もともと宿題をするのをしぶる小2長男ぷちぐりでしたが・・・2年生になってからは、そのしぶりが増えてきました。
「宿題やりや~」と言ったとたん激しいブーイングが返ってくる始末。
さらには、宿題になっているドリルの問題をさりげなくとばしたり抜かしたりしていい加減に解いたりすることもしばしばになりました。
しかもぷちぐりは、公文も行っているので公文の宿題もあるんですよね。宿題のプリントを隠したりすることもでてきました。
ぷちぐりの傾向を探る
これはなんとかしないと・・・と思い、これまでのパターンを思い返してみました。
1)学校の宿題をやっている最中に「公文の宿題もやりや~」というと文句が返ってくる
2)連絡帳の不備が多い。連絡帳に書かれていない宿題プリントが連絡袋から出てくることがしばしば
3)漢字の練習ドリルやノートが赤字で返され、やり直しさせられるのが多い。赤字で直しが入った部分は消しゴムで消して直すよう言われてますが、これがダメだしされたようでモチベーションが下がるよう。
そして、ぷちぐりの行動パターンも思い返す
1)段取りは自分でつけたい
2)やらなければならないことを先回りされていわれると拒否反応(実はこれでよく世話好き女子とケンカしてます)
というわけで、以下の方法で宿題を促すことにしました。
ファイルにご用意作戦
正直、ここまでお膳立てしないと宿題をやらないというのは困りものなんですが、背に腹は代えられません。きちんと習慣づいたら少しずつ手を放すことにしようと思います。
100均でこんなファイルを用意しました。
A4サイズぐらいがラクラク入るファスナーつきのファイルです。
そのファイルに連絡帳と、その日に使ったドリルやノートをチェックしながら、宿題に使用するノートなどをぶっこみます。
公文の宿題もその日の分を一緒に入れときます。
お直しの漢字は先生からふせんがつけられるので、そこをチェックして、赤字の部分を先に消しゴムで消しときます。(消すことは本人許可済)
こんな感じ。
そして、こう言って本人に渡します。
「これ、今日の宿題。●時までに全部仕上げてね。どんな風に分けてやるかは任せるから」
出来た宿題は親が最終チェック。出来てないところ、抜けたところはもう一度やらせます。
この方法でやらせ始めて1週間。今のところ(平日は^^;)自分で時間をやりくりしながらやっています。
基本こういうやり方にすると、宿題をいつどれぐらいやるかは自分で決めるので、ぷちぐりのように人から言われるのが嫌いな子にはオススメだと思います。
実は週間予定表を作って、その通りにさせようという案もあったのですが、その日その日によって予定も行動も変わるので、そのつど決めたほうがやりやすいみたいです。
改善すべきところもありますが
でもこの方法、課題もまだあるんですよね~。
1)休みを挟んだときに宿題をしないことがある→学校の宿題は支障ないんですが、公文の宿題は毎日やらないといけないので、サボるとたまるんですよね~。で、まとめてやる時に超不機嫌になることが
2)自主学習用のノートも作りましたが、スルーされてしまいます。これもやる気にさせたい。
このへんは様子を見ながら改善策を考えてやっていこうと思います。まるでぷちぐりは実験台(笑)
やり方を替えてうまく行ったらまたこのブログに記事として加えていきますね~
あ、そうそう!宿題をやり終えた後、「頑張ったね。ちゃんと終わったね」などの一言を忘れずに!
私も気をつけなくちゃ。この一言がモチベーションを上げるのよね。きっと。
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