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ひなまつりには雛人形はもちろん桃の花や菜の花をかざり、白酒、菱餅をお供えします。

 

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菱餅の謎

菱餅は上から白・紅・緑の三色。これは雪をかぶる地面に梅が咲き、若草が育っているということをあらわしているのだそうです。

菱餅のとがった形は、魔よけ、厄よけのため。

また、赤い餅はくちなしが含まれていて解毒作用があり、白い部分は血圧降下作用、そして緑の餅のよもぎは造血作用があって、健康食品だったと言われています。そして菱餅の形は心臓を形取ったものだとも言われます。

ひな人形の段飾りはこうなっている

(画像はちぐさやより)

1段目  夫婦びな

いわゆる「お内裏様とお雛様」です。

もともとは右に男びな、左に女びなだったのですが、大正天皇の即位の時に西洋式に天皇が左、皇后が右に並んだのを関東圏の人たちが真似をしたことから、関東では西洋式の並びが採用されています。

しかし私の家ではずっと関東式で並べていましたが。。。

2段目  三人官女

左右の官女は立ち、真ん中の官女は座っています(逆バージョンもあり)

長柄の銚子を持つ官女  紅白丸もち 嶋台を持つ官女  紅白丸もち 加えの銚子を持つ官女

3段目  五人囃子

五人の男の子が演奏しています。

それぞれパートは地謡(じうたい,扇を持っている)・大鼓(おおつづみ)・小鼓(こつづみ)・笛・太鼓(たいこ)です。

漢字で書くと大鼓と太鼓って見間違えそうですね。

地謡 大鼓 小鼓 太鼓

4段目  左大臣・右大臣

右・左という漢字を使っていますが、実際並べる時は逆になります。これは内裏さまからみた右・左の並びになるためです。

右大臣 菱餅 御膳 御膳 菱餅 左大臣

5段目  仕丁と橘と桜

3人の従者(仕丁)と彼らを挟むように右近の橘と左近の桜を並べます。

仕丁の持ち物は関東と関西で異なります。関西は箒・ちりとり・熊手。関東は台笠・沓台・立傘。

右近の橘 泣き上戸 笑い上戸 怒り上戸 左近の桜

6段目  お道具

色々なお道具が並びます。箪笥(たんす)・長持ち・鏡台・針箱・火鉢・茶棚。

7段目  乗り物

牛車や駕篭(かご)などの乗り物が並べられています。

 

den_26雛人形の素朴な疑問

Q。人形は姉妹の分を用意するの?
A。雛人形は子どもの身代わりになるものなので、本来は姉妹でも一人ずつお人形を用意するのが基本です。

Q。ひな人形はいつから飾ればいいの?
A。そういえば「いつまで」の論議は多いですが「いつから」はあまり聞かなかったですね。 ひな人形を飾るのは「春の訪れ」を祝うという意味もあるので、立春ごろからぼちぼちと飾ればいいと思います。

 

おひなさまを片付ける

1)冠や扇などの小物をはずして羽ばたきで埃を落とす

2)人形の首をしっかり固定し、顔にやわらかい薄紙を当てて包む

3)人形用の防虫剤を入れて箱につめる。隙間に丸めた薄紙を入れて固定。

4)小物はまとめて小箱にしまいます。細かい細工物は薄紙に包んでしまいます。

5)屏風、ぼんぼりをばらして片付ける。ぼんぼりのコードはきちんと巻いて。

6)段をばらして片付ける。ケース入りのお雛様の場合はガラスケースを磨いてしまう。

den_26収納は湿気の少ない、床から離れたところにしまいましょう。

den_26衣装にしみがついてしまったら熱いお湯で固く絞ったタオルでたたき、ぼかします。

den_26顔の汚れは消しゴムで著ちょっとこすると落ちます。

den_26ひな人形や五月人形をしまう時、小口切りした赤唐辛子をお茶パックに入れてしまうと虫除けになります。