夏休みもそろそろ半分を過ぎてしまいました。
夏休み前は(親のほうが)早く宿題を終わらせるように!と意気込んでいましたが、うちの小学生・ぷちぐりの状況は・・・・トホホです。
あのバカ息子、夏休みの宿題のひとつ、一行日記の裏にある夏休みの目標にこんなこと書きよった。
このあと我が家が戦場になったことはご想像できるかと思います(爆)
もちろんさすがにこれで提出はできませんから、書き直しさせました(笑)
ぷちぐりの宿題はこれだけ出ています
・こくごとさんすうのドリル2冊(うち1冊は1年生の復習、1冊は2年1学期の復習)
・プリントをホッチキスで止めたもの。プリントは10枚
・漢字の練習ドリル8ページ分
・日記4日分
・プチトマト観察2回分
・工作または絵。今年は工作をするそうです。
・がんばりカード(1日なにかひとつ。次のうちから→音読・鍵盤の練習・お手伝い・読書・計算カード)
で・・・本日現在の進行状況が・・・^^;
・ドリル1年生の復習は終了。もう1冊はあと6ページ。
・プリントは2枚終了。残り8枚。
・漢字ドリルあと5ページ分。
・日記は2日分書いて、あと2日分。
・観察記録はあと1日。
・工作作りかけ。今日も着手する予定。
・がんばりカード・・・書ける内容のことが少ししか・・・
プリントとがんばりカードがネックな状態です。
本当なら夏休みの前半にドリル&プリントは終えてほしかったんですが・・・。
夏休み中盤からスパートをかける方法
8月7日放送の「ホンマでっか!?TV」で尾木ママが宿題のことについて話してくださいました。
1)努力の分割払い作戦
このネーミングは心理学の植木さんですけど。
尾木ママが話したことについて植木さんも補足してくれています。
短い時間に少しだけやろうと言って少しずつ渡す。それを繰り返すという方法で片づけてしまう。
例として話してくださったのが
・2時間でプリント12枚やってみよう
・「30分で3枚やってみよう」といってプリントを3枚渡します。それを4回繰り返す。
だと、2時間で・・・のほうだと、やる気になるまでに時間がかかり結局5枚ぐらいしかできなかったりするそうですが、30分で3枚×4のほうがきっちり12枚できたりするそうです。
要は、時間と量を区切るとやる気が持続しやすく、全部を一気に渡されるとやる気になるのに時間がかかるということでした。
さらにこれについては心理学の植木さんからの補足があり、「課題を分割してやるほうが早く仕上げられる」ということを、「努力の分割払い」という言い方をされていました。
ということは・・・やっぱり今から「1日●枚ずつ、今日からでもやりなさ―――――ーい」と言ってやらせるのがいいのかもしれませんね。
でも一方でこんな話も。
2)積極的先送り・・・一気に仕上げることができる人は時間を有効活用できる!?
なんと!「8月31日だけで宿題を終わらせる子は時間を有効活用できて、集中力が高い」そうな。
夏休みを思いっきりエンジョイして、最後に一気にやっつける・・・という方法(といっていいのかコレ^^;)
ただし尾木ママ曰く、「すべての子どもにオススメできる方法ではない」そりゃそうだよね。私も恐ろしくてこんなこと言えません。。。
まぁ、小学生の夏休みの宿題というのは、1学期の学習内容を定着させるためのトレーニングみたいなものなので、毎日何らかの形で宿題に取り組ませるのがいいはず。
我が家は意気込みとは裏腹に最初、コケてしまいましたが、なんとかスパートをかけさせることとします。
って言いながら8月31日に一気にやっちゃってるかも・・・^^;
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