一人目の子を妊娠するまで体験記

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両手あげ猫 a.1人目の妊娠・出産

両手あげ猫
ここでは、長男を初めて授かるまでの話を書きます。

もともと私は生理不順だったので、なんとなく「自分は子供ができにくいだろうな」と思っていました。

なぜか暖かい時期には生理があり、寒い時期になると止まる。また、あるといっても周期はバラバラ。4日ほどで終わるときもあれば10日ぐらい出血が続く時もあるし、月も飛ぶ。

実際、ホルモンバランスの関係でできにくい体質だったようでした。

 

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結婚するまで

23歳の時、1ヵ月半に生理が4回もやってきたことがありました。

それをきっかけに婦人科で検査をしてもらった結果、ホルモンのバランスがおかしいということがわかりました。

一応治療も始めましたが、忙しさにまぎれて中断することもしばしばでした。

30歳の時、「さすがにこれではまずい!このままいくと、いつか結婚した時に子どもがほしいと思ってもすぐに子供ができないかもしれない・・・

もう30代にもなったし、結婚してから不妊治療なんて言ってられない」と思い、同僚に教えていただいた産婦人科を受診し、治療することになりました。

その産婦人科では、

「まずは生理の周期を整え、子供ができてもいい時期になったら積極的な治療にかかることにしましょう」

ということになり、黄体ホルモンを服用し、生理を起こして生理5日目に排卵誘発剤を服用することを繰り返していました。それが約2年。

結婚してから

その後幸い(!?)出会いがあり、33歳になる直前の32歳の時に夫ぐりーんと結婚することになりました。

治療は、新婚旅行を挙式半年後に控えていたのでそれまではこれまでと同様の治療を続け、新婚旅行出発1ヶ月前からタイミング受精法にとりかかりました。新婚旅行は2004年9月下旬だったので8月から本格治療開始しました。

その後・・・さすがにハネムーンベビーは無理でしたが、2回程度の生理でタイミング受精法にチャレンジした結果、翌年の2005年1月、妊娠することができました(^^)

当時のエピソード

生理予定日を超えたのに生理が来ない。

私は数日~2・3週間程度の遅れはよくあることなのでさほど気にすることはないのですが、今回はそれに加え胃のむかつきと、歯ブラシをくわえただけでえずいてしまうようになりました。

それとやたら気になったのが、注意力の低下。車を運転していて、どうも横道から出てくる車に気づくのがいつもより遅いような気がしました。

そういえば当時の職場の産科Drがこんなことを話していたなぁと。

「妊娠したら注意力が落ちるので、頻繁に車に乗っていて慣れている人なら大丈夫だけどそうでない人はなるべく(運転することは)避けた方がいい」

「ひょっとしたら…」と思い始めるといてもたってもいられなくなり、仕事の帰り、近くの薬局で妊娠検査薬を購入し、検査。

すると…

縦のラインがくっきり!

夫にひと言「出た」

夫「何が?」

にゃ「陽性」

夫「えぇーーーー?」

にゃ「できた」

二人「やったーーーーーー!!!」

その後夫は涙ぐむし(笑)双方の父母に報告しようかという話も出たが、ちゃんと先生の診察を受けてからにしようということで翌日、受診に行き、妊娠と言われました。

やっぱり生理不順は早めに治療が◎

私の生理不順ははっきりいってかなり頑固なというか、治りにくかったそうです(産婦人科の先生曰く)。

それが本格治療開始後2回程度のチャレンジで妊娠できたのは、ラッキーだったのか、ホルモンバランスの異常からの治療で妊娠することはわりとたやすかったからなのか・・・不明ですが、私が思うのは、早くから治療を始めていたおかげかも。。。と思っています。

もし、結婚してから治療をしていたら、結婚後妊娠するまで年数がかかっていたかもしれません。

年をとってからの初産はやっぱりキツイです(涙)また、産院を選ぶ選択肢が少なくなるかもしれません(今のご時世、すでに少ないですが^^;)。

経験から言えば、少しでも「不妊かも?」という心配がある方はなるべく早く産婦人科の診察を受け、必要ならば治療を開始するほうがいいと思います。たとえ独身であっても・・・ね。

 

 

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