「産院選び【1】」では、最低限気にしないといけないポイントを挙げました。(画像は入院中に食べた朝ごはん)
今回は、運よく候補にできそうな産院が複数ある場合に、検討できそうなポイントについてあげていきます。
分娩法にこだわりがある
ラマーズ法、ソフロロジー法、水中出産、アクティブバース、無痛分娩などいろいろあります。
また、設備でもLDR(陣痛→分娩→静養をひとつのお部屋でできるようになっている)での出産を希望ならば、そのようなお部屋がある産院を選ぶ必要があります。

立ち会い出産できるかどうか
病院によっては立ち会い出産ができないところがあります。
驚いたことに、私が出産した産院では帝王切開でも立会いOKだそうです。
母子同室か、別室か
お産の後、ずっと赤ちゃんと一緒なのが母子同室。
授乳の時以外は赤ちゃんを預かってくれるのが母子別室。
いろんな文献を読んでいると産後、母乳育児を実践したいとお考えの方は、早く母子の授乳リズムを作るために母子同室の産院を選ぶほうがいいと言われます。(かといって、母子別室だと母乳育児ができないというわけではありません)
これも病院によってかなり違いがありますので、こだわる方は事前に調べておくといいです。
妊娠中のプログラムにどんなのがあるか
母親教室や両親教室をおこなっているところは多いと思いますが、それ以外にマタニティビクスをしているところ、マタニティヨーガをやっているところもあるみたいです。
退院時にもらえるモノがあるか
お祝いとしてほ乳瓶やアフガンをくれるところや、産後すぐ必要になる物品については病院で支給してくれるというところもあるようです。
ただし、公立病院ではこのようなサービスがないところが多いとは思います(くれる物品というのはだいたい病院と業者が提携していて、試供品をくださったりということが多いので。公立病院は公の施設なのでこういうことはできません)
建物がキレイか、食事がおいしいか….等々
こだわりたい人はこだわっていいと思います。ただし、この後に書かせて頂いたことをよく読んでいただけたら…と思います。
しかしなんといっても重要なのはスタッフとの相性かも。でも、こればっかりは受診してみないと分からないものですが。といっても「合わない」と思った産院で産むのは不安が増大してしまいます。
選択肢が少ないご時勢ではありますが、無理に産みたくない病院で産む必要もないと思います。
たとえ直感であっても「合わないな」と思ったら転院を検討してもいいと思います。
極端な話、参院での安心できるという気持ちを体験したか否かで、ふたりめ・さんにんめが欲しいという気持ちに変化が現れるということもあるのでは・・・とひそかに思う私です。
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