【妊娠体験記】一人目妊娠6ヶ月め~安定期の間に旅行&貧血

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比叡山 09.妊娠・出産体験記
比叡山

安定期真っ盛り。

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新婚最後の旅行~滋賀比叡山&琵琶湖一泊ドライブ旅行(4月29日~30日・・・20週4~5日)

この時期は安定期。

せっかくのGWだし、二人で旅行なんて今後そうそう行けないし、近場でちょっとリッチに旅に出よう!ということで滋賀・比叡山&琵琶湖一泊旅行に行って参りました。

もちろん夫の運転で♪

延暦寺を散策後、鶴貴そばを食べ、午後は三井寺へ。

延暦寺は修学旅行生らしき学生がたくさん来られていました。

参道には仏教の発展の歴史が絵つきでパネル展示されており、もともと仏教系大学出身の私たちにとっては懐かしい話題♪法然やら親鸞やらいろいろ話しながら散策してました。

いっぽう三井寺は延暦寺とうってかわって、静か。私はこちらのほうが雰囲気としては好きでした。

三井寺には弁慶が延暦寺から盗んだらしい釣り鐘が展示されていました。

三井寺の弁慶の鐘

しかしいくら大男でもこんな釣り鐘引きずれるかーーー嘘だろーーーなんて話しておりました。

残されている伝説には「釣り鐘を引きずると『イノー、イノー(帰ろう、帰ろう)』と聞こえるのでかっとなった弁慶がその釣り鐘を谷底に投げ落とした」とあるそう。

できるかそんなんーーーー。ホンマやったらタイムマシンで弁慶を連れてきてK-1に出場して欲しいところだ。

旅館へのチェックインまで時間があったため浜大津のアミューズメント施設で遊ぶ。

そして旅館へ。あの由緒ある「旅亭紅葉」です。

ryoteikouyou
チェックイン後はとりあえず寝ころぶ(これ重要。休息はこまめに、ね)そして温泉と料理を楽しむ。

実はこの夜…ちょっとだけお酒を頂いちゃいました。それも日本酒を。しかも「久保田」を!ごめんよ赤ちゃん。(注:妊婦のみなさんは真似をしないでくださいね)

翌日は早々に滋賀を去り、京都の壱銭洋食の店でお食事をして奈良へと帰っちゃいました。

こんな短い旅だけど、妊娠中のいい思い出です。

まさか貧血か?(5月某日・・・GW中ごろなのでたぶん21週ぐらい)

GW中頃あたりから、妙に息が切れる、というか息苦しい。

寝ころんでも息が苦しい。

妊娠後期ならば子宮が他の臓器を圧迫するから息苦しくなる…というようなことが本や雑誌には書いてあるのですが、私はまだ妊娠中期。

これはいったい何だろう…?と思ってネット検索してみたら妊娠・出産関係のQ&Aのサイトを発見。
(残念ながらブックマークがなくなっちゃってどこのサイトかわかりませんm(_ _)m)

そこの質問者が私と全く同じ症状。そして、その質問に対する回答に意外な単語を発見した。

「もしかして貧血ではないですか?」

貧血!!

実はこれも便秘と同様、なったことがない。

いやそれはちょっと語弊があるかな、中学時代に一度朝礼で気分が悪くなったことがあるぐらい。いやひょっとしたらその時は貧血ではなく低血圧だったのかな。

約10年前、頻発月経で受診していた時に当時の主治医が貧血の検査をした時も血液数値に全く異常なしでした。

「鉄(鉄分?)の女」と言われたぐらいの私が貧血ーーー???

