担任がハズレだと感じたとき

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新学期が始まって2か月が過ぎました。

新学期にはクラス替えもあり、担任の先生も変わりました。そしておそらく多くの小学校では、これまでに1~2回ぐらい授業参観もあり、家庭訪問に学級懇談会があったと思います。

担任の先生がどんな感じの先生か、なんとなくはわかってきたかな?という状況の親御さんも多いかと思います。ま、ママ友さんから「どんな先生か」という情報収集をされた方も少なくはないかと思いますが。。。

そんななかで、「この先生、ちょっとどうなん?」って思ってしまった場合のお話を書こうと思います。要するに「この担任、ハズレだな」と思った時のこと(ダイレクトすぎてごめんなさい)

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ベテランだけどコミュニケーションがイマイチ?

今回のぷちぐりの担任の先生は50代ぐらいのベテランの女性の先生です。

ベテランの方なら「安心!」と言いたいところなんですが…正直、「うーーーん、どうなのかな?」と思ってしまうことが何度かありました。かなり愚痴も入りますが。。。

かるくまとめると、

「先生のやろうとしていること、言っていることやっていることが児童や保護者に伝わりにくい」

という印象があります。

コミュニケーションがイマイチなのかな・・・という感じ。

まず、連絡帳の内容がわかりにくいんです。

2年生はまだ、黒板に先生が書いた連絡事項を自分の連絡帳に写して、最後に先生が抜けがないか・字の間違いがないか(字の練習も兼ねているので)チェックしてくれます。

最初はぷちぐりがきちんと連絡事項を写せていないのか?と思ったのですが、特に直しや追加で書かれた内容もなく、先生の確認スタンプが押してあるのでチェック済でしかもOKなんです。

なのに、

宿題のプリントが入っているのに連絡帳に記載がなかったり、鍵盤ハーモニカの宿題も演目の記載がなくただ、「けんばん けいこ」と書かれているだけだったりすることが何回か。

それで親に「宿題をちゃんとやったか、親がちゃんと確認してやってください」と言われても…

授業参観でも、先生の言わんとしていることが児童たちに伝わっていないような場面が何度かありました。

そんな調子なんですが、先生のほうは「私の言ってることがなぜわからないの?」といった感じなんですね。

さらに、忘れ物や日々の準備、さらにはプリントの間違い内容まで親の責任のように言われるのもなんだかなぁという感じです。

2年生ならまだもう少しフォローがいるとは思うのですが、1年の時にはできてたのに不本意な気がしています。

ほかにもいろいろ思うところが多々。ややこしくなるし長くなるので書きません。

新任の先生の場合、不慣れゆえか授業の遅れが

先日我が家で一緒にお昼を食べた友人のお子さんのクラスは新任の先生が担任になったそうです。

すると、授業参観後の児童たちの誘導に隣のクラスのほぼ倍の時間がかかっていたとか、授業の単元が約2週間ほど、遅れていると愚痴っていました。

違う小学校に通っているけれど、使っている教科書は同じだったので聞いてみると、うちの単元よりひとつ、やっぱり遅れていました。

友人は「新任の先生だから正直、期待はしてないけど…あんまり授業が遅れるとね…だから今、ちゃれんじで補強してる」と。

担任に関してはいろんな悩みがあるんだなぁと思いました。

ハズレと思ったらホントにハズレ

先日、Eテレの「エデュカチオ!(注:現在は「ウワサの保護者会」⇒「おとなりさんはなやんでる。」という番組にリニューアルされて放送しています)」という番組で、この記事のタイトルのように「担任がハズレだと感じた時、どうしたらいいか」という話がありました。

この時、番組に出演していた教育評論家の尾木ママ(尾木直樹氏)によると

「ハズレだと思わないこと」

だそうです。ええ??

要するに

「例えば新人の若い先生が担任だったら、親が結束して支えてあげてください」ということ。

確かに、学級運営は先生に任せておけばいいというものではないからね。

でも…先ほどの友人のケースならこれでもいいけど、うちみたいにベテランやけどどうなん?な感じの先生はどうしたらいいの?

学級懇談会は参加したほうがよさそう

5月の授業参観の後はたいてい、学級懇談会があります。

例年、「参加するのはPTA役員ばかり」とか、「言ったら何かしゃべらされそう」といって敬遠されがちですが、先生の学級運営の姿勢や、学習についての考え方などがわかる機会なので、行ったほうがよさそうな気がします。

また、こちらの思うところをお話しする機会でもありますので(勇気がいりますけどね^^;)

私は残念ながら1年の時は本人の体調不良で参観自体欠席、今年は次男みにぐりが体調不良だったので間がもたず、参観のみで失礼させていただきました。

だから先生のお考えなどを聴く機会を失ってしまったんですよね。

幸か不幸か先日、ぷちぐりがちょっとやらかしてしまって(爆)、こちらからお願いしてですが臨時で懇談をしていただきました。

そこでついでに疑問なことをお聞きすることができ、先生の学級運営の姿勢などもなんとなくわかりました。

うちの場合はたまたまこういう機会が持てたのでよかったですが、不審に思いながら一年を過ごすのもつらいです。こういう機会はなるべく参加したほうがいいですよきっと。

うちも来年は参加するようにしよう。

むやみに嫌わない

幸いですが、当の本人のぷちぐりは宿題に対する不満から「このババァーーーー」とかいうことを家でぼやくことはありますが、基本、担任の先生のことは嫌いではないようで、「今日、先生がこんなことを言ってた~」なんて話をすることもあるし、学校へ行くのも嫌がりません。これだけはホッとしています。

いっぱい怒られてはいるみたいですが、今のところ大丈夫です。

だから親がむやみに嫌っちゃいけないなと思います^^;反省。(でも夫には時々愚痴っている私)

そして最近は、「宿題の指示がわからんかったらとりあえずやっちまおうぜ!」とぷちぐりに言いつつ(ぷちぐりは嫌がってますが^^;)、1年の時以上にていねいにフォローするようになりました。それはそれでよかった・・・ということなのかも?

ただ、子どもの自主性を育てるという観点からいうと不本意ではあるんですけど・・・一年だけ我慢するか(爆)

ひょっとしてこれが、「ハズレと思わないこと」の種明かしだったりして(笑)

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