんでしたが、キレイだったそうです)。
帰りはふらふら。最寄駅からタクシーに乗って帰ってきました。
まだこの時期は基本的に体が本調子ではないので、受診には車(どなたか家族の方に運転してもらって)で受診に行く方がいいのかも。またはタクシーを利用するとか。とにかく無理はしないのが一番。
次男出産後のとき(1月)前日にレバーぽいのが出た
- もちろん今回もきっちり退院後一週間で受診しました。
- 気になることもあったのでちょうどよかったです。
そして今回は、前回の反省も込めて無理はせず、夫帰宅後、夫の運転にて受診に行きました。長男と次男は母にお願いし、お留守番。
気になったことというのは・・・受診前夜。
急にお腹が痛くなったのですが、何のお腹の痛さかよくわからず・・・とりあえずトイレに行ってみたのですが特に変わったこともなく・・・お腹の痛さも変わらず・・・と思っていたら。
レバーのようなものが産まれました。
その後生理痛のようなお腹の痛さが・・・そうか、さっきのお腹の痛さはこれかと納得。そして足先までだるくなるような痛さ。
この日はとりあえず早く寝ました(といってもたびたび次男みにぐりに起こされることになるのですが)。
気になるので今回の受診時、このことを助産師さんにお話しました。
すると、このレバーもどきが落ちたことによって、子宮の収縮が進んだのかもしれないとのこと。それならばいい傾向なのですが、詳しくは内診しないとわからないということでした。
退院時診察みたいに、子宮内を掃除・・・なんてことになったらイヤだなぁ。。。と思いつつ受診。
先生の内診の様子では、多少、子宮内に血液が残っているけれども様子を見ていていいとのことでした。
ということは昨夜のレバーのおかげだったのか!?とりあえずほっ。
それよりも、妊娠中の膣炎が再発していた。がーーん。
膣炎に関して先生は抗生剤を出すと言っていたのだけれど、そういえば薬もらってない! 後日、電話してみたら渡し忘れとのこと(爆)ということでもらいに行きました(怒)。
【診察で行ったこと】
・貧血などの血液検査
・生命保険の入院給付金を請求する書類を書いていただきました
【今回の費用】
6,000円(健診料5,000円+診断書料1,000円)
末娘出産後のとき(1月)子宮の戻りが遅い&娘結膜炎
やっぱり今回もきっちり退院後一週間で受診。
今回は、退院後ずっと目やにがたくさん出ている末娘も一緒に受診しました。
今回もまた、子宮内にまだ血のかたまりが残っていたそうです。
しかも今回は子宮内の掃除つき。・・・・これがイタイ。。。(涙)
そして今回も子宮収縮剤メチルギン&抗生剤フロモックスが処方されました(涙) 貧血は今回なかったことが幸いです。
一緒に受診した末娘は抗生剤の目薬を処方されました。
退院後一週間ではまだ、末娘の保険証ができていないので今回は自費での支払いに。。。イタイです。懐が。
でも後日、領収証と保険証を持参して返金してもらいました。
【診察で行ったこと】
・貧血などの血液検査
・子宮内掃除
【今回の費用】
子宮復古不全ということで私は保険適用。
まめにゃんは保険証がまだできていなかったので自費でした。
振り返ってみると、産後の経過もそれぞれだったようです。
子宮の回復具合はひょっとしたら完全母乳だった次男は前日にレバーぽいのが出てきてから収縮がすすみましたが、母乳とミルクの混合だった長男と末娘の時は子宮収縮剤が処方されたところを考えると、母乳育児と子宮の回復は関係があるのかもしれません(あくまで素人の推測です)。
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