受験生の皆さんへ。最後の最後、これだけは用意しよっ

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いよいよ大学入試センター試験が始まり、がっつり入試シーズンが始まりますね。

合格祈願

 (acworksさんによる写真ACからの写真)

 と言っても大学の推薦入試は昨年のうちに終わっているし、公立の普通科の高校入試は3月なので、今の時期だけを入試シーズンというのはちょっとおかしいのかもしれません。

さらに私が気になるのは、センター試験日の一週間後の社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の国家試験。ちょっと懐かしかったりもして。

そちらの受験生にもぜひエールを送りたいので、今回記事を書きます。

最後の悪あがき、ぜひしてください。

受験前日には準備を

当日の朝、あわてるわけにはいかないので、「準備は前日までに」というのは鉄則ですが、あえておせっかいさせてくださいね。

受験票は紛失防止対策必須

絶対に忘れたくないのは受験票。これがないと受験できません。

万が一忘れた場合でも、試験会場の事務局に駆け込めばなんとかなりますが、「忘れた!」という事実がほかのことまで忘れさせてしまいそうでイヤですよね。

当日持っていくバッグに早めに入れておきましょう。

クリアケースに入れるとバッグ内で迷子にならなくていいです。

筆記用具は最悪の事態まで考えて準備

受験対策は「当日慌てなくてすむようにする」こともひとつです。

解答を書くのに絶対に必要なのは筆記用具。

万が一何かがあった時にもすぐに対応できるように万全の準備をしておきましょう。

筆記用具はできるだけシャーペンと鉛筆数本の両方を用意したいところです。

シャーペンが壊れてしまったら使えなくなります。その時には数本の鉛筆を用意しておくと切り替えることができます。さらに鉛筆削りがあると便利。

私が某大学を受験した時には、隣の受験生が電動鉛筆削りを持ってきていたのをみて、「そこまでするか~?」と思いましたが、これはこれでいい案かもしれません。

また、消しゴムも複数持っておきましょう。落としてもペンケースから予備を出せばいいようにしておくと安心です。

腕時計があれば持っていきたい

ほとんどの試験会場には見えやすいところに時計があるとは思いますが、腕時計があれば持っていきたいです。スマホは机には置けませんから。

お守りはぜひ入れておこう

初詣などで合格祈願のお守りを買った人はぜひ、持って行ってください。

神様がいいひらめきをくれるかもしれません★

勉強は直前までしたいので

あと持っていくとすれば勉強用に使っていたサブノートや書き込みしまくった参考書、単語帳というところでしょうか。

でもこれらは寝る前ぎりぎりまで使いたいですよね。

当日朝でないとバッグに入れられないけど絶対に持っていきたいものはあらかじめメモを書いてバッグにテープで貼り付けておくと、当日バッグに入れるのを忘れなくてすみますよ。

受験前日の夜は髪をしっかり乾かそう

いきなり「なんじゃそりゃ」なアドバイスですが、けっこう大事。

濡髪で寝て当日、風邪気味っぽいコンディションになってしまえば最悪ですし、寝癖になってしまったら寝癖直しに時間をとられて朝やりたい他の事ができなくなってしまいます。

完全に乾かしておけば、寝癖も最小限の被害ですみます。

一年で一番寒い時期だからこそ、用意したいもの

なんでこんな寒い時期に入試なんてするんやろ・・・って自分も受験生時代、思っていました。防寒対策も必須です。

ひざかけ

試験会場によっては使用できないかもしれませんが、足元が寒いと集中しづらいですよね。あると便利です。ニットのショールをひざ掛け代わりに使うのも方法ですね。

カイロ

これもぜひ持っていきたい。できれば貼るタイプでないもの。

貼るタイプだと逆に、試験会場が暑かった時にはずすのに苦労します。

また、足元が冷えるなら足に入れられるカイロを使うのもいいですね。

服装は着脱可能なはおりもので

コートはもちろん着ていくでしょうが、コートの下にはカーディガンやパーカー、フリースなどのはおりもの系のアイテムを着ていくといいです。すぐに脱いだり着たりできるので。

脱ぐのにいちいち首を通さないといけないのは面倒くさいし、ヒートテックを着こむと暑かった時が悲劇です。

試験当日、何食べる?

朝食は握り飯でシンプルに

サッカー日本代表監督をされていた岡ちゃんは、「試合の日に食べていいのはおにぎりだけ」と言っていたそうです。

理由は「大事な試合の日に変わったものを食べると体調を崩すことがあるので、当日はそういったリスクの少ないおにぎりのみ食べるのベスト」とのこと。どこで聞いたか忘れましたが。

その主張を採用していたのが、長男が昔入っていたスポーツ少年団のサッカー部でした。

でもこの意見は理にかなっていると思います。特におなかを壊しやすくなるようなものは絶対に控えてください。

お昼ご飯もシンプルなもので食べなれたもの

昼食はシンプルで食べなれたものを必ず、お弁当で・またはコンビニで買って持参してください。

間違っても近所の飲食店に行こうとは考えないこと。

そのお店が混んでいたら時間通りに帰ってこれないか、食べないまま午後の試験に突入という最悪のことになります。

それに飲食店を探す暇があったら次の試験科目の最終追い込みをかける方がよっぽど有意義ですよね。


ま、いろいろと書きましたが、最後は自分の今までやってきたことを信じるべし。

我が家は来年、長男が初の受験を迎えます。

その時にもこの記事、長男の時の備忘録としても使えたらいいなぁ。(←と思って記事を書きました)

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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