このブログで書きたいこと【3】発達障害について

子どもができてからというもの、この「発達障害」について学ぶ機会が増えました。

というのは、長男が1歳6か月健診の時の心理検査で「発達障害かも」と言われ(結局疑いの段階でおわりました)、次男は2歳過ぎの段階で幼児相談を受け→心理検査、発達障害&発達障害の疑いありの子どもたちを対象とした療育サークルに参加中です。

 

育児書を見ると、子どもの言葉が出始めるのは1歳過ぎ。1歳半ぐらいには意味のある単語が10個ぐらいは出てきて、2歳ぐらいには2語文が出る、2歳過ぎぐらいになると簡単な意思疎通ができるようになる・・・的なことが書かれています。

個人差があるのであまり気にしなくていいとはいうものの、「ひょっとしたら言葉が出るのが遅い?」と悩むお母さんも少なくはないかもしれません。

現在4歳の次男は、まだ言葉の遅れがあり、しばらくは療育に通う予定です。

少し前まで、「言葉の遅れは言語訓練で追いつかせることができるのでは」と思っていましたが、次男の療育に関わったり、医師の診断を受けるための受診をしたりといった過程の中でわかったのは、「他の能力がバランスよく発達しないと、言葉は出にくい」ということ。いろんな遊びや生活体験を通して、能力を伸ばしてあげること・・・それが大事だということでした。

このブログでは、折に触れ、発達障害についても書きたいと思っています。