気が早いけど鞄工房山本のランドセルを調べてみた

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昨年の今頃、小学校入学直前の娘さんがいる友人とランドセルの話をしたことを思い出しました。

2009年の桜

その友人は、娘さんのランドセルは近鉄百貨店でミキハウスのランドセルにしたそうなのですが、購入後に近所のママ友さんたちに話を聞いたところ、奈良県では橿原市にある鞄工房山本のランドセルが人気なのだそう。

友人曰く「知ってたら検討したのになぁ~」
その後いろいろ聞けば、うちの近所、シェアの半分ぐらいは鞄工房山本といっても過言ではないらしい。

(※この記事は2010年1月31日に旧ブログに掲載していたものを引っ越しました。最後に2016年の追記があります)

鞄工房山本のランドセルってどんなん

先日その鞄工房山本のサイトを発見したので、我が家では少し気が早いけれど、ラインナップを見てみることにしました。

ランドセルの鞄工房山本 ー はじめての一生もの。
1949年の創業以来、一枚の革選びから始まる数百もの製造工程を奈良の自社工房で職人が一つひとつ手がけています。お子さまの一生ものに相応しいモノを目指して、鞄工房山本はランドセルとしての確かな品質にこだわり抜いています。

正直、ランドセルってどれも一緒と思っていましたが、違うんですね。

ためしに2009年にグッドデザイン賞を受賞したNo.60アンティークブロンズマットタイプを見てみると・・・

ランドセルの鞄工房山本 ー はじめての一生もの。
1949年の創業以来、一枚の革選びから始まる数百もの製造工程を奈良の自社工房で職人が一つひとつ手がけています。お子さまの一生ものに相応しいモノを目指して、鞄工房山本はランドセルとしての確かな品質にこだわり抜いています。

革製品の工房なので当然素材は自信たっぷり本牛革にコバ塗りという高い技術を必要とする塗り方で仕上げられているということ。

これは言葉で言われても「ふ~~~ん。そうなんだぁ。。」としか思えないのですが、カタログと革のサンプルが無料で請求できるそうなので、気になる方は見せてもらってもいいですよね。

ランドセルのふたを開けると前面にポーチポッケ

金具はアンティーク調のひねって締めるタイプ

私が個人的に「おおっ!」と思ったのはココです。

アンティーク調もいいんですが、ひねって閉じるタイプの金具のほうが確実にきちんと締められるので、暴れん坊な子どもさんには必須なタイプ。

私が子どものころに使っていたランドセルの金具は、爪を引っ掛けて閉じるタイプのものでした。

女の子のくせにモノの扱いが乱暴な上、暴れん坊だった私。中身をぶちまけること頻回。お友達のほとんどはひねって締めるタイプの金具だったのでどれだけうらやましく思ったか。

おかげで私、ランドセルは小5で使わなくなりました。

色は8種類(9種類)。どれも落ち着いたシックな色ばかり

定番の赤・黒はもちろんですが、そのほかに紺、ローズピンク、モスグリーン、ワイン色、キャメル、ブラウンなど。

流行の派手~~な色はなかったですが、なんせ6年間使うもの。子どもにとって飽きのこない色を(子どもを説得しつつ)選びたいものです。

ちなみに今ドキの色も他の型番にちゃんとラインナップされてもいるようですね。

そのほか、防犯ブザーを取り付ける金具を左肩あたりに作られていたり、肩ベルトの取付金具がスライドするよう設計されていて、真冬に厚着をしてランドセルを背負っても大丈夫なようになっていたり、机の横に引っ掛けるためのループが必要に応じて引っ張り出せたり引っ込めたりもできるそうです。

私の時に比べてかなりの親切設計なランドセルだな~~。今ってこういうのが標準なの?それともここだけのオリジナルデザイン?

他を見ていないからわからないけど、長男ぷちぐりのランドセル探しの際には有力候補になりそうな気配です。

サービスも親切。

■ランドセルを購入すれば、ランドセルと同じ革でできたしおりと、雨カバー、連絡袋がもれなくついてくる

6年間の無料修理保証

この無料修理保証はありがたい!今ドキのランドセル屋さんではどこもこの保障はつけているそうですけどね。ランドセルをまだ買ったことのない私にはすごいな~と思う話。

小学校に行っている間は大丈夫なんですよね。ただし無理やり壊したものは実費負担だそうですが(そりゃ当然だわな^^;)

価格は45,150円(2016年度を確認したら価格変更していました)だそうです。

それより安価なものも高価なものもたくさん種類はあるようです。

ここで話題にした商品

グッドデザイン賞受賞のランドセル

ランドセルの鞄工房山本 ー はじめての一生もの。
1949年の創業以来、一枚の革選びから始まる数百もの製造工程を奈良の自社工房で職人が一つひとつ手がけています。お子さまの一生ものに相応しいモノを目指して、鞄工房山本はランドセルとしての確かな品質にこだわり抜いています。

追記(2016/8/15)

2016年6月のネット販売開始日に、2017年入学予定の娘のランドセルを購入しようとしましたが、ものすごい人気で、販売開始2時間ほどでネット受付が終了していました。

現地での購入は可能だったり、その後追加販売や重複注文分の追加販売などがあったようですが、2017年度入学予定分の購入は難しいようです。3きょうだい同じメーカーのランドセル購入がかなわず、ちょっと残念でした。

でも、モノはすごくいいので(2016年現在小学5年ぷちぐりのランドセルもビクともしていません)、2018年度以降の入学予定のお子さんがいるお家では、候補に入れてみてもいいかもしれませんよ。

ランドセルが買えるお店はほかにもいろいろ

ミキハウス
カザマランドセル
ランドセルのショップ・イクタ(ちなみに末娘まめにゃんのランドセルはココで買いました)
池田屋

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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