まったく、妊娠中は何が起こるかわからない。

とはいえ、まだ確定したわけではないし、他の原因があるのかも知れないので、次の定期検診の時に主治医に相談することにしました。

>>貧血について

身体のシンドさでくじけそうになる(5月某日)

安定期なので、さほどしんどくないはず…と思っていたら大間違いでした。

子宮が大きくなって、他の臓器を圧迫するからか、食事のあと、かなりお腹が張る。お腹が張るとしんどい。

家にいる時(夕食後など)は「ちょっと寝ころんでいいー?」と言って(夫の返事を待つまでもなく)ごろんとシムスの体位で寝ころんじゃうことが可能だけど、仕事中の場合はそうもいかず…(涙)

私の仕事は病院の相談員ということもあって年がら年中座っているわけには行かない。
(意外に思われるかも知れませんが、基本的に管理関係以外の病院の事務職員は立ちっぱなしの動きっぱなし、ゆっくり座っているヒマなぞありません)

相談者がきたらすぐさま相談室に出動、相談者の相談内容によっては別フロアの事務所に案内しなければならない
(うちの職場は事務部門があちこちバラバラに存在するので、それぞれのところに用事があればうろうろしなければならない)、相談者が入院患者で病室から動けなければ病棟へ出動….。

午前中はまだ動きやすいけれども、午後の食後、午前と同じように動くのははっきり言って地獄です。

妊娠・出産関係の雑誌や本には、「しんどい時には横にならせてもらうよう」なんて書いてあるけど、そんなこと申し出られるわけもないし…。

病院だからか、医務室なんてものは存在しないし、休憩室のソファもそうそう寝ころべる状況ではないし(ほとんど愚痴)

仕事自体は好きだったんですが、身体のしんどさに負けてしまいそうでした。

超音波画像をVTRに撮ってもらいました♪(5月9日・・・22週0日)

やってきました定期検診。

心配なことは多々あるものの(貧血・便秘・アレルギー)、超音波画像で楽しませていただきました。

今通っている産院でも、超音波画像をビデオに録画してくれるそうなので、新しいビデオテープを1本、用意して録画していただきました。

一応、500円の費用がかかりますが、家族みんなで超音波画像をみて楽しめるのなら安いもんだ。

心臓のペコペコという動きや、口を大きく開けているところ、足の間に大きな(?)三角の××や、眠いのか、目をこすっているところなど観ていて飽きない。

こんなんがお腹にいるんだねぇ。

おかげさまで赤ちゃんのほうはほとんど順調に過ごしているようで。

ただ、最近息苦しい症状が出ることや、アレルギー反応が著しいことなどの私の問題のほうがあるぐらいかな(体重が急に増えたとか(笑))。

息苦しいのは貧血説または肝機能説が今のところ濃厚みたい(循環器説は心電図が異常なしなので消えました)。

そのうち検査結果がでるので、悪ければ連絡してくれるとのこと。

<この日の検診結果>

子宮底長22cm血圧104/64
浮腫(-)尿蛋白(+-)
尿糖(-)体重増加+1.9kg
  胎児体重 

*特記事項:貧血の検査・肝機能検査・心電図を受けました。

超音波画像を夫の実家で見る(5月9日・・・22週0日)

受診の後、夫の実家でごちそうになりました。

お義母さんから鶏レバーを勧められ、食べました。意外に食べやすく、これならしばらく常食できそうです。

お義母さん「いやぁ~~~生命の神秘やねぇ。私らの頃はこんなんみれなかったからねぇ。。。。」

お義父さん「これはなんや?….そうか足かぁ。。。で、これが心臓か。。。」
と感心され、夫はご両親に

「これが心臓で、これが…××で…それからほらっ、目こすってあくびしてるでー」
なんてうれしそうに解説している。

そして何よりビックリしたのは、夫の実家の猛獣…じゃなくて愛犬(?)ユキ。

食べ物にしか興味がないと思っていたら・・・じっとエコー画像を見つめている。

きっと
「アタチのライバルだわ☆」なーんて思ってるにちがいない(爆)

この頃のママと赤ちゃん(参考)

週数
この頃のママ
この頃の赤ちゃん
20
体重管理をしっかり。初乳が分泌される髪の毛、まつげ、眉毛が生えそろう
21
脳細胞が完成しつつある
22
お腹がどんどん大きくなり、そっくりかえるような姿勢になるため、腰痛が起こりやすくなる。*21週までを流産、22週からは早産という
23
  
23週末あたりの平均:身長30cm、体重約700g(約メロン中1個分の重さ)
子宮底長は20cm前後
●タイムスケジュール
・姿勢に気をつける
・お腹の張りが少ないならばオッパイマッサージをはじめる。
・超音波に赤ちゃんの全体像が映らなくなる。

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