サッカーは好きだけど試合は嫌い…話し合うことにしました

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長男ぷちぐりがサッカーを続けてもうすぐ一年。

練習や試合にガッツリ参加しているうちに、本人もいろいろ思うところが出てきたようです。

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練習は大好き。でも試合は…

ぷちぐりはサッカーの練習は大好きで、練習日になるとちゃっちゃと出かけます。

が・・・2学期中ごろまでは試合も同様に参加していたのに、2学期終盤ぐらいから、試合の連絡が来るとイヤそうにすることが何度かありました。

先日も試合があったのですが、たまたま体調が悪く早退することになりました。
が、残念がることもなくむしろほっとした様子。

なんかおかしい。

ちょうどそろそろスポーツ少年団の入団更新の時期でもあるので、ぷちぐりと話し合うことにしました。

ぷちぐりの意見をまとめると…

  • 練習は好き。
  • 監督やコーチも好き。
  • チームメイトも好き。
  • 試合が嫌。理由は…
    ①長い。最低3試合はまぁいいものの、4~5試合はザラ。多い時は一日に8試合したことも。
    ②チームメイトが試合になると豹変するのが嫌。「へたくそ」など言われることがある。

ということでした。

基本、サッカーは好きで辞めたくないのだけれど、試合が嫌だということでした。

試合嫌いの対処法を探してみた

でも、試合も練習のうち。続ける限りは試合は避けられない。

これはどうしたらいいか…と思って、同じような悩みを持つ人の相談がないかググってみたら…

池上正さんという、ジュニアサッカーの指導者で有名な方がQ&Aにお答えしているサイトを発見!

ジュニアサッカーを応援しよう! 総合サイト
少年(ジュニア)サッカーに関わるコーチや保護者・選手のための情報サイト。日本の育成年代の環境をより良くすることを目的とした記事を配信しています。

うちのケースとはちょっと違うけど、「コーチに怒鳴られた末、試合嫌いに」というQ&Aを見つけました。

1日に5試合という過酷さ。息子さんにとって、サッカーを楽しくなるどころか嫌で嫌で仕方なかったことと思います。幸いなことにサッカーそのものを嫌いになってはいません。

ジュニアサッカーを応援しよう「コーチに怒鳴られた末、試合嫌いに」

池上さんらしい、優しい回答。

そっか…一日5試合って過酷なんだ…わかってあげられてなくてごめん。
親の私らも反省…でした。

さらに。

肝心なことは試合などに消極的な態度をとったときに、親御さんが叱らないこと

ジュニアサッカーを応援しよう「コーチに怒鳴られた末、試合嫌いに」

我が家ではこういう試合態度の時、ほぼ毎度のように叱ってました。
叱る前に話を聞いてあげよう…と思いました。

ちなみにこのサイト、サッカーをやっているお子さんの親御さんにすごく役立つサイトですのでお勧めです。

チーム選びについてや練習に際する悩みについて、その他お子さんの体調管理のことや練習のコツそして大会情報も書かれています。

私も時々は見に行くようにしよう。

追記2023 
現在はQ&Aのページはなくなっていますが、コラムなどでサッカー少年のメンタルについて書かれている記事があるので参考になるものがあるかもしれません。

チームメイトともっと仲良くなる

さて。池上さんの回答にこんなことも書かれてました。

勝ち負けのある1対1や試合をするストレスを強く感じてしまうようです。そこをどう改善するかがこれからの課題になります。

ジュニアサッカーを応援しよう「コーチに怒鳴られた末、試合嫌いに」

うちの場合はコーチよりもチームメイトのほうなんですよね。
小学校低学年の子ならある程度そういったことを言う子はいるものだから、気にしないことがいいと言うしかないのかな。

幸い(?)、ぷちぐりだけが言われているわけでもないということ、ぷちぐりがいいプレイをした時には「ぷちぐり、ナイス♪」って言ってくれること、特にキツイことを言う子とはプライベートでも仲良くなりつつあることを考えると、「うるさい」と言い返せる関係づくりが今のところはベターかもしれません。

ただ、「言われて嫌だと思ったら、そのことは本人に伝える」ことはさせるようにしたいですね。

もっと仲良くなったら言えるようになるかな?

結論:3年もサッカー続けよう⇒結局辞めました

ということに。

ただ…実は…

うちの父子、ラグビーにも興味があるみたいです。

ぷちぐりのプレーの特徴を見ても、どっちかというとラグビーのほうが合うような気も…。

近くにラグビーのチームもあるようなので、ひょっとしたら高学年になったらラグビーに転向している可能性も?

後日談2023~小学3年から高校生のぷちぐり

この時に親子ともども悩んでいましたが、結局ぷちぐりは3年に上がる前にサッカーを辞めました。

一部のチームメイトの酷い言い方に耐えるのがつらくなって、サッカーを続けるのも嫌になったのが理由でした。

でも身体を動かすのが好きなので、何かスポーツをやりたいなぁと話していた結果、上記に登場したラグビーの体験に行ったところ、「やってみる」と。

このラグビーをなんだかんだ言いながら続け、気づけば高校生の現在もラグビーを続けています。

続けるかやめるか…何がいいかはその子によって違いますが、うちのケースの場合はやめてよかったのかなぁと思います。

関連書籍の紹介

池上正さんのジュニアサッカー関連の本はおすすめです。

レビュー書いてます。まだサッカーを楽しんでいた頃の記事ですが。

DVDつきの本もあるそうです。こっち見てみたいなぁ。

池上さんは著者ではなく、監修をしています。

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