時計の読み方、数の数え方、十二支の順番・・・楽しく子どもに教えるならこの絵本!

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先行学習にぴったりな絵本に出会ってしまいました!!

先日、図書館で絵本を借りてきましたが、この絵本が子どもたちのお気に入り絵本に仲間入りしました。

またもや購入候補に入りそうな予感。

 

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絵本で学ぶ

この絵本は、うちの子どもたちお気に入りの絵本「あっちゃんあがつく―たべものあいうえお」を描いたさいとうしのぶさん。

この方の絵はとにかく食べ物がおいしそうなので、見るたび大騒ぎです。

でもこの絵本、これだけじゃなかった。

タイトルが「十二支のかぞえかた」というので、十二支の動物たちが出てきます。

それぞれの十二支が、十二支の順番通りの日と時間に季節のおやつを食べています。そして食べている数も順番通り。

こんな感じです。

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子どもたちがパパに絵本を読んでもらっています。

さるのページですね。

書かれている文章は

「9月9日

9じにさるが

たこやき たべた

いくつたべた?」

絵を見ると、アナログの時計がかならず絵の中に入っています。

このページではさるがたこやきを9つ食べています。

これが十二支の順番で、ねずみなら「1月1日1じに・・・」という感じで載っているのです。

 

実はこの絵本、読んであげるだけでこれだけのことが学べます。

・十二支にどんな動物がいるか

・十二支の順番

また、絵の中にあるアナログ時計を読ませながら読んであげると、時計の読み方が学べます。

これはもちろん長い針と短い針についての説明&普段おうちで使っている時計で時計を読ませるなども必要になりますが。

それから、「いくつたべた?」のあと、絵を見ながら一緒に数えてあげると、数え方を覚えてくれます。

12までですけどね^^;

我が家ではこの本のおかげで、次男みにぐりが数の数え方を覚えてくれました。

また、数が多くなると、効率の良い数え方をマスターすることも大事になります。

なので、子どもが間違って数えた時に「ここから順番に数えると間違わないよ」などアドバイスしてあげたり、一緒に指さしながら数えてあげるといいですね。

さらに・・・子どもが読みたがったら絵を手掛かりにアシストしながらだとひらがながまだ読めない段階でも読めたりします。

読めるというよりも覚えているんですけどね。

そのうち、覚えた文言と書かれているひらがなとが対応していると気づけば、かなも覚えられるんじゃないかな~と思いながら読んでいます。

またまたさらに、日付の読み方も覚えてくれるかも期待しています。

ついたち・ふつか・みっか・よっか・・・・などの読み方は小学校1年で学びますね。

ひと足お先に大好きな絵本で学ばせたら、バッチリ楽しく先行学習できるかも??

 

うーーーん。。。図書館に返すのが惜しくなってきた(爆)

こりゃあ買うしかないな、うちも。

ただ・・・困っちゃうのが・・・

ケーキやかき氷など、いろんなバリエーションのものが描かれているおやつが載っていると、みにぐりは数えるのを忘れて「オレ、これがいい!」と指さしを始めます。食い意地の張ったみにぐりらしくて、笑えます。



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