息子、ロタウィルスではなくアデノウィルスでした

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ぷちぐりのロタウィルス感染の話のあと、わかったことがあるので報告しますね。

PHOTO BY写真AC

ロタウィルスの診断が出てから後

私もぷちぐりも、体調は無事回復いたしました。

ただ、二人ともまだ咳が残っていますが、普段どおりに振舞うことが可能なぐらいになりましたので、回復したとみなしていいでしょう(^^)

ロタではなくアデノウィルス(プール熱)だったと判明

で、どうやら今回は、救急受診先でロタウィルス診断されたのでそう思っていましたが…

実はロタではなくアデノウィルスの仕業ということが判明しました。

アデノウィルスというのは、咽頭結膜熱(プール熱)を引き起こすウィルスです。

どうやら私たち、プール熱だったようです。

よくよく思い出せば、ぷちぐりも私も、最初の症状は片目だけの大量の目やにでした。
その時、軽い結膜炎を起こしていたのです。

それがやがて両目になり、その後38度以上の発熱を起こし、喉が痛み出しました。
私はつばを飲み込むのも違和感があるぐらいに喉が痛み、微熱状態が約5日ほど続きました。
ぷちぐりも微熱と発熱を繰り返すこと約1週間でした。

ロタと間違えた症状である下痢も、二人そろって1週間ほど水様便。

プール熱は夏だけとは限らない?

調べてみたところ、アデノウィルスの胃腸症状はロタによる症状と非常に似ているのだとか。

さて、そのプール熱ですが、一般的には「夏に流行るものでプールで感染するもの」と思われているようです。
私もそう思っていました。

ところが、プール熱は夏だけでなく年中罹患する危険がある病気なのだそうです。

しかも、1999年以降は春と秋に流行するパターンが定着してきているのだそう。

行きつけの小児科の先生には結膜炎を起こした話をしていなかったので、その旨あらためて話し、

にゃんこ
にゃんこ

ひょっとして私たち、アデノウィルスだったんでしょうか

と聞いてみたところ、おそらくそうであろうとのこと。
特に私の症状はアデノそのものだったそうです。

そして、突発性発疹と思われた蕁麻疹もアデノによるものだったことも判明。

今回私たちはロタではありませんでしたが、ウィルスによる伝染病もいろいろあるのだなぁと実感しました。
これからいろんな病気を保育所でもらって来るんだろうと思うとちょっと…。

でも、これを繰り返して強くなっていくんでしょうね、こどもって。

管理人プロフィール

にゃんこ
2005年9月生まれ高3男子・2009年1月生まれ中3男子・2011年1月生まれ中1女子の3児の母。まだまだ子育て真っ最中なので教育や子育てに関する話題に関心があります。特に発達障害児の育児への関心が高いです。
Webライター+スーパーのパートで生きています。
長男出産前は大学病院のMSW(産科・小児科担当)、その前は精神病院でPSWをしていました。
その他興味関心は世界史と幕末を中心に歴史、ドラマ、映画、J-POPなどエンタメ系、季節の行事、古民家カフェ。

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