夜中に足がつるのがつらい~こむらがえり

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04.妊娠中の身体の変化


(画像は由布岳。景色の写真で和んでもらおうかなと・・・)

妊娠中期から後期に入ると、足を伸ばした時や夜寝ている間に突然、足がつってふくらはぎに激痛が走ることがあります。

 

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なぜ足がつるの?

妊娠がすすんでくると、身体がだんだん重くなりますよね。
そうすると、その重い身体を支えるために、ふくらはぎの筋肉への負担が大きくなります。そのため、筋肉疲労を起こしやすくなるので、足がつりやすくなるようです。

また、大きいお腹を支えるために、足の付け根の血管を圧迫するようになると、下半身の血流が悪くなることが原因ということも考えられます。

カルシウムや水分の不足によっておこることもあります。

こういった現象を「こむらがえり」と言います。
なぜか関西では「こぶらがえり」とも言います。

 

こむらがえり予防【1】足をよくマッサージ

入浴中や寝る前によくマッサージをしておきましょう。
妊娠中でも使えるアロマオイルで足のマッサージをするのも方法です。

効果があるのは・・・
ラベンダー(鎮静作用)
ペパーミント(筋肉のほてりをさます効果)
ローズマリー・カンファー(筋肉疲労を和らげる)
これらをふくらはぎの下から上へさすると効果的。足の裏の中心をもみほぐすのもいいです。
(参考:「妊娠・出産・育児のアロマセラピー」池田書店)

 

こむらがえり予防【2】よくあたためる~足湯もいいかも

体が冷えると血液循環が悪くなるので、足がつりやすくなります。冷えない対策をするのもつりにくくなる対策になります。
>>冷えない生活

足湯も効果があります。ペパーミントオイルを数滴たらして、両足を5~10分つける。
また、冬場などの冷えやすい時期は入浴も寝る前にし、湯冷めしないようにするといいですね。

ツボを押すのも方法。三陰交をあたためると冷えが解消されて、足がつりにくくなります。
>>三陰交の場所(ツボを押さえて:外部サイトにつながります)

 

こむらがえり予防【3】ストレッチ

ふくらはぎを伸ばすストレッチをすると予防効果があるようです。
一度足がつるとクセになりやすいので、普段からマッサージやストレッチをするのがおすすめ。
>>ふくらはぎのストレッチ(外部サイトにつながります)

 

こむらがえり予防【4】食事にも意外な効果

カルシウムやマグネシウムが不足しても足がつりやすくなるので、食生活も見直したいところです。
>>特に摂りたいカルシウム
カルシウムに十分働いてもらうにはビタミンDも必要です。
>>特に摂りたいビタミン

マグネシウムもしっかり摂取したいところ。マグネシウムの多いアーモンドや大豆、ひじきなどを積極的に食べましょう。
また、水分が少ないことも原因のひとつとされるので、こまめな水分補給もお忘れなく。
(そういえば睡眠中に大量の水分が体から発散されるそうなので、夜中に足がつりやすいのかもしれませんね)

 

足がつった時の対処

足がつったときは、
1)まずゆっくり痛い部分を伸ばすこと。
2)足の指の付け根をすねのほうにぐっとそらせる
または足の指をゆっくり回す。

痛みが和らいできたら患部をさするなどしてあたためてあげましょう。

 

にゃんこのこむらがえりエピソード

私も、子どもたち妊娠中はほぼ必ず、こむらがえりを起こしました。
が、対策を考えたためか二人目、三人目になるごとに回数は減っていきました。

ぷちぐりの時は産前休暇に突入するまでぐらいの期間、働いていたためか、よく夜中に足がつりました。もともと立ったり座ったりすることが多い仕事だったということもあります。
この頃はほぼ毎日といっていいぐらい、夜中に足がつりました。

みにぐり妊娠時も働いていたのですが、この時の仕事は座りっぱなしが多い仕事だったことや、妊娠6か月目ぐらいに退職したということもあり、ぷちぐり妊娠時に比べて足のつりは減りました。

まめにゃん妊娠中になると、足のマッサージをしてみたり、冷え対策と食事に気を付けるなどの対策をしたせいもあって、(なくなりはしませんでしたが)あまり足がつることはなかったです。

食事と冷え対策は妊婦にとって大事と言いますが、ここでもそれが言えそうです。

 

 

 

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